再投稿です。
いいねをくださった方、ありがとうございます
ルースの説明によって物語が理解しやすくなるし
裏表のなさそうな態度もよいですね
ウスリンは、ゲッシュ(騎士の誓い)を立てた王女にリフタンが見向きもせず、結婚話を断ったことが、否定されたように感じたのかもしたのかもしれませんね…(リフタンのマクシー愛は生半可なものではないので)
私も王女の登場が待ち遠しい
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=== 過去のお話 ===
外伝小説(リフタンの過去編)にも触れています
【ゲッシュ】
英語版コミックには「騎士の誓い」の注釈あり。
(日本語版とはコマの位置が違うところがあり、2つ並べて読むのも面白い)
騎士が一生に一度だけ行うことが出来る神聖で尊いもので、通常は、王室や仕える領主の妻や娘に対して誓い、婚約者や愛する人に誓うことは珍しいそうです。
リフタンは…
外伝の中で、公爵の娘に結婚話が持ち上がっていることを聞いたリフタンは、(誰かにとられる前に)マクシーを妻にしたい&彼女に騎士の誓いを立てたいと公爵に願い出ますが、公爵に断られました。
(マクシーへの思いも断ち切ろうとします)
この時点では(60話)リフタンはまだゲッシュを立ていない。と。
[貴族階級]
本作ではこんな感じでしょうか?
(公爵がリフタンを見下す発言が度々ありました)
・君主級
国王、皇帝、大公
→ルーベン王、アグネス王女
→マクシーのお母様(ロエム王家の血を引く)
・上級貴族
君主級、公爵(Duke)、侯爵、伯爵
→クロイソ家、リカイド家
・下級貴族
子爵、男爵、騎士(Sir)
外伝の中で、国王がリフタンに男爵の爵位を授けてもいいと言っているそうだ。と教えられたリフタンは「今のままで十分」と言う台詞がありました。
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5話と14話の後日談があります。
5話はアナトールに到着していなかったので14話にコメント。
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オークの樹の下
060話
第60話