『寝覚めが悪いです』と猫猫に言われて一瞬「ふっ」と綻んだ壬氏の顔がとても優しくて。
「しょうがないな」なのか「おまえらしいな」なのか。
この回で好きなシーンです。
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『寝覚めが悪いです』と猫猫に言われて一瞬「ふっ」と綻んだ壬氏の顔がとても優しくて。
「しょうがないな」なのか「おまえらしいな」なのか。
この回で好きなシーンです。
枯渇したキュンが補充出来ると聞いてやって来たが、あやうくキュン死にするところだったぞ。
ちょいちょい気にはなっていたけど、13歳ってこんなに幼いだろうか?
今の日本の13歳と中世中国の13歳とを単純に比較は出来ないけど、いやむしろ中世の方が幼くして嫁がされたり、元服とかいって大人の仲間入りさせられたりするんだから、昔の13歳の方が大人びててもおかしくない。
かくれんぼしたり、『悪い子になってしまいます』なんて小学生みたいな事言うか?
まぁ、莉杏かわいいからいいけど。
無礼な令嬢と元下女を返り討ちにしたのは見てて清々しくて良いのですが、やはり王族、国賓を招いた晩餐会で一令嬢があの場でビアンカを陥れるような真似はどうなのか、有り得るんだろうかと思いました。
実際の中世ヨーロッパ(が舞台なんだろうけど)の王宮の晩餐会事情など知りませんが。
まぁ、オデリー王女が無礼を働いた令嬢を侍女にして鍛え直すと言っていたので、一緒にガーデニングでもしながら心を改めれば良いと思います。
大声出して笑ってしまったじゃないか。
ところで、パナンペ・ペナンペ物語って何話あるんだい?
気になるじゃないか。
噂を出した張本人のシッポが出るのをじっくり待ちつつ、レースのアピールを忘れないビアンカ、たくましいわ。
そしてザカリー…
熊を狩っていたのね。どんだけ強いのよ。
ザカリーに抱かれたいわ…
あんな甘い目で見られたいわ…
最高の朝チュンだろう…(*´ー`*).。•♥︎
私の死んで灰になった乙女心もくすぐられたわ。
ナディルのブリアナに対するツンデレは、レティとクラークのイチャイチャより萌える。
いくら端々に育ちの良さが出ているとは言え、子翠のどの辺に翠苓と関係があると気付いたのか、そしてもう1つ、子翠に関して何をきっかけにして別の疑問を抱くようになったのか、伏線を回収しようと読み返してもよく分からなかった。
貴人としての振る舞いも出来なくなる程、猫猫の失踪に動揺する壬氏がよく描かれているし、本当に猫猫が大切な存在なんだなと思うとキュンとする。
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~
131話
第五十七話 噂の宦官 -2