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白獣の顔に違和感
幼獣にしろ相棒候補にしろ獣の顔がしっくりこない...。
もふもふ系の話もたくさんある中では微妙かなと。
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10737位 ?
幼獣にしろ相棒候補にしろ獣の顔がしっくりこない...。
もふもふ系の話もたくさんある中では微妙かなと。
序盤でカイエンを受け入れた後、王都に戻すまでが長く、王都に着いても先帝暗殺を含めた背後関係は徐々にしかわかりません。
ずっと暗殺者の処理とカイエンのダル絡みと家族会議が続いて飽きてくる。
3話で1つ話が進んだかなってくらいのスローペースで話のメリハリがありません。
うじうじ系ヒロインなのはともかく、社会人でそこそこ仕事できてた設定なのに言うべきことを言わず、いらないことを言ってしまうことが多い。
友人は言うべきことをきちんと言うタイプなだけになおさら違和感がある。
ヒーローは俺様設定のわりに案外聞き分け良いし、何なんだろう。
元カレは若干気持ち悪い感じで、いくら仕事できてもルックス重視の後輩の子が執着するタイプには見えない。
「狂犬」をしつけて貴公子にする話、他でもみかけるけど、自分の飼い犬が転生したというのが目新しい。
虐待など酷い場面が多いのは変わらず、主人公が引き受ける理由も同じく報酬を得てそれまでの生活を脱すること。
大陸では若い男性の間で薬物でも流行ってるのかと思うくらい症状が妙にリアル。
絵は粗め。
PT追放されて新天地求めたら異様にうまく行ってハーレムって感じかな。
とくにビジュアルが良いわけでもないのに、女性とのやり取りが薄いままモテるなろう系。
お人形さんごっこ。
高圧的な母と死別し、小説家の叔母に引き取られた中学生女子。叔母の言葉の鋭さと優しさに救われつつ、母の死を乗り越えていく。
ひたすら距離感を測る感じでしょっちゅう気まずくなるし、叔母の友人や元カレの援助や助言がなければ大変だったと思う。
この重さがうっとおしくなるか、はまりこむかで評価は分かれる。
絵はラフな感じ。
義兄弟や原作主人公ネルアンが絡みだしてからげんなりする展開が続きます。
ネルアンは転生してゼラードへの復讐ついでに主人公を潰そうとするわ、恋愛関係だった妹に接触して姉妹仲を余計に拗らせるわ、ゼラード始末の協力を主人公に持ちかけるわ、やりたい放題。
公子は紆余曲折の末、主人公と打ち解けますが、それを見た公爵が婚約者ゼラードの前で縁談をもちかけるトンデモ展開。
ちょっかいかけてくるのは公子とネルアンだけでも十分なのに、義長兄まで主人公に惚れて義次兄と画策する始末。この二人、義父より老けて見えるしまるで似ていない。
気持ち悪いし意味不明なので読むのやめます。
絵は変に寄り目だったり、年齢感がおかしかったりドレスコードを守れていなかったり、設定と噛み合っていない描写がちらほらあります。
宮廷ものとしてはお花畑主人公、恋愛ものにしては煮えきらない感じでどっちをメインに読むにしてもフラストレーションがたまると思います。
脇の甘い主人公の行動は後でだいたい回収されますが、チェスができて頭が良い設定のわりに後先考えない行動が多すぎて辟易します。自分から画策する時は頭使ってるのに、相手から詰められそうなときまるで防御できないし、謀略に引っ掛かります。
恋愛に関してもただ雰囲気に流される様子で場当たり的な対応を繰り返し、母国とどちらが大事なのか曖昧なまま期待させて土壇場で王位を優先することを示すという残酷さ。
相手は相手で恋愛ボケしてるのか謎判断を繰り返し窮地に陥って主人公を連れ去ろうとする始末。
馬鹿と天才は紙一重を地で行く感じです。
絵柄は線が細くてぼやけた印象です。
虐待されていたとはいえ、だんだん非常識な言動が目立ってきます。
父と妹の悪辣さは一貫してるし、途中で敵対する炎魔もなかなかの悪漢ですが、その三人から離れると主人公の礼儀知らずさ、冷淡さ、独りよがりなところが出てきます。
良くしてくれてる姉弟に犯罪行為を企てたところでギブアップです。
絵は端正な方だと思いますが、人形っぽいです。
話が短いのに逐一予告が入るとテンポが崩れて読みにくい。
悪役の表情・言動が酷すぎて嫌悪感。妹も下品。
主人公は強さと脆さを持った繊細な造形。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
平凡な私の獣騎士団もふもふライフ