常和さんの投稿一覧

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41 - 50件目/全64件
  1. 評価:4.000 4.0

    良くも悪くも前世に振り回される

    主人公も苦労してますが、不憫としか言い様のない皇太子。
    親子関係は色々と解消して良好に。
    主人公は恋愛関係が不得手というか、だいぶひどい対応ですね。相手も拗らせてるし。

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  2. 評価:4.000 4.0

    鋼のスーパーヒロイン

    病弱でかえって鋼の精神を持ったヒロインが、境遇から嫉妬に狂った悪女と入れ替えられたものの、これ幸いと自由と健康を満喫する物語。
    ヒロインは常人と異なる発想で物事を動かす天才で、どんな逆境だろうが活路を見いだす。ぶっとびすぎてて何故悪女はこれに勝とうとしたのかわからないレベル。宮での立場も考えると、敵対心を過剰に煽られ、鉄砲玉にされたのでは。

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  3. 評価:4.000 4.0

    本格派西洋ファンタジー

    ヒロインとヒーロー共に複雑な生い立ちで、お互い秘密を抱えながら信頼関係を築き、混乱した領地を復興に導く物語。
    絵は端麗で乱れることもなく、設定もよく作り込んでるとは思いますが、いかんせん一話が短い。話の切り方に難があります。

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  4. 評価:4.000 4.0

    難解だが読みごたえはある

    終盤になるまで意味不明なことも多く、主人公もヒーローも理解しがたい。それどころか、実母と実父、末弟に乳母まで理不尽とも言える行動をとる。実母と乳母の悲劇が三姉弟のもつれに繋がり、ディコメンの呪いは開花する。前世の記憶と因果が今の関係にヒビを入れ、周囲も読者も美しい悪魔に振り回される。
    そもそも悪魔とは何なのか。
    クレチマンとは誰なのか。
    断片的に明かされる秘密と苛烈な展開。
    義理の息子に至っては結局本心もよくわからない。
    それでも読んでしまうのは画力の高さと展開の上手さだろう。

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  5. 評価:4.000 4.0

    ソードマスターの愉快な結婚

    破天荒主人公が食わせ者の母の策略にひっかかって急遽結婚し、追伸用水晶玉から翻弄され、追っかけ部下は女装して、伝説の剣は話すという個性豊かな物語。もはやつっこみは追い付かない。
    腹に一物ありそうな旦那も主人公に何故か話を合わせ、他の人が察知できない主人公の気配を見抜いて丸め込む。
    母と旦那の情報共有はどれくらいなされているのだろうか。ちょっと怖い。

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  6. 評価:4.000 4.0

    面白い主人公

    天才ゆえに変わったところのある主人公。
    主人公の瞬間記憶能力は要所でいかんなく発揮されます。
    パートナーも天才で変人。
    クラスメイトの剣士は腕は立つものの朴念仁。
    原作ヒロインが唯一まともでトラブルメーカー二人のお守りと化しています。

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  7. 評価:4.000 4.0

    可愛らしい話

    絵柄といい、主人公夫妻の性格といい、大変可愛らしい。気配りのできる主人公とちょっと見栄っ張りだけど努力家な夫。冷血漢に見えて案外優しい義父。
    主人公の持病が庭の木の実で治ると義父の計画は狂うだろうけど、何かしら手柄をたてれば追い出されずに済みそう。邪魔だからといって消すような性格には見えない。

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  8. 評価:4.000 4.0

    迫力あるヒロイン達の死闘

    おとぎ話のヒロイン達によるバトルロイヤル。
    DBDや第五人格のような1対多数の戦闘で、その回の鬼が他のメンバーを狩っていく。鬼は自分のおとぎ話を題材にしたフィールドを自由に操れる。
    主人公のアリスは完璧なアイドルとしてルールに厳格だったが、心がないと反感も買っていた。ゲーム世界に飲み込まれた後は、失った心臓を猫が
    代わりに持ち、かわいいアイドルと厳しいハートの女王で人格が二つに分かれたような状態に。容赦なく断罪の刃をふるうアリスは勝ち残れるのか。
    戦闘シーンの連続で勢いがある反面、ルールは知らないとわかりにくいかもしれない。

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  9. 評価:4.000 4.0

    走狗の娘、後宮へ上がる

    暗躍する父のせいで周囲から恐れられ、友人を作るために後宮入りする主人公。
    しかし顔色の悪さと父の影で浮いてしまう。
    幼帝を狙う謀略を防ぎ、同僚を助けるものの、なかなか友情は育めず……。
    人間関係はとことん不器用だけど、目端が利いて戦闘能力は抜群。
    少しずつ馴染めるといいね。

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  10. 評価:4.000 4.0

    謀略につぐ謀略

    見た目は西洋、中身は東洋の宮廷で繰り広げられる権力闘争です。本来公妾制の西洋でこの手の跡目争いは起きないのですが、最近よく見かけますね。この話でも皇后の息子である第二王子が皇太子に決まっていないのが、お家騒動の発端になっています。
    第三王子妃である主人公は、策略の限りをつくして夫を皇帝に押し上げたものの処刑され、それを恨んで回帰した後に復讐をしかけます。ただ回帰後の夫はいたってまともで優しく、理由もなく裏切ったようには見えません。どこかで主人公の残酷な計略を見て絶望してしまったような気がします。そうするとこの復讐は苦いものになるわけですが。
    前回は始末した大公を今度は盟友に選び、まず皇后と第一后妃の勢力争いに介入する算段。なかなか曲者ぞろいで、腹の探り合いも面白いですね。

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