5.0
優しいハッピーエンド
優しくて大人な綾人と、子供っぽくて意地悪だけどまっすぐな由以哉。
ふたりの男性の間で心が揺れる小春の気持ちがよーく分かります!!
てか、羨ましい!!(笑)
誰ひとり嫌な登場人物がいなくて、読んだあとは幸せで優しい気持ちになれるハッピーエンド。
人を好きになるっていいなあと思わせてくれる作品です。
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2509位 ?
優しくて大人な綾人と、子供っぽくて意地悪だけどまっすぐな由以哉。
ふたりの男性の間で心が揺れる小春の気持ちがよーく分かります!!
てか、羨ましい!!(笑)
誰ひとり嫌な登場人物がいなくて、読んだあとは幸せで優しい気持ちになれるハッピーエンド。
人を好きになるっていいなあと思わせてくれる作品です。
『ひるなかの流星』は面白かったんですが、こちらの作品はテンポと展開が遅くて、あまりピンと来ません。
10歳以上年齢の離れた作家と女子高生の恋愛って、リアリティーがなくて、個人的に萌えないし。
そもそも、家政婦とはいえ、独身男性と女子高生が同居っていう設定に無理がある。
何か起きたら問題になるって、派遣する方もされる方も分かると思うんだけど。
エンタメ重視の恋愛漫画として読むなら、とても面白いと思います。
絵もキレイだし、女の子なら誰もがキュンと来るポイントを絶妙に押さえています。
コメディ要素も多々あるので、テンポ良く読めるのもいいですね。
ただ、正直、図書のために戦争をするっていう世界観は理解出来ません(^_^;)
原作もこの世界観が賛否両論分かれているみたいなので、学生さんが恋愛漫画として読むには良い作品だと思います。
イケメンバスケ部員とクールなバスケ部マネージャーの恋物語です。
主人公のゆきちゃんは、一見クールでしっかり者なんだけれど、結構ボケていて、漫才のような掛け合いが面白い。
テンポ良くサクサク読めます。
なかなか進展しない二人の仲にイライラしつつ、やっと付き合えた時はホッとしました(笑)。
ゆきちゃんが大学生に、成瀬くんがバスケ部キャプテンになり、これから二人の仲がどう進展していくか楽しみです。
個人的に、袴田君の出番はもう要らないのでは?と思います。
いつまでも想いを引きずってて可哀想。。。
それから、キャラの描き分けがあまり出来ていないのが、ちょっと残念ですね。
髪型が違うだけで、みんな同じ顔に見えてしまう(^_^;)
暗くて皆に怖がられていた主人公・爽子が、少しずつ勇気を出して、友情や恋や将来と向き合っていくお話です。
とにかく面白い。
そして泣ける。
感情移入ハンパありません。
爽子の優しくひたむきな気持ちが、徐々に皆に伝わって、人間関係が広がっていくのが素晴らしいです。
『君に届け』というのは、恋人の風早くんにだけでなく、友達とか他の人にも爽子の気持ちが届けっていうことなんだろうな。
そして何と言っても、風早くん!!
明るく優しく真面目で真っ直ぐ、少女漫画の王道ヒーローです。
ドSとか壁ドンとか最近の少女漫画に溢れる俺様小道具じゃなく、風早くんの心からの優しさや笑顔に乙女心を鷲掴みされます。
私もこんな素敵な彼氏のいる高校生活を送ってみたかった(笑)
3人の女子が、自分が出会ったダメンズについて語るオムニバス短編集です。
いやーとにかく笑った!!
お腹を抱えて笑った!!
実際にこんなダメンズがいたらドン引きだけど、テンポ良い会話と抜群のギャグセンスで、なんだか逆に愛しくなってくる(笑)
3人の女子が毒舌でダメンズを論破(=成敗)してくれるのが、最高にスカッとして、気持ち良かったです。
自分もその女子会の中にいるような気分で、楽しく読めました。
しめじは本当に笑った…(笑)
絵も可愛いし、テンポ良く読めます。
そして、こんなに長く連載が続いたのに、読者を飽きさせないどころか、ますます夢中にさせるストーリー展開には脱帽です。
最後に伏線がキレイに回収されるのも見事でした。
主人公のななみが、とにかく一途で真っ直ぐで、逆境にも負けない強い心を持っていて、大好きです。
表題作ですが、いくら好きな子のためでも、オネエ言葉を使い続けたりするかな…。
家族や昔からの友達とか、本物のオネエになっちゃったのか心配すると思うんだけど。
短編ふたつは、短く感じられて、もう少し先が読みたかったです。
話が遅々として進まず、同じことの繰り返しな気がします。
そもそも、主人公の美月に魅力を感じない。
永久が美月のどこに惹かれたのかがよく分からない。
それに、あやちゃんを女の子だと思ってたとか、あやちゃんと仲良かった割に文通とかせずに音信不通だったことにも違和感があります。
結末で賛否両論分かれるみたいですね。
私は馬村君とくっついたのは良いんだけれど、それなら何故あんなに先生推しの展開だったのかが府に落ちません。
急に馬村君エンドになってしまって、ちょっと呆気に取られました。
でもまあ正直、先生がすずめのどこに惹かれたのかがよく分からなかったし、先生は大人の癖にウダウダし過ぎだし、先生を選ばなくて正解だったのでは。
それに引き換え、馬村君、最初はあんなにぶっきらぼうだったのに、どんどんすずめに惹かれていって、純粋に一途にすずめを想い続けていて、カッコ良かったです。
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ふたりめの王子様