5.0
最新巻を読んだ後にまた最初から読み返すと、1巻のアシリパの方が大人びてるね。
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409位 ?
最新巻を読んだ後にまた最初から読み返すと、1巻のアシリパの方が大人びてるね。
ちょっと気になってたけど、末端の歩兵はまともな装備すら与えられないの?
そして、この漫画に出てくる敵の大将クラスのキャラが、もはや人ではなく妖怪みたいに見えて気味が悪い。
最初読んだ時、数多くの脱落したキャラの中で尾形の最期が一番惨いし残酷だと思った。
そして尾形の最期は読む人によって解釈も、受け止め方も違いそう。
今まで目を背けてきた事を突きつけられても、今さらそれを受け入れるなんて到底できない。でもきっと心の奥では罪悪感から解放されたい。
錯乱状態に耐えきれなくなって取った行動が自害なら、あまりにも憐れと言うか…
いくら幻覚の中で弟に『祝福されて──』なんて言われても、尾形の魂は救われるのだろうかと思ってしまった。
祝福されて生まれた子だったんだよ、良かったねとは思えないんだよね。
ホント、すごい最期を描くなあ。
この漫画でいろんな人物の最期を見てきたけど、涙が出たのは牛山だけ。
いや…さすがに死に過ぎでしょ。
もうこれ以上、誰も死なせないでよ…
谷垣はダメだって…
やだぁーーーー!!!!!
ここで谷垣!?
こんな登場の仕方、誰よりもカッコいいよーーー!!
めっちゃ鳥肌立ったわー。
ねえねえ、この子さあ。
こんなに強いならもっと早く本気だしてよ🥺
いや、なんかもう…
ハラハラしっ放しで、見ているこっちが落ち着かない。
まあでも、永倉は超絶カッコよかった。
結局、この2部って何だったのか…。
中途半端な所で終わるし、中書令を追い詰めるだけの展開もなかったし、あの火事の顛末と何で商団の女主人なんかやってるのかも触れられてないし、何を描きたかったのかが分からない。
この最後のシーン、正体を隠してるソリョンと明王を再会させるために2部を描いたのかと思うくらい。
そして、6年前の事件から農民に成り下がった人間が、なぜ皇后に謁見することが出来たのかが謎。
以前の身分ではないんだよね?
どういう立場で後宮に入ったのかが不思議でならない。
どういう設定?
この2部全体で☆1でいいくらいなんだけど、☆2にしたのはソリョンが成長した美しい女性として描かれていたから。それだけ。
最後、なに?😅
この作者は、それぞれのキャラの生き様に合わせた、それに相応しい最期を用意してるんだね。そう確信した。
鶴見の真意に気付いたか、鯉登少尉。
まともな奴一人もいないと思ってたけど、いたわ。ここに。
月島はどうするんだろうね。
ゴールデンカムイ
005話
第1話 不死身の杉元(5)