2.0
展開がダラダラ
話が遅々として進まず、同じことの繰り返しな気がします。
そもそも、主人公の美月に魅力を感じない。
永久が美月のどこに惹かれたのかがよく分からない。
それに、あやちゃんを女の子だと思ってたとか、あやちゃんと仲良かった割に文通とかせずに音信不通だったことにも違和感があります。
- 9
757位 ?
話が遅々として進まず、同じことの繰り返しな気がします。
そもそも、主人公の美月に魅力を感じない。
永久が美月のどこに惹かれたのかがよく分からない。
それに、あやちゃんを女の子だと思ってたとか、あやちゃんと仲良かった割に文通とかせずに音信不通だったことにも違和感があります。
結末で賛否両論分かれるみたいですね。
私は馬村君とくっついたのは良いんだけれど、それなら何故あんなに先生推しの展開だったのかが府に落ちません。
急に馬村君エンドになってしまって、ちょっと呆気に取られました。
でもまあ正直、先生がすずめのどこに惹かれたのかがよく分からなかったし、先生は大人の癖にウダウダし過ぎだし、先生を選ばなくて正解だったのでは。
それに引き換え、馬村君、最初はあんなにぶっきらぼうだったのに、どんどんすずめに惹かれていって、純粋に一途にすずめを想い続けていて、カッコ良かったです。
絵が可愛くて、ストーリーもテンポ良く進むので、読みやすいです。
特に『双カレ。』と『ふりまわされ体質』が好きです。
よくある設定かもしれないけど、コミカルな部分が面白くて、ヒーロー&ヒロインが良いキャラで、飽きずに最後まで楽しく読めました。
どちらも可愛いカップルで、その後のふたりが見てみたいです。
主役から脇役まで良いキャラが揃っていて、ギャグもあって、面白いです。
ただ、あまりドキドキはしないかな。
出会ってから結婚を決めるまでの流れが急すぎて。
人気があるから連載が長引いてるんだろうけど、最近は話が中だるみしてきた感が否めません。
絵ももう少し丁寧だといいのにな。
辛口ですが、私はあまり面白いとは思いませんでした。
ストーリーが淡々としていて、キュンと来るポイントがなく、どこに感動したり萌えたりすればいいのか分からなかったです。
一応最後まで読みましたが、「え、これで終わり?」という感じでした。
何故こんなに高評価なのか、分かりません。
『カレシが浮気をしちゃったら』の登場人物が出てくるので、一緒に読むと楽しめます。
ただ、『カレシが…』より、心に残らなかったです。
どのお話もアッサリしているというか。
①表題作のヒロインは、『カレシが…』に収録されている『トーキョー・ドリーム・ガール』の直子ちゃんだと思うのですが、『カレシが
…』を読んだときはそんな仕草がキレイだとか品がある感じには思えなかったのに、どうしちゃったんだろ(^_^;)
②2作目、このヒロイン、また同じ事をしそうだな…。
③3作目、なんか童◯をバカにしすぎな気がします。私は女だけれど、ちょっと不快でした。
④4作目、男子ふたりの行動がお子さま過ぎて、ついていけない。
⑤5作目は、よくある王道のお話。
全体的によくある設定だと思うので、もう少し意外性とか持たせたら良かったかなと思いました。
絵がキレイなのと、洸くんの言動にキュンとしましたが。
後半はなんだかグダグダだった気がします。
洸くんが双葉の告白を断った理由がイマイチぴんと来なかったし。
それに、なんと言っても、交通事故のくだりは不要だったと思うのですが。
話を盛り上げるために交通事故という要素を入れたのかもしれないけど、「なんか韓国ドラマみたい…」と興醒めしてしまいました。
咲坂先生の作品は、ストロボエッジ、アオハライド、と読んできましたが、「誰が誰とどうなるか先が読めるけど、イケメンのドキドキする言葉と仕草で、読者を魅力する」というのが特徴ですね。
この作品も、そのカテゴリーに属するかと。
誰と誰がくっつくか、先が読めて、新鮮味がない。
それに、ヒロインふたりはやはり無理があった気がします。
感情移入しづらいし、展開ももたついている気がします。
ゆなちゃんは可愛くて応援したくなるけど、朱里ちゃんはなー。
なんかスレてて、あの年で恋愛の駆け引きとか楽しんでて、可愛いげがないというか。
ヒロインはゆなちゃんひとりで良かったんじゃないのかな。
「イケメンふたりのどちらを選ぶか」というお話です。
面白かったんですが、ちょっと展開が早くて、『胸が鳴るのは…』より感情移入出来ませんでした。
特に、蓮見くんが澄ちゃんを好きになったポイントがよく分からなかった。
あんなにささくれだってた蓮見くんが、澄ちゃんに鋭いことを何回か言われただけで、急に子犬のようにデレなるのがしっくり来なかったです。
あと、主人公の澄ちゃん、一生懸命で思いやりがあるのは良いんだけど、ちょっとお節介が過ぎるような気がして、あまり好感が持てませんでした。
『胸が鳴るのは君のせい』…そうだよ、有馬くん、君がカッコ良すぎるからだよ!
と、終始ツッコミを入れたくなるほど、有馬くんが素敵でした。
いや~こんな高校生活を送りたかった…(遠い目)
有馬くんはもちろんですが、主人公のつかさちゃんの真っ直ぐさも魅力でした。
ある時はつかさちゃんに感情移入して胸が痛くなり、ある時はつかさちゃんの友人のように恋を応援したり。
こんなに感情移入した少女漫画は久しぶりでした。
有馬くんの元カノのくだりはちょっと昼メロっぽかったし、長谷部くんの登場も先の展開は読めたのですが、それでも上手くまとまって、最後は心から良かった~と思える幸せな漫画でした!
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春待つ僕ら