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このヒロイン、自らの才能の素晴らしさに気づかず目立たぬように生きてきたのを陛下の厳しい試練のもとにそれを正当に開花させていきます。
女性というだけで、社会進出や出世が出来なかった時代(今もある所には多少ある)、殻をひとつずつ破っていくヒロインが聡明で感心します。応援したい。
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このヒロイン、自らの才能の素晴らしさに気づかず目立たぬように生きてきたのを陛下の厳しい試練のもとにそれを正当に開花させていきます。
女性というだけで、社会進出や出世が出来なかった時代(今もある所には多少ある)、殻をひとつずつ破っていくヒロインが聡明で感心します。応援したい。
とにかく悪人をブン殴ることが大好きな令嬢主人公なんて今までになかった!それに貴族らしく、甘ったるいお顔じゃなくてクールビューティー、他の作品のヒロインはお目々が丸くて星いっぱいだったのが、彼女は少し吊り上がった目がホント美人!言葉遣いも核心をついているのにヤケに上品で笑わせてくれます。これは喜劇か?(笑)
画も物語展開も面白い。
大河カッコいい!身体の筋肉線が他の作品のとは違って自然で色気が漂います(他のはわざとらしいくらい腹筋を強調していて不自然) ぶっきらぼうに見えて、本当は主人公を想う優しい心根の持ち主。その物語展開も素晴らしいですが、この大河を見たいが為に読んでいる感もあります。2人のもどかしい愛情もくどくなく、成就するまでを見守ります。
転生しての復讐もの。なんせ絵が綺麗。ドレスも綺麗。綺麗だからどんなに悪女を働いても醜くない。却って毎回スカッとします。もっとやれ〜っと思ってしまう。ただ、第6夫人とヒロインの差がわかりにくい。髪型もほぼ同じ。第6夫人の右目の小さなホクロと言動で見分けるしかない。それに1話が短い。もっとまとめて読みたいです。
その理由だけで⭐️4つ。1話が長ければ⭐️5つなんだけど…
盲目の美女、織姫の蓮香。盲目故に五感が研ぎ澄まされていて、宮廷内で起こる怪事件を次々に解決していく。この謎解きが面白い。ただ謎解きをするだけでなく、誰も不幸にならないように心遣いするあたり、蓮香の優しい性格がわかる。
そんな蓮香だからこそ、双子の皇帝から求愛されるのだろうが、あまり恋愛恋愛してなくて、さらりとかわすところがドロドロしてなくて、あっさり読めてよいと思う。
まだ途中ですが、とにかく画が綺麗!背景も洋服も丁寧に描かれています。そして主人公達も美しい。公爵レイヴンは公女エステレラに逆プロポーズされるが、「僕を好きだという女性とは結婚しない」と契約結婚になります。それは、自分の身体に表れた印が、それの為に自分は早死にするとわかっているから。妻には悲しい目にあってほしくないのでしょうね。女たらしと名高いレイヴンが実は童貞で心根の優しい男性だったり、悪女と名高いエステレラが実は転生前のレイヴンを心から愛していて、彼を救う為に転生した。この2人の行き違いやギャップが面白い。
主人公の王女エレミアは女王である姉から相手国を乗っ取る為に政略結婚を命ざれる。相手国の愚王カルヴァンは番のユミルに首ったけで、ユミルの散財のお陰で国の財政もひっぱく。その為、国民の生活苦は半端ない。その国民の反感をうまく利用してエレミアはカルヴァン、ユミルを追い込む。「ざまぁ」と思うが、まだこれで終わる気がしない。
まだ途中までしか呼んでないけど、エレミアは姉の命令で国を乗っ取る為だけではなく、心から民の事を思って尽力しているのだと思う。結果、乗っ取ることになるのかなぁ。みんなが平和に暮らせたらいいのに。
まず牧師が恋愛したりkissしたりしていいのぉ⁉️
エリシアとアビゲイルが邪悪なリベンシオに立ち向かっていく勇敢な姿には応援したくなります。
中には「ざまぁ!」と胸のすく思いがする所もあって、最終話まで読もうと思います。
まずお茶を中心にお話が展開する着眼点が面白い。
作者のお茶の知識も半端ないところがビックリです。ヒロインはただお茶を愛し没頭しているだけなのに、それが結果皇帝の助けになっているのも、とぼけたヒロインが微笑ましくて面白い。
レオニの異能=描いた絵を使って時空を過去にも未来にも移動出来る。これじゃあ、何でもありか、と思ってしまうが、お話はそう単純ではない。過去に夫が3人もいたり、息子もいたりでややこしい。
聡明なイオニが頭を巡らせて復讐を果たし、幸せな人生に辿り着けるのか見守りたいところ。
早く息子と幸せになってほしい。
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茉莉花官吏伝~後宮女官、気まぐれ皇帝に見初められ~