蛇結茨さんの投稿一覧

投稿
1,484
いいね獲得
828
1,031 - 1,040件目/全1,484件
  1. 狼将軍の生贄の花嫁

    029話

    第 29 話

    ネタバレ コメントを表示する

    キースー!!!!ようやく/////
    満身創痍で、二人は似た者夫婦ね

    ってか、燃え盛る中、裸足で歩き回ってたエリーゼの足も、手袋嵌めながらも火傷したであろう手も、元に戻る火傷レベルなのかな…ヴォルフは前の火傷の上から火傷してそう。
    ってか、窓を破るために素手で焼けた武器を取って火傷したヴォルフの手を取る時、私が痛みを与えると思うエリーゼは自分もドアを開ける時に火傷してるのはいいんだ。
    と言うか、二人で助かるための窓が以外と高い所にあったみたいに見えて、二人とも体丈夫なのねって思った。喉やられてないのね。

    • 1
  2. 狼将軍の生贄の花嫁

    027話

    第 27 話

    ネタバレ コメントを表示する

    エリーゼを尊敬するのは、力ずくでミアを退かせるのに、せずに彼女の心に寄り添うように語りかけたから。
    ミア自身も復讐の苦しみの上に、裏切りの罪の意識まで追い、更に庇護者(雇い主)であった将軍を失うから、見届けて死のうとする。
    そんなミアの考えまで慮り、その上でヴォルフがこの炎を受け入れるのは、ミアの考えが分かるからだと、だから彼に生きて欲しいと望んだ自分が行かなければ彼は諦めてしまう、私が行く事に価値があると説く。
    エリーゼは伯爵も気が付かなかった、ミアの証人としての価値にも気づいて、ミアの保護の重要性と、緊急性とも勘案した結果としても、自分が行く事が最善だと考える。賢いなぁ。エリーゼ本人も、ダンスの後からは心は詰られ、身体は叩かれて、目の前で爆発までして火の手もある怖い現状で、これだけの判断ができるなんて…強すぎる。
    更に、ミアの不幸の真の黒幕は王子殿下であるとちゃんと教えてあげる。それは味方に引き込む為であり、彼女の不幸を増やさない為でもある。王子の計略で全てを失い、王子に利用され裏切って絶望して死ぬだなんて…本当馬鹿馬鹿しい。
    真の味方は王女殿下、安心して行きなさいという意味も込めて、ミアの現状把握を助けてる。
    結果的にエリーゼは、ヴォルフの位置や爆発計画を教えもらえたし、証人となってもらえるし、何よりミアの命を救ってる。凄い事だと思う。

    火事の描写は、辛いな。
    あと、口にハンカチも当てず、しかも火薬が燃えてる中に入って息してたら、5分も待たず肺が焼けて息できなくて窒息死するよ…
    焼けた鉄のドアを握って開けるとか…地獄やん。


    おお!!ヴォルフ生きてて良かった!!!

    • 1
  3. 狼将軍の生贄の花嫁

    026話

    第 26 話

    ネタバレ コメントを表示する

    ミアの心情切なすぎる…
    なんか、ミアの最初からの態度で違和感あったところも、憎みきれないけど、許せないという複雑な心情あればこそだったって思って見返してみてた。
    長くない、因果応報を受ける、それで心鎮められるなら、と、ヴォルフはミアのためにも、自殺のような悪意の刃を求めていたのね。
    それを、役目として、エリーゼに求めていたなんて…目論見が悉く外れていく、更に許せない相手が、死を受け入れていた相手が、手のひら返して幸せそうにし始めた事は、耐え難かっただろう。それを慮れるエリーゼは、上に立つ者の器量がある!凄い!
    けど、早く逃げて!ってか、早く助けに行かないと!

    • 0
  4. 狼将軍の生贄の花嫁

    025話

    第 25 話

    ネタバレ コメントを表示する

    エリーゼ、強くなったし、自分でしっかり考えて、自分の未来をきちんと選んでる!凄い!

    見張られてると察したアポロニア殿下の咄嗟の芝居をきちんと受け取り、動ける伯爵も、勇気あるエリーゼも、みんなかっこいい!!

    ヴォルフ、助かって欲しいって思ってるとこに、ミア?!
    まさか、ミアが手引きを?!うそやーん…
    信じてたのに?
    最後の最後で、心までズタボロにするパターンもってくるの?
    ほんまマクシミリアン、外道やわ。獣!汚らわしい‼︎

    • 0
  5. 狼将軍の生贄の花嫁

    024話

    第 24 話

    ネタバレ コメントを表示する

    エリーゼ!!よくやった!!
    打擲などされた事ないだろうマクシミリアンには、一番効くwwwめちゃ震えてたしwざまぁねぇでやんすなwww
    殴り足りないけど、早くヴォルフやアポロニア殿下の元へ行かないと…って道中でもちゃんと状況把握進んでて、エリーゼは賢く強い女性だなって惚れ直した⭐︎

    で、広間の惨状が辛すぎる…
    黒幕を聞き出す為、賊を生かしておかねばならぬのに、マクシミリアンの兵士は容赦なく、伯爵が怪我をするほど…策士策に溺れる、なんて言うけど、ボロが出始めてると思う。手のモノ以外はまだ将軍の事を知らないしね。
    ヴォルフは、処世術を諦めて、エリーゼを探しに行った。それなのに、王女を得られない腹いせって…ほんま無理があるものね。
    マクシミリアンの悪事を証言する為に、エリーゼは捕まらないようにしないと!

    • 0
  6. 狼将軍の生贄の花嫁

    023話

    第 23 話

    ネタバレ コメントを表示する

    面白い展開なんだけど、エリーゼが辛くて、あと、マクシミリアンも胸糞悪くて、気持ち悪い。
    いや、ほんまに民草としか思ってない人が上に立つのは怖いことだと悟ったエリーゼ賢いし、それをちゃんと言えるのは強くなったなって思う。
    けど、マクシミリアンもやり手、ちゃっかり彼女が伝えに来てくれたと証人を作ることに成功してる…で、錯乱してると、平手打ち。女に平手打ちする王族って…ないわ。貴族でもないのに、より無いわ。
    しかも、人間として当たり前の事言ってるのに、何言ってるか分からないときたもんだ。
    もう人では無い、人でなしよマクシミリアン。
    で、最後の慰めても?って、人を犠牲にする命令を下し、爆発を起こさせた最中にそんな事よーできるわ。この男の方がよっぽどの獣。けだものよ。吐き気がする。皮が美しいだけに、余計に吐き気がする。

    エリーゼ!突き飛ばしたのえらい!!こいつ王族の価値ない!!逃げて!!

    • 0
  7. 狼将軍の生贄の花嫁

    022話

    第 22 話

    ネタバレ コメントを表示する

    この会話の通じないババア…じゃねぇや夫人、本当嫌だわ。
    作者様逆に凄いなぁと思う。
    こんなに醜い同情心を芽生えさせない悪い女って、なかなか描けないと思う。
    というか高貴な人の前で、怒りに任せて人を殴る行為は恥ずかしくないんか?
    当たり前の行為過ぎて、恥知らずになってるように思う。
    そして、ちょいちょいマクシミリアンの下心ありそうな言動が目につくのも、嫌な気持ちになる。

    そして、最後のマクシミリアンの計画の全容が余りに事実と違ってて、怒りを通り越して呆れてしまう。
    そこまでアポロニア殿下を求めてる人が幸せそうに妻と踊るかよ。無理があろうが、でも、役に【立った】という物言いから、ヴォルフが何らかの嘘情報を吹聴されてる可能性も考えると、ぞっとする…

    • 0
  8. 狼将軍の生贄の花嫁

    021話

    第 21 話

    ネタバレ コメントを表示する

    幸せそうで、美しいエリーゼにキュンとするー♡
    妻と呼んでくれて、奥様と呼ばれて、嬉しそうだったのに、マクシミリアンが来て一気に昔の青ざめた顔に戻ってる…みんなちゃんと見て!
    ヴォルフとは幸せそうだった彼女が、強張って青ざめて時に怒ってるのよ!マクシミリアン悪役は彼女にとっても間違いない確信になってる。

    ヴォルフとアポロニア殿下は、一緒に踊る事で、皆の去就を考えさせるに至ってるその影で、そそとエリーゼが連れ去られてる‼︎‼︎気がついて‼︎ヴォルフ‼︎ってか伯爵も助けられなくても、近くに居るくらいはできないものなの?
    いや、マクシミリアンの策略は流石だけど→(靴が脱げたりしたら壁際に寄るのよ?とダンスレッスンでアポロニア殿下が言ってたので、壁際に誘導してる動き自体を怪しむ人はいないし、むしろそう動き始めたら、何か困ってるのだと察して、見ないという暗黙のマナーが働きそう…)
    ヒルシェンホルン夫人出てくるの…あの人嫌だわー…
    星減らしたくないのだけど、マクシミリアンも婦人の気配もなんか嫌なので3つです。

    • 0
  9. 狼将軍の生贄の花嫁

    020話

    第 20 話

    ネタバレ コメントを表示する

    かっこよwエリーゼの
    戦場ですもの!戦います!
    って、セリフも表情も、かっこよ!!!
    そして、控え室が既にあまーい!!!w
    ミアが顔背けてるよwww甘過ぎw
    えっ?一線超えてないよね?
    めちゃ愛し合ってはるわ…良き♡

    嫉妬されるのは初めて
    とか、どんな気持ちがするんだろう
    って、ヴォルフ、愛が重いw
    見せつけてやれー!!
    正体を見ようとせず、狼と蔑むやつらの目をかっぽじってやれー!!w
    そして、鞍替えを周知するイベントとして、ドレスの貸し借り、舞踏の指導の話はとてもプラス!事実だからより良い好感度を得られそう!

    社交界は戦場だ
    トラウシルトの双子、いやー。

    • 0
  10. 狼将軍の生贄の花嫁

    019話

    第 19 話

    ネタバレ コメントを表示する

    楽しいー‼︎‼︎丁々発止、最高か♡w
    腹芸面白いw
    (伯爵が隣に座らず後ろに立ってるのも良き)
    人柄を知らないからこそ、黙ってエリーゼと会った事への怒りが感じられるヴォルフ良き♡
    先日の襲撃の件を疑ってる事を不敬覚悟?よね?で聞いてるし、なんなら圧強めw
    味方になってくれる試金石にしては、危ない橋の様な気がするわ…
    アポロニア殿下はちゃんと解って不敬と取らず、疑惑を否定する為の切先で兄の揚げ足取りまでしてる
    エリーゼがアポロニア殿下を信頼に足る人物だと計りかねて、願う一方でヴォルフは既に彼女の誠意を受け取って、微力ながらなんて謙遜しつつ初めて是の返事をする
    そこからのヴォルフは跪き、忠誠の意を惜しみなく伝え、忠犬らしく振る舞い、素直に受け答え
    ヴォルフの中で、今の第一義は生きること…その為に「命令によって生まれた存在」から脱する必要がある、故に、鞍替えしたいと、翻意ない事を伝える中で、「毛皮か?牙か?」の本質を「本当の飼い主」と評したアポロニア殿下
    そこですかさず、聞き役は嫌と密かに思っていたであろうエリーゼが(最初は乗った例えではあるけど)「この方は狼や犬ではありません。人間です。」なんて、言う。いや、度胸が凄いw
    兄が作り出した狼将軍という役目からヴォルフを解き放ち、また冗談でも犬や狼に例えてほしくないからという気持ちもこめて「(狼や犬ではなく、人間として)そのように扱ってくださる方にお仕えして欲しいと思っています」と伝えられた事は、ヴォルフの忠義に報いる主君であって欲しいという願いであり、そんな主君なら喜んで仕えると表明できたことでもある
    2人の総意を伝える集大成ね

    それに対する王女の切り返しも、素晴らしい‼︎
    まず功労者を亡き者にする事を暴挙として反対の気持ちがあった事、つまり、私は将軍を守ると!
    更に策についてはこれまでと「逆」つまり、もうわざと恐れられるための悪逆非道を働かなくてもいいにも関わらず、今まで通り軍を率いて良い、将軍職位をも守ってくれると‼︎
    「餓狼」から「人」へ、イメージの転換まで考え、エリーゼの望みまで汲み取って叶えようとしてくれる‼︎!

    伯爵長い間黙ってたなw
    と思ったら、まぁだ諦めてないとは…ネチネチしてるなぁ。からの、エリーゼの推察…成程、諦めきれない恋か…複雑www
    (長文読んでくださってありがとうございました♪)

    • 0