kilalaさんの投稿一覧

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31 - 40件目/全40件
  1. 評価:5.000 5.0

    澄さんは、好きですが・・・

    私は、年齢的にはすみれさんより澄さんの
    ほうに近いけれど、その私から見ても、澄さんの外見が
    60歳にしては老けすぎです。
    今時のおしゃれな女性の感覚からすれば、70代後半か、なんなら
    80代くらいにも見えてしまいますね。
    ずっと介護に明け暮れていたという事情を差し引いても、です。
    この作者さんは、たぶんご本人がお若いから、60代女性をそうとう高齢
    だという先入観で見ておられるのでは?
    見かけだけでなく、やってることも、スノボーはともかくPC操作や
    カラオケぐらいはフツーにこなしていると思います。
    (私の周りの人を見ても。)
    まあ、そういうツッコミは置いとくとして・・・性格的には澄さんは
    とっても素敵な女性ですね。
    優しいし、年の功?で、立ち居振る舞いもきちんとして礼儀正しいし。
    真白くんも黎くんも、どちらを選んでも、すみれさんと澄さんの
    本質を見て大切にしてくれる男性で、どちらと結ばれてもいいと
    思えます。
    2人とも、というわけにはいかないのが残念?
    ともかく、若い頃からたくさん苦労を重ねたまま年をとってしまった
    澄さんには、幸せになってほしい。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    未知の世界

    二人の「NANA」をはじめ周りの人たちも、
    私の知らない領域のキャラと世界観だけど、
    (だから?)すごく惹かれます。
    年のわりに大人(でも純粋)のナナと、本当に
    子犬みたいに可愛い(でも、危なっかしくて
    ほっとけない)奈々。
    私の周りには、こういうキャラはいないので、
    とっても新鮮。
    取り巻く男性たちも個性的で、これから
    どのように展開していくのか楽しみです。
    これまでの私だったら、まず手に取らなかった
    ジャンルですが、いい出会いだったかな~!

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    不思議な世界観

    タイトルを見た限りでは内容の見当がつかず、
    「可愛いキャラだけど・・・。
    え? 女の子の死神? それに、余命半年って
    ・・・死神でも死ぬの??」
    と疑問符だらけで、ともかく読んでみようと。

    予想とまったく違ったストーリーでしたが、
    主人公の可愛い印象はそのままで、死神という
    ことを意識しなかったら、フツーのお仕事漫画
    ですよね。
    人間世界と同様の日常で、その中で悩んだり
    喜んだり悲しんだり・・・まさに、「あるある」です。
    ただし、重病で余命半年という大前提があるので、
    どうしても重い話の部分があるし、お仕事の内容が
    「人の魂を狩る」という凄い世界を描いていて、
    やっぱりフツーではあり得ない、不思議な世界だな~、と。
    これは、ちょっと文章では説明しにくいので、
    自分で読んでみてください、というより他はありませんね。
    ひとことで言えば、私はハマりました。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    ファンタジー系かと思ったら・・・

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    先にモノクロ版を読みはじめてからフルカラー版も
    読んでみましたが、色が繊細で美しく、ストーリーも
    先行しているので、こちらを主に読んでいます。
    幼ななじみの倫が行方不明になってから、倫の面影が
    ある人にしか魅かれない真美の前に現れたのが
    飛鳥で・・・。
    記憶を失っていることとか、生い立ちの状況から、
    真美は当然のように飛鳥=倫ではないかと思い始めるのですが。
    優しくて、真美の気持ちを理解してくれる飛鳥くん。
    私も飛鳥が倫であってくれたら、もしそうでなくても2人の関係が
    ラブ・ストーリーのほうに進んでくれたら、と私も期待して
    いたのですが、そう単純な展開にはならなくて・・・。
    倫は殺害されたのか!?
    だとしたら犯人は・・・?
    と、話はどんどんミステリーっぽく不穏な方向に向かって行って、
    目が放せなくなりました。
    まだ無料分を読んでいる最中だけど、これは絶対ポイント購入して
    しまうだろうな。
    残念なのは、他の方のレビューで「ネタバレ」どころか
    ラストまでバラされちゃったこと。
    読まなきゃよかった!
    これって、ルール違反では? (>_<)

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    繊細な心象世界

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    一条ゆかりさんの作品は『有閑倶楽部』しか知らなくて・・・。
    その頃の人気はすごかった記憶があります。
    ただそれだけに、コメディ作家さんかと思っていました。
    (一条先生、ごめんなさい。)
    こんなシリアスなお話をたくさん書いていらっしゃったなんて。
    ヒロインのナタリーの心理描写が丁寧で、ついつい
    続きが気になってしまい、課金して読んでいます。
    今読んでも古さを感じなくて、一流の文学作品を
    読んでいる感じです。
    「もう少し自分の本心を正直に相手にぶつければいいいのに。
    これでは相手は戸惑うばかりで、逆に傷つくことになるよ。
    口に出して言わなきゃ通じないことだってあるよ~。」
    ・・・と、歯がゆくなることもありますが、それもナタリー流の
    優しさと、それに作品の描かれた時代の影響もあるのかもね。
    でも、ナタリーにはもっと幸せになってほしい。
    もちろん今の選択も、ナタリーにとっては幸せなのかもしれない
    けれど、やはりこの展開は切ない。
    ラストまで見届けます。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    全力応援!

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    『高台家の人々』が面白すぎたので、
    はじめは手が出ませんでした。
    それとはまったく違った、まさかの時代物!?
    読んでみてガッカリしたら、どうしよう?
    でも、さすがは森本先生。
    ものすごく面白くて、毎回、次のお話が待ちきれないほど!
    無料のぶんが残っているので、一応それが切れるまでは
    1話ずつでガマンしているのですが、課金して
    すぐにでも続きを読みたくて、うずうずしています。
    一途な唯ちゃんが可愛くて、ぜったい若様と幸せに
    なってほしい。
    もともと生きてる時代が違うから、ハッピー・エンドには
    なれないのかな?
    だけど、それじゃ切なすぎでしょ。
    と、もやもやしまくっています。
    にしても、忠清さまは見てくれだけじゃなく、内面もほんとうに素敵な
    若様で、周囲の女性たちが放っておけないのもワカル!
    故に、なおさら心配ですよね。
    唯ちゃん、応援してるからねっ!

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    待ってました!

    あしべゆうほ先生のの大ファンで、『悪魔の花嫁』は一番最初から
    読んでいます。
    (もちろん、紙の本で。)
    先生のご病気などもあり、ずっと中断していたので、
    気になっていました。
    もう完結しないのではと、とても心配でしたが、ついに・・・
    〝再会〟できて嬉しいです!
    こんどは電子書籍となり、時代の流れを痛感します。
    こちらはまだ読み始めたばかりですが、どういう
    結末になるのか、わくわくしています。
    こんどは、池田悦子先生の原作ではないのでしょうか?
    あしべ先生、長いことお疲れ様でした。
    お身体のほう、くれぐれもご自愛くださいね。
    ありがとうございまいた。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    切り口がすごい!

    まず、整くんの独特な風貌が印象的。
    常に冷静沈着で、事件に対して常人の
    思いもかけない見方をするのに、
    「そうきたか!」
    と、毎回驚かされて、ぐいぐい引き込まれ
    ます。
    単なるミステリーのジャンルには収まらないし、
    まさに、「ミステリと言う勿れ」ですね。
    田村先生は、本当に多彩な方ですね~!

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    先が見えない!

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    いや~、びっくりした!
    コミックスは大好きで、読者としては
    けっこう年季が入っている私ですが、こんなに
    爆笑したのは生まれて初めてです!
    何しろ、主人公の木絵ちゃんの妄想の
    ぶっ飛び具合といったら!
    どうしたら、こんな世界に行っちゃうの!?かと。
    これは、妄想「趣味」というより「ヘキ(癖)」
    ですよね。
    本人は自覚せずに跳んでしまうのだから。
    その中身が見えてしまう高台家の人々も凄い!
    テレパスって、すごく悩みが多いのでしょうね。
    人の心の本音が判ってしまったら、人間不信に
    なるかも。
    でも、だからこそ、一見地味で目立たない木絵ちゃんの
    素直さと優しさが高台家の人たちには解ったのでしょう。
    おばあ様もとても魅力的だし、テレパスでない
    両親も素敵な人たち。
    あまりにスケールが違いすぎる木絵ちゃんの妄想に、
    毎回ハラハラドキドキして、泣いたり笑ったり。
    ストーリーがどこに着地するのか展開が読めません。
    というわけで、全話一気に読んでしまいました。
    木絵ちゃんが昔に描いた絵物語「こうもり姫」の
    お話が最後に出てくるのですが、それがまたピタリと
    はまって、読後感も期待を裏切らないものでした。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    かろりちゃん、可愛い♪

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    無料ぶんを読み終わって、どうしても続きが
    気になり、ポイントを購入して読んでいます。
    育ちが良くて頭脳明晰、仕事のスキルもあり、
    どこに出ても恥ずかしくない教養の持ち主なのに、
    自分に自信が持てない・・・。
    それもこれも、太っていることで周囲から
    心無い仕打ちを受けてきたから。
    見かけだけで他人を判断して、本質を見ない人間が
    いかに多いことか!
    でも、柊吾くんをはじめ、成美(加奈)ちゃんや
    「ナナツノコ」の人たち、英語教室のこどもたちなど、
    かろりちゃんの優しさや可愛さをちゃんと解ってくれる
    人たちとび出会いで、どんどん変わっていくかろり
    ちゃんを、ずっと見守っていたいです。
    それに、最初に登場したころから比べると、実際にだんだん
    可愛くなってきた気がします。
    好きな人ができて、その人のためにきれいになりたいと
    努力する姿には、誰もが共感するのでは?
    亡くなったお母様の言われた言葉や、成美ちゃんの
    感覚、「ナナツノコ」の奥さんのセリフなども、私の
    心に響きます。
    恋敵的な存在の成美ちゃんも、とても素敵な女性だし、
    みんな本質的にはいい人たちで、これまで孤独だった
    かろりちゃんも、本来の輝きを発揮しはじめたようですね。
    「あたしなんか・・・。」
    という口癖が出なくなってきたし。
    柊吾くんも、不器用だけど真っすぐな性格の好青年で、い
    いな~。
    みんなそれぞれ幸せになってほしいと、心から願って
    しまいます。
    最後まで、きちんと読み続けます。

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