5.0
盲目の美女、織姫の蓮香。盲目故に五感が研ぎ澄まされていて、宮廷内で起こる怪事件を次々に解決していく。この謎解きが面白い。ただ謎解きをするだけでなく、誰も不幸にならないように心遣いするあたり、蓮香の優しい性格がわかる。
そんな蓮香だからこそ、双子の皇帝から求愛されるのだろうが、あまり恋愛恋愛してなくて、さらりとかわすところがドロドロしてなくて、あっさり読めてよいと思う。
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盲目の美女、織姫の蓮香。盲目故に五感が研ぎ澄まされていて、宮廷内で起こる怪事件を次々に解決していく。この謎解きが面白い。ただ謎解きをするだけでなく、誰も不幸にならないように心遣いするあたり、蓮香の優しい性格がわかる。
そんな蓮香だからこそ、双子の皇帝から求愛されるのだろうが、あまり恋愛恋愛してなくて、さらりとかわすところがドロドロしてなくて、あっさり読めてよいと思う。
まだ途中ですが、とにかく画が綺麗!背景も洋服も丁寧に描かれています。そして主人公達も美しい。公爵レイヴンは公女エステレラに逆プロポーズされるが、「僕を好きだという女性とは結婚しない」と契約結婚になります。それは、自分の身体に表れた印が、それの為に自分は早死にするとわかっているから。妻には悲しい目にあってほしくないのでしょうね。女たらしと名高いレイヴンが実は童貞で心根の優しい男性だったり、悪女と名高いエステレラが実は転生前のレイヴンを心から愛していて、彼を救う為に転生した。この2人の行き違いやギャップが面白い。
主人公の王女エレミアは女王である姉から相手国を乗っ取る為に政略結婚を命ざれる。相手国の愚王カルヴァンは番のユミルに首ったけで、ユミルの散財のお陰で国の財政もひっぱく。その為、国民の生活苦は半端ない。その国民の反感をうまく利用してエレミアはカルヴァン、ユミルを追い込む。「ざまぁ」と思うが、まだこれで終わる気がしない。
まだ途中までしか呼んでないけど、エレミアは姉の命令で国を乗っ取る為だけではなく、心から民の事を思って尽力しているのだと思う。結果、乗っ取ることになるのかなぁ。みんなが平和に暮らせたらいいのに。
まず牧師が恋愛したりkissしたりしていいのぉ⁉️
エリシアとアビゲイルが邪悪なリベンシオに立ち向かっていく勇敢な姿には応援したくなります。
中には「ざまぁ!」と胸のすく思いがする所もあって、最終話まで読もうと思います。
まずお茶を中心にお話が展開する着眼点が面白い。
作者のお茶の知識も半端ないところがビックリです。ヒロインはただお茶を愛し没頭しているだけなのに、それが結果皇帝の助けになっているのも、とぼけたヒロインが微笑ましくて面白い。
レオニの異能=描いた絵を使って時空を過去にも未来にも移動出来る。これじゃあ、何でもありか、と思ってしまうが、お話はそう単純ではない。過去に夫が3人もいたり、息子もいたりでややこしい。
聡明なイオニが頭を巡らせて復讐を果たし、幸せな人生に辿り着けるのか見守りたいところ。
早く息子と幸せになってほしい。
配信分113話まで読みました。課金せずにはいられない。最初はお話が複雑で「?、?、?…」だったのが、読み返してみると、「そうだったのか!」と理解出来て引き込まれていきます。過去2度の死に至る転生からの解放を望んで、穏やかな幸せな人生を求めて、計画的に3度目の転生を試みたイネス。イネスは過去2度の不幸な記憶が残ったまま。初めはカッセルのイネスへの一方通行だった愛だが次第にイネスも彼に夢中になる。幸せな時が訪れたと思いきや、カッセルも転生前の過去の記憶が蘇り苦悩する。…とにかく画が綺麗。複雑な感情表現も流石!カッセルが美しくてカッコよくてたまりません。お話のカット割りの流れが、映画みたいと思わせる所多数。画とお話の展開に力があり過ぎて、よくある転生物など足元にも及ばない。2人にはハッピーエンドになってほしい!
入れ替わり物としては異色です。
入れ替わられた方が人生を卑下したり、復讐していく、というお話は読んだことがありますが、これは真逆。
入れ替わられた方が喜ぶ側になる、というのとは反対に入れ替わりを画策した側が誤算であったというオチがあります。
そこからの展開で、人ってやはりまずは健康な身体、そこに健全な精神、慈悲深い心が宿ってこそ価値があるのだと教えられます。
ポジティブにもなる良い作品です。
21話まで読みました。
澄ちゃんの窮地をナイトよろしくかっこよく救った爽太郎。王子様登場かと思ったけれど、この時から彼には何か不気味な雰囲気が… 大阪弁がなんだか余計に怖く聞こえます。澄ちゃんのことをこの上なく愛してるのは感じるのだけれど、狂気に近いものも感じる。澄ちゃんを他の人にはわからないようにいじめていたお手伝いの志津さん。むかついてたんだけど、志津さんが澄ちゃんに入れた【特別】紅茶を爽太郎が「飲めや!」と志津さんに押し付けるところで続きです。これから爽太郎の復讐が始まる。ワクワク。あ〜、この続き気になる〜。まだ無料分は残ってるんですが、課金して読もうかな。
最初は毎日無料が6話分もあったので、時間潰しにと読み始めたのですが、ハマりました。
フィロメラは偽物聖女とまわりから蔑まされていました。その元凶が婚約者アンドリュー殿下の彼女を独り占めしたいという歪んだ欲望からだったことが明らかになって、彼の都合よい駒として使われていた意地悪で卑怯な義妹パトリシアも共に断罪されて胸のスク思いです。聖女フィロメラの力をもってしたら、この罪深い2人を助けることは容易いのでしょうが、そこまで甘くないフィロメラにも共感出来ました。殺さずに生きてこその苦しみを与えるフィロメラもなかなかです。ザマーです!ジリアン殿下と最後はこれ以上にないハッピーエンドになって、本当によかった。
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盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ