4.0
プロフェッショナル!?
こんな夫婦が世の中にいることが逆に励ましになるほど共感。
江戸時代なら、結婚式に初めて会う相手と夫婦になることもあっただろうが、現代は星の数の相手の中からお互い選び抜いて結婚しているはず。そうでないにしても様々な条件が合って結婚というビックプロジェクトが奇跡的に成し遂げられた訳である。なのにそんな選び抜いた相手に失望と絶望が日々沸き起こる妻は多い。選んだ相手だからこそ、
期待もしているし分かってもらいたい、わかるはずと思うからだ。たまたまバスで隣り合わせたおじさんには何も求めないが、人生を共にする一人に選んだ夫なのに・・・と思うのは当然かと思う。
多分夫婦二人のそのままなら条件は変わらず行けるのだろうが、子供ができると突然共同作業になる。
そこで一気に崩壊することは多い。まず妻は夫の母親ではない。
夫婦とは男女であり、父母であり、夫妻であり、同志であり朋友である。人生のあらゆる場面でこの数々の役割と関係を違う二人がこなしていかねばならない。ここには途方もない努力が必要だけれど、その努力を生み出す原動力は何だろう。。愛なのか、責任なのか、義務なのか。奥さんが毎日お弁当を作る姿勢にその強い意志と母としてのプロフェッショナルさを感じたのは私だけだろうか・・?ただ子供から見た視点はまた全く別のものになると思うが。。
でも大人になったら母の思いを理解できると願う。
-
1
妻が口をきいてくれません