5.0
ベットの数だけドラマがある
とにかく面白いの一言。患者さん一人ひとりにドラマあり泣けて笑えて切なくてつい自分の最後を考えさせられる。そして最後を考えることで今についても見直すきっかけに。自分も支援の仕事に就いていたからこそのあるあるにも共感しきり。問題行動のなぜを考える、その人の訳を知りそこから解決の糸口を探る、といった支援者としてのプロの視点や鉄則も何げにわかりやすく描かれていて現場で働く新人さんの指南にもなるんじゃないかなぁと思った。
一緒に働く同僚が患者さんより大変。。て回はそうなのよ==!と声をあげながら読みました(笑)正直こっちが切実問題。でも多いですよね。どの回もリアルかつ愛がありみんなにおすすめしたい作品です。これから親の介護を考えていく世代にもいろんな症例を知ることができます。
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お別れホスピタル