5.0
面白い!
話題の作品なので読んでみました。こんなに面白いとは、予想以上でした!
主人公の頑張りがとても良い。見ていてグッときます。
グロさについては、私はそれほどしんどくはなかったです。もちろん人それぞれだと思うので、苦手な人は注意が必要かも知れません。
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55位 ?
話題の作品なので読んでみました。こんなに面白いとは、予想以上でした!
主人公の頑張りがとても良い。見ていてグッときます。
グロさについては、私はそれほどしんどくはなかったです。もちろん人それぞれだと思うので、苦手な人は注意が必要かも知れません。
グランマ最高にカッコいいです。何でもかんでもぶった斬るわけじゃなく、まずは一歩離れて見守ってくれるところがさすがですね。そうして、ここぞの場面では絶妙な金言をくださる。しびれます。
いつか私が老齢を迎える時には、若い人の役に立てるおばあちゃんになりたいなあと思います。孫たちが悩んだ時、なんとなくばあちゃんに会いたくなるような、会って話したらなんだか心が軽くなったわーと思ってくれるような、そんな存在になれたら……と。歳を重ねた者にしかできない役割って、あると思うんですよね。そんな役割を果たせる老人になることが目標です。
面白い!
どこかしら人と違う、おかしくも純粋な2人が、不器用ながら少しずつ距離を縮めていく過程が愛おしい。
まるで不審者だけれど警察官の彼のキャラがとても良いです。
心温まるストーリーです。こういう優しい視点が大好きです。
どの職業も尊いものですが、頼れる小児科の先生は、親にとってまさに心の救世主ですよね。
うちの子供たちがお世話になった先生はだいぶご年配でしたが、ともすると見過ごしてしまいそうな微かな症状から病名をズバリ割り出してくださったことが何度もありました。おかげさまで早期に治療することができ、いずれも大事に至りませんでした。今はもう引退されましたが、私にとってずっと忘れられない先生です。
ブッキー先生はお若いので、これから何十年も、たくさんの親子を救っていくんでしょうね。
子育てパパの日々の気づきが素敵です。読みながら、頑張れ!と応援しています。
日々を丁寧に生きるカップルの姿に好感が持てます。それぞれに仕事を頑張って、帰宅後はこまやかな気配りをもってして作った料理を囲んで。こんな暮らしをお手本にしたいと感じました。
レシピがとても魅力的。実際に作ってみたくなるものばかりです。うちは大家族なので、この品数はちょっと現実的ではありませんが(汗)、でも時間が許す時には、こうしていっぱい作ってみたい。
女同士の家族って、基本は楽で楽しい。男抜きでいる時間が、諸々のリセットになったりするんですよね。
もちろん母娘も姉妹も、女同士でモメる時はがっつりモメるし、こじれて嫉妬なんかが絡むとすごく厄介になる時もある。この作品にもそういう描写が出てきたりしますが、それでもどこか可笑しみがあるというか、滑稽な愛すべき関係であり続けられる『女同士の家族』。面白いです。
かつて私本人が2人姉妹で育ち、母を加えて3人でああだこうだやっていた時代がありました。現在はというと、年頃の娘たちを持つ母親になって、これまた女同士でああだこうだやっています。この漫画の母親側と娘側の両方を、リアルに経験しているというわけです。そういう立場から読むと、この漫画は母娘あるあると姉妹あるあるに溢れていて面白かったです。
獣医師を目指す男子高校生二人が主人公です。
野生動物の命と向き合う二人の心持ちに好感が持てます。べたべた感傷的になるわけではなく、真摯な眼差しで命を見つめている姿が良い。
動物が命を落とした時、『なぜそうなったのかを知りたい』『最期の場面をせめて自分は覚えていたい』そう思うことは、ただただ悲しむことよりもずっと意味のあることなのかも知れない。この作品を読んで、そう感じました。
プロフェッショナルだな、と思いました。
脳外科医の三瓶先生は、急患の症状を見て即座に病名を割り出し、手術をします。発症からの経過時間で後遺症の程度に差が出るから、判断や施術はとてもスピーディーに行われます。
術後のアフターケアもしっかりと行います。『社会復帰まで診るのが脳外科医だから』。この言葉は患者にとってとても心強い。
院内の楽しいイベントに参加中も、重いものは持たない。人助けでも、それが重いものを持つ場合には断る。緊急手術が入った時に、メスを持つ手が僅かでも震えないように。たとえ空気が読めない人と思われても脳外科医としてそれを貫く姿勢は、まさにプロフェッショナルだと感じました。
救急の星前先生は三瓶先生とは真逆で、全ての診療科を網羅したいと考えているお医者さんです。もちろん各科のスペシャリストがいてくれることは大事ですが、同時にこうした全科を広くカバーする先生がいてくれることも、患者にとって大きな安心になると思います。具合が悪い時に各科たらい回しはしんどいですもんね。
人が病院にかかる時というのは、必ずどこかが弱っているわけで、それに比例して心も弱っています。そんな時に、こんなプロフェッショナルたちが出迎えてくれたら本当にありがたいだろうな、と想像しながら読みました。
全話読みました。哲司に惚れて全話読むことにしたと言っても過言ではないです。
ストーリーは、ファンタジー要素の強いもの。けれど不思議に、リアリティを持っている。天使や悪霊やらが出てくるというのに、冒頭からなんの違和感もなく一気に物語の世界に引き込まれました。
ナギの出生にまつわる重く痛ましい秘密と、嵐の正体。二人の関係と、行く末。タイトルそのままに、これは『ナギと嵐』の物語です。
それでいて、他の登場人物たちの魅力がもの凄い。その代表格が、哲司です。彼なくしてこの作品を語ることはできません。読めば読むほど、彼に心洗われます。
最高の読後感でした。素晴らしい作品をありがとうございました。
モノクロ版を読んでいましたが、こちらも覗いてみました。抑え気味の彩色が物語の雰囲気に合っていますね。全体的に読みやすくなっている気がします。
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怪獣8号