4.0
不思議な病気のお話。
パートナーの恋心が見えてしまう心食症という病気にかかってしまった人々のオムニバス形式の作品です。
実際にこんな病気があったら恋心の強さが相手にバレバレでかなり恥ずかしいだろうなと思いました。
中でもみちるのエピソードがほっこりしてよかったです。
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8434位 ?
パートナーの恋心が見えてしまう心食症という病気にかかってしまった人々のオムニバス形式の作品です。
実際にこんな病気があったら恋心の強さが相手にバレバレでかなり恥ずかしいだろうなと思いました。
中でもみちるのエピソードがほっこりしてよかったです。
全体的に絵が綺麗で読みやすいです。
主人公の猫猫(マオマオ)が可愛らしく、更に頭脳明晰で薬の知識がありとても魅力的です。
他の登場人物もそれぞれキャラが立っていていきいきと描かれていてよかったです。
絵が綺麗で全体的に読みやすいです。
主人公も仕事が出来る魅力的な美人で憧れます。
元彼との過去にあった辛い出来事でイケメン嫌いで色々とこじらせていますが、今後イケメン先生と結ばれて幸せになって欲しいなと思いました。
絵が綺麗でストーリーが一話完結型なので読みやすかったです。
お酒の知識やカクテルの作り方が描写されていて勉強になりました。
普段はのほほんとした主人公の雪がカクテルを作っている時の凛とした感じのギャップが魅力的でよかったです。
最初は男らしくあらねばとバレエに対する気持ちを封印していた主人公ですが、バレエに惹かれる気持ちを抑えられず本格的にバレエに打ち込みたいと決意するまでの心理描写が丁寧に描かれていてよかったです。
バレエを踊っている時の絵が美しくてワクワクして読めました。
また、日本国内や世界のバレエ業界の事情やバレエを習う上での金銭事情が細かく描かれていてとても勉強になりました。
結婚する前からスキンシップがゼロな夫婦の日常が描かれているエッセイ漫画です。
夫婦の形はそれぞれ違うとはいうものの、作中のスキンシップゼロのエピソードの数々は色々と衝撃的でした。夫婦関係のあまりの希薄さに結婚の意味を考えさせられモヤモヤしてしまいました。
夫婦間で話し合いもあまり出来ておらず、コミュニケーションも取れていなく、奥さんに対する旦那さんの言動が思いやりに欠けていて読んでいて悲しくなりました。自分だったらこんな結婚生活はきついなと思いました。
近所のお姉さんがバレエ教室の発表会で踊る様子を見た主人公の奏はお姉さんのようになりたいとバレエを習い始めます。
バレエに魅了された奏が周囲のバレエ少女達と普段のレッスンやコンクールの場で切磋琢磨しながら周囲のバレエ関係者の優れた技術を貪欲に学んで成長していく姿勢がとても好感が持てました。
主人公の奏以外の登場人物もバレエに情熱をかけている人間味が溢れている人達ばかりで魅力的でよかったです。
一見すると奥さんが可哀想で旦那さんが全部悪いと思いますが、奥さんの方も問題があると思いました。
社会人経験があまりなく、旦那さんの会社勤めの苦労を知ろうとせず自分だけが辛いんだと思い込んでいて少し被害者意識が強いなと思いました。
旦那さんの方も会社で苦労していて精神的な余裕がなくなっていることはわかりますが、奥さんの年収を見下すなどのモラハラ発言や相手の心を傷つける思いやりに欠けた言動はやはり許せないなと思いました。
夫婦はお互い性格や価値観の違いはあり、完全に理解することは難しいと思いますが、何か気になることが生じたらきちんと向き合い話し合うことが大事なんだと思いました。
絵が綺麗で主人公の女の子も可愛らしいです。
主人公の幼なじみの男の子は学校では黒髪ウィッグでメガネのダサ男ですが、本当はイケメン人気モデルでそのことは主人公しか知らないというシチュエーションはベタだけど夢があっていいなあと思いました。
終電で主人公の隣に座っていた男性(神谷)が主人公の降りる駅を知っていたり、後で隣の部屋に引っ越して来たり、同じ会社に中途入社して来たりと神谷の言動がストーカーそのもので恐いなと思いました。
ホクロの位置を知っていたりするなど過去に主人公と何らかの関わりがあるみたいですが、今の時点ではただただ気味が悪いです。
主人公もよく知らない男性の部屋に上がるなんて危なっかしいなと思いました。
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