このエピソードが結末のヒントになるのでは?
少し話が逸れますが、ニール・ゲイマンの『アメリカン・ゴッズ』という小説があって、この作品では移民と共に神々もアメリカに渡って来るが、世代を重ねていくごとに人々は自分のルーツとなる土地の神々のことは忘れてしまい、残された神様たちは何とかして日々をしのいでいる、、、というものなのですが。
エジプト勢についてのエピソードもあります
アヌビスとトトは特技を生かして、葬儀場を経営
アヌビス→検死官と兼務で世界最高の技術を駆使してエンバーミングを施す
トト→その他の葬儀全般を取り仕切る。大学教授のような風情で、様々な人間のエピソードを記録している
バステト→普段は猫の姿で省エネ
ホルス→正気を失って、鷹の姿で放浪中(トトとアヌビスにそう思われているだけで、ラストで大活躍!)
セト→新天地を目指し旅立つが音信不通に、、、
ひょとして叔父様も?と思いますが、最愛の妻子を残して異国に渡ってしまうのか?とも思います
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ENNEAD
035話
ENNEAD(35)