清水の町さんの投稿一覧

投稿
36
いいね獲得
1,453
評価5 89% 32
評価4 11% 4
評価3 0% 0
評価2 0% 0
評価1 0% 0
11 - 20件目/全36件
  1. オークの樹の下

    061話

    第61話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    今週は推し2人(へバロンとエリオット)の登場で嬉しい


    ルースの言葉はストレートで核心を突くので
    度々、マクシーが目に涙を浮かべることもあるけど
    小説では、ルースから”他の騎士達はそこまで奥様のことを目の敵にしていないようだ”と聞いた際に、マクシーがルースのことを
    “ルースはいつも本当のことを言ってくれる”
    と表現していました。

    マクシーとルースは
    お互いにきちんと話しをしているから
    知り合ってからの時間が短くても
    信頼や安心感を感じ取ることが出来るのでしょうね


    フードを被ったマクシーが
    紙を見て練習する場面は外伝と繋がっています


    === 外伝ネタバレ ===

    ※外伝(リフタン過去編)

    場所はクロイソ城内の森。
    マクシー父が隣国と揉め、仲裁のためにクロイソ城に訪れていたリフタンは、交渉が中々まとまらず、数日で終わるはずが1週間以上にも及んでうんざりしている様子。

    ある時、夜明けの森を歩いていたリフタンは、前方から走ってくる貴族の女性を見つけます。その女性がマクシーだとわかりリフタンの心臓はドキドキ。

    リフタンは、子供の頃にマクシーがここで毒ヘビに襲われたことを思い出し、彼女は何も学んでないのか?きつく言い聞かせてやろうと彼女の後を追いかけます。

    すると、マクシーがポケットから何かを取り出し声に出して読み始め、彼女の話す内容に耳を傾けていたリフタンは、以前からマクシーの吃音は聞いていたものの、それが彼女の憂鬱や緊張ではなく、言語障害だと知り動揺します。

    陰から様子を窺っていたリフタンがうっかり踏んだ枯れ枝の音で、練習を人に見られていた事に気付いたマクシーは顔を赤くしてその場から走り去っていきます。

    その後、リフタンは別館の近くを歩いたりマクシーに会う機会を伺うも空振りに終わり、彼女に一度も会えず、盗み見したことを謝れないまま城を出ます。

    リフタンは、安心させるように彼女の背中に手を置いて、障害など些細な欠点に過ぎないと言ってやりたいと思う反面、自分のような身分の低い者が慰めの言葉をかけたら、自負心の強い彼女は憤慨するかもしれない…と、ここでも複雑な思いがあったようです。

    余談ですが、
    リフタンがクロイソ城に来ると、使用人達は競って彼の世話したがるのだとか(byマクシー)

    • 50
  2. オークの樹の下

    060話

    第60話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    再投稿です。
    いいねをくださった方、ありがとうございます

    ルースの説明によって物語が理解しやすくなるし
    裏表のなさそうな態度もよいですね

    ウスリンは、ゲッシュ(騎士の誓い)を立てた王女にリフタンが見向きもせず、結婚話を断ったことが、否定されたように感じたのかもしたのかもしれませんね…(リフタンのマクシー愛は生半可なものではないので)

    私も王女の登場が待ち遠しい

    .
    .
    .
    .

    === 過去のお話 ===

    外伝小説(リフタンの過去編)にも触れています

    【ゲッシュ】
    英語版コミックには「騎士の誓い」の注釈あり。
    (日本語版とはコマの位置が違うところがあり、2つ並べて読むのも面白い)

    騎士が一生に一度だけ行うことが出来る神聖で尊いもので、通常は、王室や仕える領主の妻や娘に対して誓い、婚約者や愛する人に誓うことは珍しいそうです。


    リフタンは…
    外伝の中で、公爵の娘に結婚話が持ち上がっていることを聞いたリフタンは、(誰かにとられる前に)マクシーを妻にしたい&彼女に騎士の誓いを立てたいと公爵に願い出ますが、公爵に断られました。
    (マクシーへの思いも断ち切ろうとします)

    この時点では(60話)リフタンはまだゲッシュを立ていない。と。


    [貴族階級]
    本作ではこんな感じでしょうか?
    (公爵がリフタンを見下す発言が度々ありました)

    ・君主級
    国王、皇帝、大公
    →ルーベン王、アグネス王女
    →マクシーのお母様(ロエム王家の血を引く)

    ・上級貴族
    君主級、公爵(Duke)、侯爵、伯爵
    →クロイソ家、リカイド家

    ・下級貴族
    子爵、男爵、騎士(Sir)

    外伝の中で、国王がリフタンに男爵の爵位を授けてもいいと言っているそうだ。と教えられたリフタンは「今のままで十分」と言う台詞がありました。


    - - -
    5話と14話の後日談があります。
    5話はアナトールに到着していなかったので14話にコメント。

    • 54
  3. オークの樹の下

    014話

    第14話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    マクシーとルディスの会話が和みますね
    萎れたお花を見てしょんぼりするマクシーに優しい言葉をかけるルディス。


    英語版コミック/小説を経て、日本語版コミックを再び読み返しており、
    小説でもマクシーはルディスを姉のように慕っている様子が伝わってきました
    (マクシーよりルディスの方が年上だそうです)


    - - -


    英語版のコミックに登場人物達のミニエピソードに
    「マクシーの宝物※」にまつわるお話がありました。


    ※コミック5話だったかと思いますが、
    アナトールに向かう途中に怪物に遭遇して気絶したマクシーを休ませるために泊まった宿で、リフタンがマクシーの為に用にした真紅のドレスのお話。


    ====== ミニエピソード ======

    訳/解釈の違いはスルーください


    【Maxi's Treasure Chest】

    ある日、ルディスがチェスト(蓋つきの収納箱)を開けているマクシーに話しかけます。
    "そこに何が入っているのですか? 奥様"

    マクシーは「初めてリフタンが贈ってくれたドレスが入っている」と嬉しそうに答えます。

    更に、ドレスに施された金色のバラの刺繍が見事で、日光に当てると色褪せてしまうし、埃が溜まってしまうからあまり(箱を)開けないようにしていて…

    リフタンが(マクシーに)サッシュを巻いてくれたことを今でも覚えている…
    でも…お揃いの靴を入れたら汚れてしまうので一緒にしまえなかった…
    と、話を続けるマクシー。


    彼女の話を聞いている時のルディスの表情と心の声に
    思わずくすっと笑ってしまったw


    以前からそのチェストは見かけていたけど、マクシーは一体いつからそこにしまっていたのだろうか…?暗くて暖かいところに入れっぱなしだとカビやキノコが生えないだろうか…?と心配するルディス。

    一先ず、ドレスは無事だったので、今後はルディスが手入れをすることに。
    (彼女なら安心と思わせるルディスが流石!)


    [余談]
    マクシーはリフタンに貰ったお花も宝箱に入れていたようなので、こちらもルディスの管理に。(この先も大切に保管してくれそうです)

    • 42
  4. オークの樹の下

    059話

    第59話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    今週は白シャツリフタンで嬉しい⭐︎


    英語版のコミック/小説を経て韓国語版に挑戦中です。


    クロイソ公爵が汚い手を使ってリフタンの弱みを握り娘と結婚させ、リフタンを死地に追いやるのですが(詳細は先々週話にコメント)

    最初は公爵の提示条件を拒否していたリフタンも、最終的にはその条件を承諾しますが、納得していない騎士達もいて、リフタンとマクシーの結婚式当日も、リフタンに詰め寄っていた金髪騎士のウスリン。


    騎士達が公爵をどう思っているかは、コミックでルースがマクシーに説明しているものの、小説外伝を読まないと理解してしにくいかもしれません。
    (私はコミックだけではわからなかった)

    本作の世界観でも恐らく騎士道、騎士の義務があって、ウェドン国最強と言われているレムドラゴン騎士団では

    「仲間を傷つけられたら黙っていない」
    「騎士道から外れない」
    「騎士の誇りを侮辱することは許さない」

    ということを大切にしていると感じました。

    ウスリンは完璧主義で潔癖そうなので、リフタンが信念を曲げてマクシーを溺愛することが、理解出来ないのかもしれませんね…


    日本語版コミックの展開にあわせて
    ウスリンや他の騎士達の情報もコメントしようと思います。
    (韓国語のネットは情報が豊富でした)

    • 40
  5. オークの樹の下

    058話

    第58話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    リフタンの瞬発力と機敏さが超人レベルw

    推しのエリオットとへバロンが登場したので
    私にとって嬉しい回でした。


    少しだけ補足すると、今週〜再来週分をまとめて読むとわかりやすいかも

    『オーク』は原作をかなり忠実にコミックしているものの、小説を読まないとわからない事が多々あるので、外伝や裏話などが日本語版コミックでミニエピソードとして配信されたらいいなと思います。
    (リフタンとルースの出会いやリフタンがクロイソ家代表でドラゴン退治にいった理由等々…リフタン目線の外伝はスターウォーズでいうところのエピソード1な感じ)

    韓国語のサイトには『オーク』の色々な情報があり驚きました。

    ↓確証はないそうです↓
    【レムドラゴン騎士団のこそこそ話】(勝手に命名)

    [騎士団内の序列]
    ※Season1時点の序列
    ※序列が上位なほど発言する機会が多いのだそう

    1位 リフタン・カリプス(色々と規格外)
    2位 へバロン・ニルタ(体格が1番大きい)
    3位 ウスリン・リカイド(綺麗好き)

    5位 エリオット・カロン(誠実で優しい)

    ※ウスリンの序列が3位なのは、騎士道を発揮してへバロンに負けたらからだそう


    [騎士団の酒量](強い順)
    リフタン(ダントツ)
    へバロン

    ガベル(2位と3位の差はかなりある)

    <越えられない壁>

    エリオット≧ユリシオン(見習い騎士)
    ウスリン

    ※リフタン曰く、へバロンとお酒を飲み始めたら一晩中相手をしないといけないほどだそう

    ※マクシーは、お酒をどんどんすすめられて酔っ払た回を見ると3位に入りそう


    [身長の高い順]
    ※Season1時点

    へバロン(202cm)
    リフタン(196cm)メジャーリーガー並み
    エリオット(186cm)
    ウスリン(183-184cm)

    ※ガベルの詳細情報なし
    ※ルース(172-174cm)

    - - -
    [リフタン×マクシーの甘いシーン]
    小説だとマクシーも積極的で
    リフタンの留守に城門を破壊された後の「傷一つにつき首一つ」のシーンは、小説の39〜41話にあります。

    • 64
  6. オークの樹の下

    057話

    第57話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    ルースは騎士達にも領主夫妻にも隔てなく接するのがいいですね
    下心を隠さないところも笑


    -----------------------
    ずっと気になっていた「マクシー父の悪行(リフタンへの仕打ち)」と二人の結婚式が慌ただしかった理由が、小説を読んでようやく理解出来ました。(個人的には知って良かった)


    ・マクシー父:上級貴族(公爵家は王族を親戚に持つ家柄)
    ・リフタン:下級騎士(平民出)

    権力者のマクシー父は保身のためなら手段を選ばず、隣国との和平交渉に末娘を差し出したり、リフタンの弱みを握り彼を死地に追いやる非道ぶり。


    仲裁等で前団長の頃から侯爵の元を度々訪れていたレムドラゴン騎士団。

    - - -
    12歳で家を出て騎士(貴族)になり、再びクロイソ領を訪れたリフタンは、かつての生家がその地に残っておて継父が妻子と暮らしていることを知ります。

    継父が不在時、その場に居た継父息子(少年)にリフタンは「父上に借りを返しに来た」と言い、金貨の入った巾着を渡してその場を立ち去ります(この金貨が後に騒動へ)

    - - -
    ある時、国王から極秘で呼び出されたリフタンは、ドラゴンが近いうちに目を覚ますだろうという話を聞かされます。(後に各国の連合軍が討伐に向かう)

    - - - -
    クロイソ城に滞在していたリフタンは、公爵の娘に結婚話が持ち上がっていることを耳にし、彼が公爵に祝辞を述べた際に結婚話が長女ではなく次女の事だと判ると、リフタンはマクシーと結婚したい旨を公爵に願い出ますが、彼を見下していた公爵は一蹴し、リフタンは結婚を諦めようとします。

    やがて国王から公爵に討伐命令が下ると、その任務をリフタンに背負わせようとして、代わりに討伐に行けば娘との結婚を認めると言いますが、リフタンはその申し出を突っぱねます。

    リフタンに拒否された公爵が、彼の継父に窃盗の罪を着せ投獄し、数日後に処刑されること聞いたリフタンは動揺。
    継父の釈放の条件が、リフタンが近日中に長女と結婚を成立させ、怪物退治へ赴く事だと聞いた騎士達は激怒。
    最終的にリフタンはこの条件を承諾します。

    側近騎士達の中でへバロン/エリオットは早くにマクシーと打ち解けて、彼らの騎士道も素晴らしいと思います。

    - - -

    結婚初夜は外伝40話/小説2-3話だったかと。(中々濃いですw)

    • 52
  7. オークの樹の下

    056話

    第56話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    私も英語版の小説を読んでもよくわからず、皆様のコメントを拝見して、「なるほど!」と、参考になりました。
    コメントを書いている時に、『オーク(voice付)』のCMが流れるというタイミング笑


    笑顔で楽しそうなマクシーを見て思わずハッとするリフタン、
    木の下でリースを持っていマクシー(幻想かと)
    (同様のシーンがミュージックビデオV(Youtube)に出てきます)
    そして、リフタンの遠くを見つめるような悲しみを含んだような瞳、
    笑顔が消えるマクシー(パールが切れる場面)


    英語の小説、コミック、MVを巡って、個人の感想ですが、
    小説だと、マクシーはリフタンにこんなに綺麗な場所に連れて来てくれたお礼を言おうとして、リフタンが見るからに緊張した様子で眉間に皺を寄せ、彼の瞳がとても揺らいでいたので、言葉を飲み込んでしまったと。(ザックリとした訳ですが)


    物思いに耽るリフタンは、遠くを見ているとも…とも


    リフタンは、滅多に笑顔を見せないマクシーが心から笑い、目の前の光景があまりにも美しく…昔、クロイソ城で見た少女の笑顔、身も心もボロボロになると中毒になるほど求めた幻影とが重なったかもしれませんね。


    リフタンが切望していたこと、自らの手で叶えたかったことが、マクシーの満面の笑顔だとしたら、(外に行こうと誘ったのはリフタンだけど)彼の手によってマクシーの笑顔を引き出すことは出来なかった…という思いを感じました。


    マクシーよりも実はリフタンの方が危うく、深い部分でマクシーに寄りかかっているようかもしれない。そんな瞬間を見た気がします。

    • 63
  8. オークの樹の下

    055話

    第55話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    白シャツのリフタンが素敵!白を切ると整った容姿が引き立ちますね

    元々口数の多い方ではないリフタンですが、
    白シャツ時は何かを言おうとして黙ってしまう…印象を受けました。


    ここ最近、皆様のコメントの方が楽しみな金曜日。

    英語版のコミックと小説の後に原作(韓国版)にも手を出し、それぞれの違いを楽しみたいと思います。
    (韓国語版を読破した方のコメントも是非!)

    傭兵時代に初めて参加した剣術大会の話は外伝に収録されており、大好きなエピソードの一つなのでいつかコミック化されるといいなぁと思います。


    ====== 過去のお話 ======

    誤訳や解釈の違いがあると思いますがスルーください。


    傭兵組織を抜けフリーになったリフタンと終始彼から離れないルースは共にオリシヤへ。
    (一人旅立とうするリフタンの馬車に乗り込んだ時のルースの台詞が面白いw)

    そこで剣術大会が開催されることを知り、当初はさほど興味を示さなかったリフタンですが、偶然クロイソ家の馬車を見かけ、大会は参加費を払えば貴族以外でも参加OK&憧れのマクシーも見に来ているかも?という期待を抱き、大会にエントリー。

    ※ルースに大会に出場する理由を聞かれた時、恥ずかしくて「マクシーに会えるかも?」と言えず、「賞金がいいから」と誤魔化すリフタン(推定16才)。

    <トーナメント>
    貴族が観戦するのは騎士が登場する決勝トーナメントと聞き、予選からスタートしたリフタンは決勝トーナメントを目指して順調に勝ち上がります。

    (大会中、対戦相手を一撃で倒すリフタンは「一撃必殺のカリプス」と呼ばれ、彼はこのあだ名をつけた張本人を見つけたら顔を殴ってやると誓う ←私の予想では、あだ名の犯人はルースだと思うw)

    リフタンは会場内にマクシーが居ないとことにガッカリするも、決勝トーナメントも勝ち進んで見事優勝。(準決勝?の相手がへバロンだったような)

    ※大会の勝者を予測する掛けで リフタンに全財産を掛けたルースは大儲けw


    この大会でリフタンを気に入ったルーベン王が、類まれな才能を持つリフタンが他国に獲られる前に、レムドラゴン騎士団長にスカウトするように命じ、前団長がガベル&へバロを連れてリフタンを元を訪れます。
    騎士団内の序列が出自に左右されず、実力だけで決まると聞いたリフタンは加入を決意。(当然ルースもついて行く)

    • 66
  9. オークの樹の下

    053話

    第53話

    評価:5.000 5.0

    ネタバレ コメントを表示する

    このところ和訳にモヤっとすることが多かったけど、
    今回は安心して読めました。

    リフタンの苦しげな台詞とマクシーの接し方に胸がギュっとなりました。
    本心は賛成ではないけど、これまでルースと共に体質が変わるほど多くの怪物を倒し血を浴びて、
    魔法にも精通しているアドバイスが何とも切ない。

    余談ですが、マクシーの身に付ける宝石に何かメッセージが込められているかも?と思ったので(意味はないもしれませんが)
    宝石の名前と石言葉を調べながら読んでいます。(赤い石はルビーかな?とか)


    ≪二人のすれ違いについて≫
    コミックのS1ではお互いのことを殆ど知らず、まるで初夜後の3年の空白を埋めるようにマクシーに触れたい思いが強いリフタンと、リフタンに嫌われないよう/失望されないようにという思いが強かったマクシー。

    S2になると、少しずつ喧嘩が出来るようになり(主にリフタンが溺愛する妻への嫉妬を表に出す機会が増す)
    二人の甘いシーンも段々と濃くなってw(韓国ではR指定らしい)

    か弱くて内気だと思っていたマクシーが実は芯が強く、勉学が得意で少しずつ自信をつけながら周りに解け込んでいく。
    リフタンは、大陸最強の騎士と称えられ、1世紀前に建てられた老城と魔物被害が甚大な領土の再建に、改修費用を自力で捻出したり物凄い手腕を発揮する一方で、マクシーのことになると自信がなくなり、彼女に相応しい男になろうと頑張っていて、マクシーに嫌われること/彼女が傷つくが最大の恐怖かのように言葉を飲み込む姿がとても苦しそうで、対照的に描かれている印象でした。


    ≪外伝/原作小説を読んでの感想≫
    今回のマクシーに触れられてリフタンが身悶える場面:
    結婚初夜まで女性経験がなかった純粋なリフタン。(周りの傭兵達が話す経験談が全て)
    その容姿で女性経験無しとは思いもしないマクシー。
    自分<相手の事を優先するリフタンは、相手から求められることに慣れていない様子。ピュアです

    [公式?プロフィール]
    リフタン:現在28歳、196cm、10/24生まれ※
    マクシー:現在22歳、162cm、 1/16生まれ

    へバロンはリフタンよリ大きいので2mくらい?(宴での「あなた達が無駄に大きいとい」う台詞も納得w)
    ※本作での世界観では王族以外は、自分の生まれた季節だけを覚えていて生まれた季節が過ぎれば1歳年を加える感じ。

    • 59
  10. オークの樹の下

    051話

    第51話

    評価:4.000 4.0

    ネタバレ コメントを表示する

    うーん、、、
    先に英語版の小説とコミックを読むと
    この頃の和訳にモヤモヤしてしまう
    (翻訳者が変わった?)

    日本語版コミックでのリフタンの台詞が無駄に乱暴で高圧的なのが勿体無いと感じます。

    リフタンは、皮肉屋でお口が悪いところがありますが、本来、優しくて不器用(照れ屋)で、繊細さも持ち、自身の気持ちを飲み込むことの方が多いかと思います。(個人の感想ですが)

    日本語訳コミックでは、
    「You」を「お前」
    「Damn it」を「チッ(舌打ち)」
    としており、Damnは怒る時以外では、
    マクシーが寝落ちして残念に思う時や、気持ちが追いついていかない場面で発しているようなので、
    「くそっ」「ちくしょう」かなぁ、、とか
    お前と呼ぶのは部下達とルースのみで良いかなとか


    リフタンがマクシーの手を取り跪く場面は、
    男性がレディに対して愛を誓う時のポーズですし、リフタンが本音を打ち明ける場面でもあるので、私も「二人の時は俺のことだけを見て欲しい、私だけに集中して欲しい」に賛成。


    〈ロゼッタ•クロイソ〉
    マクシーの妹で美貌の持ち主。
    マクシー父が隣国と揉め、隣国の王室に嫁がされることに。

    クロイソ城でロゼッタを初めて見たガベルや他の騎士達はロゼッタの美しさに見惚れる。
    あと数年もすれば、西大陸一の美女と呼ばれるようになるだろうとの感想。

    その時リフタンは、部下がマクシーに見惚れたと早とちり。マクシミリアン•クロイソの前でどうして他の人に目をむけることができるのか不可解に思う。(ずっとマクシー推し)

    • 37