Elise111Rさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全20件
  1. 評価:4.000 4.0

    9話まで読んでの感想です。

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    深夜のコンビニで働く、元極道のおじいさんである「島さん」のお話。
    元極道の設定が、今後どう生きてくるのかは分かりませんが、人情味あふれる各登場人物にほっとさせられる良作と思います。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    「失格紋の最強賢者」の前日譚的な話

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    「失格紋の最強賢者」の主役、マティアスが転生する前の、ガイアスだった頃の話。
    絵柄的には「失格紋」よりこちらのほうが好きかな。しかし「失格紋」の初めで「パーティーが組めなかった」といっているのに、立派にパーティーが組めいることから、「もしガイアスがパーティーを組めていたら」といったアナザーディメンション的な物語として読めば、しっくりくきますし、楽しく読めます。
    こっちのイリスはとにかく可愛い。ガイアスの非常識具合も健在です。

    • 2
  3. 評価:5.000 5.0

    一応転生ものだけど…

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    転生者ととしての記憶が戻るとともに、鑑定スキルが目覚め、自分才能や適性を理解して花を開かせてゆく話。転生者だからはじめっから強いっていう、よくある話の展開では無く、レベルが低い状態から自分で苦労と工夫をしながらレベルを上げてゆく展開で、別に「転生者」の設定は無くても成り立ちそうな話ではあります。

    しかし主人公には圧倒的なチート能力があります。それは物語の世界で3人しかいない付与術師の能力で、才能に目覚めて4人目の付与術師となったことです。身につけている衣服や道具、アクセサリーに自分の今持っているスキルのレベルをそのまま付与できるので、複数の道具に付与することでレベルを一気に跳ね上げたり、パーティーの仲間に付与した道具を渡せばレベルが上がるどころか、本来使えない魔法まで使える様になる、など付与術師って万能過ぎな感じです。

    転生者の記憶が戻るまでは、周囲から疎まれるクズのような貴族の長男だったようで、物語は「記憶がもどった時には、単身で国外追放が決まっている」という酷い所から始まるのだけど、転生した元の人格がなかなかの苦労人だった為、仲間にも恵まれ、いい感じに成り上がっていきます。

    絵も綺麗で、物語のテンポもよく、楽しめる作品だと思います。

    • 4
  4. 評価:3.000 3.0

    いわゆる俺TUEE系。でもやり過ぎでは…

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    誰でも生まれ持った紋章で魔法が使える世界観の中、魔法戦闘に向かない紋章で生まれた主人公が弛まぬ努力で魔法を使いこなし、寿命の限界までも魔法でコントロールして老化しない身体で数百年努力を積み重ねて最強の魔法戦闘師となったのが、既に主人公の前世の話で導入部分。

    確かに寿命という時間の制約が無ければ魔法も最強、剣術も最強という、夢のような伝説の最強魔法戦闘師という人物像もあり得ますが、そんな伝説の人物が自分の持つ紋章に限界を感じ、転生して理想の紋章を得ます。

    しかも転生した未来は前世に花開いた魔法文明が一度崩壊して、かなり退化した状態。

    すでに前世の自分は「魔法の神」と神格化されている始末。

    当然強い、圧倒的に強い。

    ストーリーの初期は転生してご幼少の頃からなので、成長過程的な部分もあり「今の魔力では」的な部分はあっても、圧倒的な知識と工夫でこなしてゆく感じで、テンポ良く楽しく読ませていただきました。

    しかし何か話が進んで来ると、圧倒的過ぎて…

    なにかドキドキ感がなくなってきた感じがしているのは、私だけでしょうか…。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    世界観が少し変わってるかも

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    無茶苦茶な要求をする魔神様と対立し、神様まで倒しちゃった最強魔王が、チート能力「神様権限」で突然に命を奪われ、魔神様の権限の及ばない異種族の「人族」に転生するお話。
    しかも種族間転生のおかげで500年後と世界が一変する時代に転生するのもお約束的で、転生先の世界がエルフ族が王族・貴族として君臨し、ドワーフやら獣人やらの方が街の中で身分が高く、人族が底辺という階級制度のある世界。これで「最弱種族に転生」という題名につながるのですが、支配階級のエルフ族が妙に俗物的でいけすかない雰囲気。エルフ族が人族を隷属させている世界観は、あってもおかしくはないけど今まであまり見たことがなく、新鮮な感じです。
    絵はとても綺麗で読み応えもあり、これからの展開が楽しみな漫画です。

    • 1
  6. 評価:5.000 5.0

    沁みる話ですね…

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    全話無料で読めてしまったのですが、こんな良い話が…。
    男女と一匹の猫の出会いとお別れの話が男目線、女目線のみならず、猫目線まで描いてあって、より泣けました。
    また、この若いご夫婦にお子さんが居なかったのも、物語がシンプルになりより沁みました。
    子供が居ることで猫という家族への愛が変わことはないと思いますが、子供が居る前でここまで悲しみを曝け出すことは、難しくなりそうですから…

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    第15話(単行本1冊分)までの感想です。

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    色々と勉強になるし、考えさせられる内容でした。最終的には納得できて、スッキリする展開でしたが、あんな形でブログが炎上すると、どう転んでも(たとえ裁判で勝訴したとしても)元の生活に戻ることはなく、ネット暴言の罪の深さを痛感させられました。
    そもそもネット上の匿名性と「個人が特定させることはないだろう」という安心感から、現実では面向かって言えない様な厳しい言動(「死んで下さいね」とか)が無責任に横行するのがネットの世界だとは思います。
    既にこういった事件は色々報道されていますし、法的手段に出るためには自己責任でスクショして証拠を押さえておかないと、書いた本人が書き込みを消せるためネット上の記録は証拠で残せないこと、逆にきちんと証拠さえとっておけば書き込んだ個人の特定が可能なことは、多くの方がご存知のことと思います。
    しかし、実際に行うのは発信元の特定のだけでも法廷闘争を要し、手間と時間そしてなによりお金がかなりかかることをこのお話で初めて知りました。
    今回戦うことを決心した依頼主も、ブログの他、出版物もある「その道ではそこそこ有名な方」という設定であったため、主婦でありながら自由に使えるお金の余裕もあり、結果を出せたものと思いますが、状況によっては泣き寝入りとなりうるケースと思いました。
    それと同時に、ブログ炎上のきっかけになったデマを投稿した本人も、ネット上で同調する投稿を見て炎上してゆくにつき、デマを現実と錯覚し「自分は正しい」(自分のデマが無ければ炎上することもなかったのに)「炎上させたのは自分だけではない」という考えに至る所に、数の暴力と同調する様な「イイネ」で自分も犯人側を増長させる加害者側に立っていないか、不安になりましまた。
    最後に、犯人の旦那さんがまともな人でよかった。「こんなことをやらかす母親に大事な子供の子育てを任せられない。」「既に家族の問題」といった説得にハッとさせられました。
    配偶者に寄り添い、最後まで味方であり続けようとすることも家族の在り方ではありますが、間違いを指摘し、正しい方向に導き説得することも、やはり家族の務めであると、改めて認識させられました。
    やはり、色々な意味で考えさせられるお話でしたが、思い内容も、主人公である弁護士の軽いキャラで重くなりすぎずにまとまっており、楽しませてもらいました。
    長文失礼しました。

    • 1
  8. 評価:2.000 2.0

    なんというか

    このキャラを主人公としていること自体が凄いし、発想として新しいと思う。
    でもこの主人公に賛同や感情移入はできないし、ギャグとして初めは読めていたけど、段々痛過ぎて読み進めるのが辛くなってきた…
    たしかに、ある意味面白いし、笑えるんだけど…

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

    無料試読分しか拝見しておりませんが…

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    他の方も指摘されておりますが、やはりいわくつきの政略結婚から始まる運命的な出逢い、「実家に戻ることを許さない」と宣言された上で送り出されている一方通行な縁談、実家で使用人の様な扱いを受けていたお嬢様が逆に家事一般こなせることで、まず嫁ぎ先の既に信用を得ている古参の使用人を味方につけて結婚相手御曹子から信用を得てゆく展開と、あまりに某漫画と設定が似過ぎています。しかもこちらのお話の方が、ヒロインの実家で扱いがここまで酷くなる明確な理由が見つからず、展開に無理があるように思います。
    ですので無料分のみで読み進めるのをやめてしまいました。

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  10. 評価:4.000 4.0

    多少の違和感はありますが…とても面白い

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    とにかく作画が綺麗で美麗。背景の描き込みだけでなく、文字だけで展開していく部分でもバックに綺麗な模様が入れてあったり、衣装ひとつとっても、布のヒダひとつひとつが細かく描かれていたりと、大変緻密に描かれており、オールカラーな点でも大変見応えのある作画と思います。

    話の展開としては、無料閲覧分だけ読むと賛同しかねる部分も多く、低評価を付けられる方も一定数いるかと思います。私の場合は宣伝動画が読み始めのきっかけで、伯爵目線でかなり先の展開まで少し触れている物だったので、むしろ第5話終了の状態からどう展開させてゆくのかが気になり、課金して読み進めました。

    10歳に満たない年頃で知らない土地に嫁に出された貴族令嬢が、唯一頼りにしていた乳母の死をきっかけに、引きこもり生活から孤立し、精神的に大人なりきれぬまま、子を産むこともなく、夫が戦死。「悪妻」とまでいわれた贅沢三昧の生活から、家が取り潰しとなり領地から追い出され、失意の極貧の中40歳頃、「もう一度チャンスを」と神に願いながら死亡し、何故か18歳の自分に転生ってところから始まる物語。

    二度目の人生を失敗しない様、引きこもりをやめて積極的に人と交わり、人を信頼し、信頼されることで精神的にも大人成長し、夫とも恋愛感情が芽生えて、といったストーリーなのですが…。話そのものはとても面白いのです。しかし、設定上中身が「40歳前後の、失脚し市井に落とされた貴婦人の転生者」となっている割に、あまりに感性が若すぎる印象です。「ただ、今後未来を知っているだけの18歳令嬢」と思って読む方がしっくりきます。その点だけは違和感が否めないため、星はひとつ減らさせていただきました。

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