2.0
結局☆って何なの?
チート持ち主人公が追放されるいつものやつです。無料分のとこまで読みました。
主人公は魔法の能力が突出していて凄いんだけど、神様から授かる力は☆1つで最低ランク。そのために出世街道から外されてしまって、そこから成り上がる感じのストーリーです。
自分で言っててもよくわからん、この☆評価システム。これのせいでホントに損してると思いました。お話のテンポもいいのに、何かしっくりこない。周囲がちゃんと評価しているのに、主人公が事あるごとに落ちこぼれアピールするのにもイライラしてしまいます。
☆1つは落ちこぼれ。と刷り込みのように何度も台詞に出てきますが、☆の数が個人の能力にどれだけ影響を与えるのかの描写がなさ過ぎて、ただ理由もなく差別されている感じに見えます。結果どの台詞にもあまり共感ができませんでした。
そもそもチート的な魔法能力があって、主人公が自分の力の足りなさを実感する展開も無いので、追放した側が馬鹿ってだけな気がします。絵は普通なので☆2つになりました。
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落ちこぼれ[☆1]魔法使いは、今日も無意識にチートを使う