5.0
続きの人は【54巻】から読んでね
疲れた私に毎度幸せをくれていたのに、更新が止まってたと思っていた、いい男がいい感じにたくさんでてくる、素敵なオフィスラブラブストーリーに、再び出会えて幸せです。なんか1話が短めだけど、心の洗濯したくなったら、読みに来るぞ!
-
0
95位 ?
疲れた私に毎度幸せをくれていたのに、更新が止まってたと思っていた、いい男がいい感じにたくさんでてくる、素敵なオフィスラブラブストーリーに、再び出会えて幸せです。なんか1話が短めだけど、心の洗濯したくなったら、読みに来るぞ!
メルヘンな部分と現実的な部分が混ざってて読後感がとてもスッキリ気持ちいい。悪い人一人も出てこないし。
強いていえば、ヒロインとヒーローがちょいちょい意味不明だが、動かないとストーリー進まないし絵にならないからね🤗あはは。
まあ猫父がこんなにもキーパーソンだったとは、、、。
麗子やら鳥居やらずんこやら猫父やら、打算的でも人間的なシゴデキが上手く動くといい転換になって、その他大勢のアホもハッピーにまとまるのね、って総裁選の最中に読んでで勝手に納得して、そして明るい未来を願ったよ。
重厚なイメージだったが、読むととてもライトで笑いながら読める。オスカルが男装の麗人なのも当たり前に知られていて、みんな心が広い世界観。
ライトに読ませながら、架空のオスカルを除いたフランス革命はほぼ史実通り。オスカルを通すと、階級、革命、権力者の愚行がわかる。人の生き方を考えさせられる。
本を読むことで気づくことの多さにも感謝。戦争、コロナ、五輪、偏った報道などでやっと人間社会の醜さや理不尽がまかり通る本質がわかりかけている私だが、これを20代で描ける池田先生はとんでもない偉人だ。
女心もわかるオネエでイケメン弁護士の小柳さんの言葉選びがいつも賢く戦略があり、でもかわいくて優しく、いちいちしびれる。
喪女だった藤子もどんどんきれいになるし、2人ともおしゃれで長身でスタイル抜群、絵もきれい😍。
優しく個性的な友だち恋模様からも学びがあって、疲れた心を癒やしてくれるすてきな作品。ドラマ化のときの役者の再現度が高かったなぁ。
というのが本能なのが、よく理解できた。
赤ちゃんはとにかくお母さんが大好き。母子は別の個人なのに、子どもがお母さんの考えや行動に影響を受けることや、自分の思いとお母さんの思いが違うことで不安になるのは、赤ちゃんのときからなのだと納得した。
小さいときは、しつけより先に、思い切りくっついて希望を叶えて甘やかせることが自立のために大事と言われる意味がとても腑に落ちた。逆に幼少期の愛情が薄い子が大きくなっても、毒親でさえ求めてしまう悲しい理屈もよくわかった。
赤ちゃんは伝える技術が少ないだけで、脳はとても賢い。名古屋弁の娘ちゃんのお陰で、こう思ってたのか〜と分かった。
ヒロインは男尊女卑の考えの根強い時代に、父親からも夫からも尊重されていて、とてものびのびしていて、珍しい存在だったのではと思う。1点、背中の痣で婚期を逃していたが。
おぼっちゃま医者でなく、危険な香りのする実業家の懐の広さに気づいて、選んだのは当たりと思う。(あっちの家はきっと窮屈)
箱入り行き遅れお嬢様が、世間を知って大人になっていくのも楽しい。各キャラのサブストーリーも理解が深まり、とても良いです。
そうそうマイペースで幸せならそれでいいんだよね、ということを思い知らせてくれる作品。
ご年配者だからこその知恵や塾年夫婦の夫コントロール術が秀逸で、自虐も散りばめられて、笑える。
夫も妻思いで器用。退職して時間があるからと言ってるけど、在職中から社内の評判より妻優先の人だったから、じいさんだけど、会社優先の働き盛りの人よりズルさがなく、誠実さが引き立つなと思った。
韓流ドラマで学んだ、会社内での階級や派閥、いやらしい(わかりやすい)イジメに、ちょっとメルヘンな病気が混ざってて、なんか純朴で真面目な人が救ってくれたり、ほどよく心がスーッとして安心して読みすすめられる作品。
1話毎にみんなのリアクションみて、共感したり、意外な感想も楽しみながら読めるから、こんなお腹抱えて笑う作品は、めちゃコミックで読むと幸せが倍増する♥
さすが東村先生!田舎から幾多のステップを経て成功していく過程に、こんな破天荒な恩師がいらっしゃったとは!
しかもいちいちドラマチックに楽しく綴られてて、やっぱサイコーです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
私たちが恋する理由【単行本版】