いやもう…蘭子とキャラがまるで違うし、耀一郎の好みからしてマーガレットに勝ち目はないと思うんだ。
それに、初対面でいきなり挨拶もなしに失礼な言動をとる所からして、裏で手を回してライバルを陥れるみたいな頭使う事も出来なさそう。
-
1
474位 ?
いやもう…蘭子とキャラがまるで違うし、耀一郎の好みからしてマーガレットに勝ち目はないと思うんだ。
それに、初対面でいきなり挨拶もなしに失礼な言動をとる所からして、裏で手を回してライバルを陥れるみたいな頭使う事も出来なさそう。
あー。
ちょっと涙でた。
よかった、みんな生きてて。
私、勘違いしてた。
軍師の意味。
課長、係長みたいな会社で言う単なる役職みたいなもんだと思ってた。
戦力を練るのが軍師か。
…カッコいいな、テン。
この作者、ドリフ大好きでしょ😂
あの全員集合のセットを思わせるホテルで、ハラハラドキドキの展開が金カムで味わえるなんて、全員集合を見ていた私には懐かしく、嬉しいよ。
よかった。
みんなニシアナの事忘れてなくて。
てか、ニシアナの話に戻るまでが長いというか、茶番というか。
こんなあっさり引くなら、わざわざ決闘のような事しなくても、話し合いで解決出来たのでは…?
王太女は脳筋なのか?
まだ時期じゃない。
心も頭も熱いまま、すぐカッとなるようでは将軍にはなれないわな。
冷静さ、分析力、人心掌握術。駆け引きも上手くないと上には上り詰められん。
政は冷静だな。
このエヴァのくだり、結局何が言いたかったのか?
未来を変えて幸せになった人が大勢いる中、ビアンカの取った行動で不幸な目に遭った人がいる事を聖人として心の片隅に止めておきなさいよという事なのか。
それとも、公爵に陞爵したアルノーと聖人認定されたビアンカにオデリーが脅威を感じての牽制なのか?ジャコブみたいな狂気染みたオデリーの目は少し怖かった。ちょっとビアンカを追い詰めてる様にも見えたし、でも私は貴女の味方なのよみたいな(だから忠義を尽くせ、とも取れる)。
あと、エヴァに関して話が急に飛躍したのも『ん?』ってなったし、エヴァのどの辺にオデリーの治世に必要な要素があるのか、エヴァが登場してからまったく分からない。
過去の不幸な出来事に囚われて、現実を受け入れられない憐れな人という描かれ方しかしてないのに、政治的手腕のある有能な人物と言われてもピンとこない。
あと結局お見合いは、エヴァがビアンカに会うための口実だったって事だよね?ビアンカに会う方法を自分で考えろってオデリーが言ったんだから。
お見合いなんて初めから無かったかのような流れになってるの、ロベルとソヴールが利用された感があって、それはどうなの…と。
これもう少し話が進んで、それこそアレックが皇帝になるまでの話の中にエヴァが重要な役割をしているなら、早めに出しといてもいいかもしれないけど…セブランにとって重要な人物の割には扱いが雑すぎてもうちょっと上手い使い方なかったのかなって思う。
誰も彼もが幸せになる未来なんて有り得ないし、それこそ茶番なワケで。
最悪の未来を回避出来て今があるけど、その先の未来はビアンカにも分からないし、その奮闘の最中でも自分の知ってる結末とは少しずつずれてきてたんだから、アラゴンの王女自ら会いに来るなんて展開が、自分やアルノーにどう影響するのか気がかりよね。
というか、夫にしか話してない前世の内容に、自分がフェルナンと浮気してた事も含まれてるんだろうか?
もしそこまでザカリーに話していたとしたら、どんな顔して聞いていたのか見てみたいんだが。
私だって王騎のキャラは濁したのに、はっきり言っちゃったよ、この童。
信にあんな暴言吐かれて、実はジワジワ効いてたら笑える。
最初、茉莉花の天才的な能力欲しさに、嫌がる茉莉花を太学に入れて科挙試験を受けさせ、禁色取らせるために無茶振りとも思える仕事を与えたこの皇帝、珀陽という人物が好きになれなかった。
自分が退位するまで茉莉花が未婚なら…って約束も、一体何年待たせるんだ?と随分身勝手な考えで、他の男からの求婚はそれまで茉莉花に強いてきた無茶振りのツケが回ってきただけじゃんとしか思えなかった。
偶然、二人の会話を聞いて焦ったんだろうけど、皇帝という 立場で一官吏を寵愛するなど有り得ないし、まして女性初の禁色取得者というだけで嫉妬、妬みの対象になってるのに、珀陽との関係は今の時点で茉莉花にはマイナスでしかない。皇帝という立場で茉莉花の結婚を阻止していたら、珀陽にとっても不利益な話だよ。
官吏としてどんどん出世していく彼女を独身のまま周りが放っておかないだろうし、自分の退位まで…なんて悠長なこと言ってられなくなった珀陽が、この後どう行動するのか、茉莉花との関係よりもそっちが気になるね。
嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~【フルカラー】
085話
第85話 あなたには負けないから