5.0
すごく面白い♪
『怒涛の少女』から先に読みはじめて、同じ作者ということで
興味を持ちました。
ジャンルでいえば「心霊もの」に類するのかもしれませんが、
違うところは本人が霊能者でもなく「視える」人でもないということかな。
主人公ハルは不動産屋に勤めていて、その取扱い商品の中の
「事故物件」に関わる事件を、先祖にあたる守護霊とともに解決していくという
話。
事件には、霊がからむものもそうじゃないものもあるのですが、どれも
「事故物件」として借り手がいなくて困っている部屋に、不動産屋の
社長に頼まれてハルが住むという設定。
ハルはいつも頑強に抵抗するものの、部屋代をタダにする条件とか高額の
謝礼につられて引き受ける羽目になるのですね。
どの話も、それぞれ面白く読めます。
事件解決には、イケメンの守護霊さんの協力が不可欠なのですが、着物姿の
この守護霊がまたカッコいい!
ハルが笑わないのは、育った家庭環境のトラウマがあるからかな?
でも、そのクールな感じが私好みで・・・。(笑)
『怒涛の少女』と優劣つけがたい面白さで、併行して読んでいます。
-
1









笑わない女