5.0
七地
懐かしいけど朱鷺色、パッションパレードほどはあまりハマらなかった。七地が好きでクラキに感情移入できなかったせいだな多分。八雲あたりの民俗学的な事物とかは興味津々でした。
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5318位 ?
懐かしいけど朱鷺色、パッションパレードほどはあまりハマらなかった。七地が好きでクラキに感情移入できなかったせいだな多分。八雲あたりの民俗学的な事物とかは興味津々でした。
主役が零で、お付きがリンになった感じで(ファーストインプレッション)それだけであまり感情移入できなかったのか?読んだはずがあまり記憶に残ってない作品
こっちを先に読んで、過去を知りたくなって朱鷺色三角の方を買いました。霖の様な主人公が好きで、零はあんまり…。でも作者が零の人気に押されて段々気持ちがそっちに寄っていった感じも受けました。実際、ファンレターを読んでどうのこうのと後日談の対談で言っていましたが、そういうのあるんだなと。
リンが結婚するにあたり、父親に肌の色について聞かれ答えたくだりや、超能力が薄くなって来たけど頭痛を心配されるくだりなどを覚えています。
あと、ゲ○は身を助く、とか。アメリカの薬物やカルチャーや色んな情報も詰まっていた。
先にパッションパレードのアメリカ生活編を見て、後に単行本を買いました。自分は、真面目な優等生且つスポーツマンで真っ直ぐなリンが好きなタイプで、リンが主人公のはずが、作者が段々人気の零に寄せて来た感じがしましたが…w
初期のドロドロしたやつが本当に好きです。2時間サスペンスで出来そうだけど。
リンが嵌められた時に絶望した背中に「何て無垢な」と言われた場面とか、全員雨冠がついたりしたのを覚えています。
懐かしいけどラストが思い出せない。この当時の少女漫画はSFものや海外が舞台の作品も多かったと思います。
ムトーと天才工学少女で思い出しました。
樹なつみ作品にはまっていた時期があったけどこれは好きな作品でした。
かなり初期の作品ですね。カイという名前の色んなカイさんが出て来たような。甲斐さんとか。絵もきれいだしファンタジー且つ少しの悲しみと切なさとSFの設定が凄いです。
清水玲子作品を全く知らない人は1度でいいから読んでみてほしいです。多くの人に知って欲しい。実写化とかアニメ化とか全くされなかった漫画家さんな気がするけど、難しいのかなぁ。独特の世界観とSFと美しい絵。
ハリウッドも参考にした清水玲子先生の作品を読むと、少女漫画をどうせ似たような恋愛ものばかりでしょと小バカにする人にこんな社会性あるSFもあるよとすすめたいお一人。食べるという事について考えさせられる。いただいて自分の血肉となる。なるのだから恥ずかしい生き方は出来ない。血肉となった動物達だって悪い人間の血肉となるより良い人間の役に立ちたいだろう、みたいな感想になった記憶がある。
レビューを読んで恐らくまた深い社会性ある話なのかなと想像しましたが、清水玲子先生が主役を美少女にした場合結構ワンパターンかなとも思ったりで
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八雲立つ 灼