5.0
男女問わずおススメ
主人が勧められて購読。アイヌの文化と知恵が素晴らしい。かなり残酷なシーンもたくさんあるのに、クスッと笑えるところもあり、ハードさが中和されてる感じ。この作品を描くのに、アイヌ語をはじめとするアイヌの文化、北海道開拓史、帝国陸軍について相当な下調べが必要だったはず。そのエネルギーが見事に作品に活かされていて脱帽します。
- 0
127828位 ?
主人が勧められて購読。アイヌの文化と知恵が素晴らしい。かなり残酷なシーンもたくさんあるのに、クスッと笑えるところもあり、ハードさが中和されてる感じ。この作品を描くのに、アイヌ語をはじめとするアイヌの文化、北海道開拓史、帝国陸軍について相当な下調べが必要だったはず。そのエネルギーが見事に作品に活かされていて脱帽します。
日本は精神科を受診することに対するハードルがすごい高い。偏見や誤解が多いのが原因。カウンセリングに行く感覚で、もう少し気楽に行けたらいいのにと思う。この漫画は沢山の事例を扱っている。治療方法は個人によるだろうけど、精神を病むことについて理解が深められる良作。
絶滅した狼を題材にしたお話。人狼なんて…と思いきや、設定や伏線が面白くて、今出てる巻を一気読みしてしまいました!狼の絵に躍動感や愛おしいさを感じます。そこも魅力です。
主人公の愚直なまでの、ジャズに対する思いが溢れ出る作品。こんなにも夢中になれる物があること、絶えない情熱、ぶれない心が羨ましくも感じます。
小玉ユキさんの作品大好きです。無駄な線がない絵もいいですね。少女漫画にありがちなキラキラ大きいおめめじゃないんですよー。すごくシンプルなのに雄弁な絵です。方言もいい!
これを読んで「おわら風の盆」を初めて知りました。都市近郊に生まれ育ち特に田舎もない者にとっては、その土地土地の伝統行事には憧れの念をいだきます。行ってみたくなりました。
20代のころ、富士山の弾丸登山しました。職場の人たちと金曜日仕事終わりに五合目まで車で移動し、仮眠後に夜中から登るスケジュールでした。当然頭は痛くなりましたが、もう二度と富士山に登ることはないだろうと、無理して頂上まで行きました。
岳を読むと、装備不足、知識不足、登山を甘くみていたがゆえのアクシデントが沢山出て来ます。
自分の弾丸登山を恥じました。
「手紙」の話が特に泣けましたね。
西さんの作品の主人公は、地方出身の彼氏なしアラフォー女子が多いなぁ(笑)共感できる部分と、できない部分があるけども、仕事や家族や友人関係、恋愛でいろいろ悩むところは、アラフォーあるある。
私の子どもにも障害があります。知的な遅れのある自閉症ですが、自閉症も人それぞれ。好きなこと、苦手なこと、興味のあること、感覚過敏も聴覚過敏もいろいろ違います。発達障害の人が成長する上では、投薬の前に環境調整が大事です。最近発達障害を扱う漫画が増えましたが、多くの人に読んでもらい、いろんな特性があることを知って欲しいです。
槇村先生の絵はやはり綺麗。そしてスケートシーン、身体のライン、人物の表情、どれも表現力が素晴らしいです。主人公はトントン拍子で駆け上がっていくのかと思いきや、挫折や横槍いろいろあって。1人の少女の成長を見守るような気持ちで読み進めました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
ゴールデンカムイ