預言者ルークデン、1000年の御世を生き抜いた賢者なのでは?達観し、未来まで見透す者というイメージが予言者なのだけど、彼は筋脳ね。
自らの名を騙った相手とはいえ、机を叩いて、コ□すと脅し、挙げ句、少女相手に剣で喉を突いてくる。ほんま、筋脳だw
とても、龍が契約してくれそうな賢才を感じない…しかも、早く言えって脅すなんて、大人?の余裕もない。この作品のキャラクター全体に通底してる人間への不信や諦念を帯びた怒り?を感じる。
まぁ自分の名を語る目的不明の人間に、丁寧に接するのは難しいのだろうし、預言者の設定が万能ではないのはしょうがないとしても、1000年生きてきた処世術的な対応はできて然るべきでは?
なんなら、少女であるイスティナの方が上手く交渉を持ちかけ、はぐらかし、彼を手駒にできてるわ。
その為中わざわざおねしょから話し始めるとかも策士ね!
イスティナのお手並みが見事だった♪
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手なずける公女様
010話
第10話