4.0
読み始めは不愉快で気分悪くなったけど…
無料分を読み終えた
始まりから数回分は苛ついたり暗いストーリーなので、もう読むのを止めようかと思う程だった
アニエスが8歳の時、両親は不幸な死に方をする
そのアニエスを兄夫妻の伯爵家が養女として引き取る(拾う)
幼い頃の記憶を失ったアニエスは、伯爵家で人形扱いされ召使いとして酷使される
そんな伯爵家に婚姻の申込みが入る
相手は死神公爵と呼ばれ、嫁いだ令嬢は全員殺されてるとの噂の人物
当然の様に人形扱いの義妹を代わりに送る
ところが死神とは真反対で、死を覚悟したアニエスを優しく迎える
そもそも死神と言われる訳は別に有った
公爵は荒れた手のアニエス、そして夜にうなされてる姿を見て真実を知ろうとする
更に貴族として育てられてないアニエスの為に、教育係として同年代の令嬢を呼ぶが…
と、この辺りまではヒロインが本当の幸せを掴みかけてるのでは?
と思わせるが、まだまだ試練の続くアニエス
だけどきっと公爵が護ってくれそうな予感が…
どんな形で完結するのか、楽しみにしながら読み切ろうと思う
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愛をくれたのは死神公爵でした