5.0
壁ゴンw
長年、苦楽を共にしたルースの前では
リフタンも素な感じで。
昔からブレないルースも好き
[ルース ヒストリー]外伝より
Ruth Servel
高位魔道士
魔法塔(日本語版では世界塔)で数十年学んだらしい
容姿は全体的に色素が薄い。髪は銀/白色。
年齢はリフタンより年上(詳細不明)
カリプス夫妻のよき理解者
先祖の一人にエルフがいたため、マナ親和性は普通より強く、寿命も20〜30年長い。(エルフの血は世代を経るにつれて弱まるそう)
※本人曰く「私は人間」とのこと。
リフタン(16)と初めて会ったワイバーン討伐は、幾つかのグループが参加しており、ルースは子爵側の魔導士として参加。
当時、実践経験は半年ほどだが、魔力は相当高くリフタンをサポート。(ワイバーンの背中に飛び乗り、最終的に一人で8体を倒す規格外のリフタンに引く)
〈リフタンからの印象〉
初対面は、虚弱な顔が青白い青年。
ルースの魔力は信用している様子。
(回復/治療はルースが担当)
ルースのサポートでワイバーンを倒せたので、報酬の一部をルースに分けてから、終始彼に付き纏われ、その様子を顔にたかるハエかヒルに例える。(結構ひどいw)
ルースのマイペースさに、怒りを露わすることもしばしば。(堪忍袋の緒が切れて剣を抜こうとしたことがある)
当時のルースの呼び方は、お前/こいつ/あの馬鹿/若造など今とあまり変わらず。
※リフタンの方が年下
〈ルースはルース〉
リフタンに自炊させる:
傭兵時代、二人が山を登っている時、途中、自ら狩った獲物で自炊するリフタンの横でイビキをかいて眠り、起きてそのご飯を平然と食べる。
リフタンが撒こうとするのを悉く阻止:
傭兵グループを抜けフリーになったリフタンが黙って出て行こうとすることを察知し、彼の乗る馬車の向かいにちゃっかり座る。
(リフタンもビックリ。またもやイラっとして馬車から蹴落とそうかと思うリフタン)
リフタンが騎士団に加入する際も、彼の魔道士であり(いつ俺の魔道士になったんだ?byリフタン)、いかに自分が優れているかをプレゼンし、騎士団について行くことに成功。
※この時、ガベルとへバロン既に加入済み
リフタンから最終的に追い払う気力を奪い、アナトールで大きな塔を与えられ、研究費も捻出させるスキルの高さは、ルースにしか出来ないw
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オークの樹の下
050話
第50話