まこちゃんzさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全119件
  1. 評価:4.000 4.0

    婚活女子に伝えたい

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    主人公が言っている「大恋愛しても分かれる人もいる」から、婚活で条件合えば良い。というセリフ。
    まあ、よく独身女子から聞きます。
    でも、恋愛の記憶があるからこそ、関係がどうにもならなくなったときに踏ん張れる局面が人生にはあるので、恋愛したという記憶を軽視にしないでほしい。
    結局のところ、情でも愛情でも大切にして大切にされた記憶がささえになるので、このヒーローもずっとヒロインが好きだったわけで。
    そういう人間関係を大切にしてほしいなとあらためて読んで思いました!

    • 2
  2. 評価:5.000 5.0

    わかりみがふかい。不倫は無理だけど。

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    どちらも仕事をバリバリやるタイプで元々対等な学生生活を引きずっているとこうなりがち。。
    うちも夫にきゅるるん系美容師(若い)がデコったコラージュ年賀状送ってきてたなぁ。。
    男と対等に仕事する世界が良いとされて来た現代で対等だと恋愛が立ち行かないのはなんでかね。
    家に男が二人になるからかね。
    かといって三十すぎて甘え系とか無理にもほどがある。
    不倫する女側もそう。いつまでも可愛くて若くて馬鹿ではいられないでしょう。男は若くて可愛い馬鹿との遊びに価値を置くから、その手の子が不倫沼でバカを見る。
    不倫女子が結婚しないまま老いていくのも身近で見た。今更低スペ男では我慢できなくて、でも本命にはしてもらえないんだよ。自分が低スペだから。
    それぞれの価値観だからいいけど、ままならぬもんだなとは思う。フィクションだけど、すごく現実的。
    相手がいたら流されるよこんなの。
    だれしも既得の納得しているはずの自分以外に時にはなりたいもん。
    普通は精算してからだけど。

    • 12
  3. 評価:5.000 5.0

    千葉の田舎出身だけど、よくわかる

    私も千葉のど田舎出身で、東京で一人暮らししており、葬式で帰ったときにほとんど同じことを言われたなぁ。。もう10年前だけど。
    法事は女がエプロン持って駆けつけ、エプロン持ってこないと躾がなってないって親が言われる。
    進学校に行って、東京の有名大学でて、それなりに責任のある仕事任されてても「所詮は女」。
    法事の酒の席では対して偉くもないおっさんに説教かまされて。笑顔でお酌して。
    一目置かれたのは、士業の夫と結婚したとき。
    結局、私はずっと女で、立派な旦那さんを都会で捕まえたから偉い、と見直されたに過ぎなかった。
    それまではフラフラ結婚せずに仕事ばかりやってる親を安心させない娘扱いだった。
    田舎で結婚して実家の敷地内に婿養子を取った姉が褒められる世界だった。
    姉には田舎ネットワークをいなしてもらって感謝してるけど、彼女も親に決められて町内で生活が完結する生き方に苦しんでいるので、田舎の価値観なんてなくなればいいと心底思う。
    なお、今は立派に図々しいおばさんになったので、酒の席で「酒つぐの下手だな!」って言われたら、「今は酒つがれる立場なんでね!なれてなくて!」とかませるようになりました。ていうか、この時代、御酌させるなんてセクハラパワハラ扱いですわー。

    • 9
  4. 評価:4.000 4.0

    面白いです

    最近流行りの絵柄ではないかも?と思って読み始めましたが、安定したキレイな絵柄で、お話の世界観とも合っているように感じました。
    ストーリー展開も無理なく原作を膨らませて描いていただいてるので、気持ちの変化がよくわかり、面白いです。
    この先の展開も楽しみ!

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    主人公の正確。。。

    かなり読み進めましたが、主人公の性格がちょっと。。。
    婚活であった男性に共働き希望で家事まで女って?と突っ込んでますが、主人公は家事がまるでできないって。。できる人間が否定するならともかく、自分ができないのに相手を批判するのは、単なる負け惜しみですよね。結局努力してないし、対等ではないので見苦しいなって思いました。
    ヒーローは主人公のことを頑張り屋さんと言ってますが、頑張り屋さんなら自分の悪いところを直したり、そもそも家事も頑張っているのでは。。いわゆる普通の女性より怠惰でありながら、相手には求め、しかも非難までするとかちょっとないです。

    • 3
  6. 評価:5.000 5.0

    大正時代の明るく革新的なとこが良く出てる

    昭和で禁欲保守に戻りますけど、明治大正は革新的で新しい文化を取り入れ、開放的な雰囲気が良いですよね。
    そんな雰囲気のある本作も、女性が生き生きと働いていて、大正時代のカフェという先進的な職場。主人公は没落したとはいえ元名家のお嬢様で、婚約者も名家のお坊ちゃん。ときめく要素てんこ盛りなうえ、品がある言葉遣いや服装なので、似非大正時代っぽさがなくて、レトロ可愛いです。
    ストーリーも強引な展開はなく、その時代の価値観がよく出てて、時代考証の甘さからの興ざめとかは全然ないです!
    少しずつ進む二人の関係性が面白いので、続きを楽しみにしてます!

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    現代版ミスマープル

    主人公の語りが心地よく長いのと、その洞察力を売りにしているため、現代版ミス・マープルという感じの安楽椅子探偵です。
    主人公もどことなく闇を抱えてそうで、かつかつての犯人と目される人物や警察との関係がなんだかんだつづくところから、現代の一時間ミステリーの流れも踏襲していて完成度が高いです。

    • 1
  8. 評価:2.000 2.0

    絵柄が…

    他の方のレビューにもある通り、絵柄が古臭く、拙いです。それでもストーリーに勢いや動き、登場人物の表情が生き生きしていれば読み進められるのですが、全体的に微妙なため、途中で挫折しました。
    小説の方は読み進められますが、基本的に原作があるものは画力がありストーリーが苦手な作家さんにお願いしてほしいと思いました。
    量産する必要があるから片っ端から漫画化してるのか、と疑いたくなるほどです。

    • 1
  9. 評価:5.000 5.0

    壮絶!

    絵柄も可愛く、面白いんですが、描かれている内容はかなりの衝撃です。
    汚屋敷住人の家族はなにしてるんだろうって思っていましたが、家族こそが本当に被害者で、ヘトヘトに疲れ切っているのですね。。
    なんか、色々と納得できる部分があり、あらたな視野が開けた感じです。
    そして、私は祖母がメシマズでコクゾウムシだらけのご飯や、芋虫だらけの小松菜がはいったお雑煮を食わされ、トラウマになりました!
    そういえば祖母は片付けも苦手だったな。。
    汚屋敷とメシマズは併発するって作者のいうことはごもっともです!

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