5.0
がっつりファンタジー
恋愛要素はうっすらで、飛んでくる火の粉を払い、財政健全化に突き進む話。
飄々とした主人公にクールな義弟なので、謎の距離感のままトラブルを乗り越えていきます。
ラチアの魔石は領地経営上も宮廷での駆け引きでもキーアイテム。魔石を巡って魔術師やエルフとやりあうのも見所です。
端整な絵柄で崩れることもなく、ファンタジーを堪能できます。
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10651位 ?
恋愛要素はうっすらで、飛んでくる火の粉を払い、財政健全化に突き進む話。
飄々とした主人公にクールな義弟なので、謎の距離感のままトラブルを乗り越えていきます。
ラチアの魔石は領地経営上も宮廷での駆け引きでもキーアイテム。魔石を巡って魔術師やエルフとやりあうのも見所です。
端整な絵柄で崩れることもなく、ファンタジーを堪能できます。
恋愛ゲームに転生したのに、オンラインゲームの効率厨よろしくレベリングに励みカンストした主人公。寡黙で周囲とコミュニケーションとれてませんが、荒れてなくて可愛げがあります。面白いキャラ付け。
絵が綺麗で丁寧な展開ですが、話の進みは遅いみたいなので無料分だけ。
突っ込みどころは山盛りだけど、愉快なキャラクター陣で笑える話。
国王が奇天烈、師匠は昼行灯、主人公はド天然。
華やかな絵柄でトンデモ展開です。
話の展開はゆっくりだけど、ベロニカ姉さんが出てきたあたりからは面白くなってきたかな。
ディートリッヒとの親交も亀足だし、魔物と異能もしばらく説明が乏しいし、なかなか進まない。
ヒロインのちょっとずれたところが面白ければ耐えられると思う。
終始ギャグっぽい話なのですが、正直サムいと感じてしまいます。
ハマる人はハマるのかもしれませんが。
主人公がスベってそのままとか、メタ視点がうるさいとか、そんな感じ。
絵が雑でパッと見でわかりにくいのもイライラするポイントですね。
無料分だけ読もうと思いましたが、14話で脱落します。
悪魔といいつつわりと優しいし、何より犬姿がかわいい! 何気ない表情が魅力的。
後から出てくるワイバーンもいい味出してる。
主人公は意外なところで真面目だったり、悪役らしく策を練ったり。
テンポがよくて面白いです。
王子の恋を実らせるため、貴族の学生達が悪役や当て馬に扮してイベントを起こすものの、どうも斜め上の展開に。
特に主人公が堅物すぎて恋愛の機微もへったくれもないので、とりあえずメガネくんとデートしてみることに。
王子は何考えてるのか不明すぎて、家臣の勘違いのような気がしてきました。
似てるなと思ったら本当に「王子と乞食」から着想を得たようです。
噂で憧れていた世界へ行き、現実を突きつけられてそれぞれ成長するのが「王子と乞食」なのですが、この話は入れ替わる前から身近にいて入れ替わっても成長する気配はありません。むしろどうやって成り済ますかがメイン。
ジュブナイル小説にあった示唆や教訓がなくなり、ただ単に子供っぽい話です。
面白い組み合わせではあると思いますが。
顔のバランスがちょくちょく崩れるのが気になります。
神官から悪女への転生?は珍しいですが、肝心の神と神官まわりの設定がふわふわしているように思います。
全体的に地に足がつかない感じで、人物の魅力がわかりにくいですね。
なんだろう。
精神年齢が近いというか、思考回路が似かよっているというか。
生け贄とは何なのかが長い間ひっぱられ、次の古代神やら消滅条件やら魔獣と古代神との関係やら、謎が次々出てくる感じです。
父王も妹姫も身勝手な上に国のために動く意志も能力もなくどうしようもありません。
主人公に協力する貴族もいる一方、妹姫についた公女は謀略家で気が抜けません。
戦闘シーンは一瞬で終わって、王家のゴタゴタと古代神の謎がメイン。
主人公は虐待の影響か受け身がちなので、爽快感は皆無です。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
緑陰の冠