5.0
ハリージュ様も魔女ロゼも初々しい❣️
王宮の騎士でもあるハリージュさまは、王女が年の離れた他国の王へ嫁ぐときに、魔女の◯薬を買い求めるために、魔女のもとを訪れた。
魔女ロゼは、街へ出た時に護衛騎士であるハリージュさまと出逢っていた。一方的にだけど、魔女の悪口をたしなめるハリージュさまのことを4年間も慕っていた。
そんなときに、惚れ薬を頼んで来たのがハリージュさま。魔女ロゼは、ハリージュさまに好きな人がいると勘違い。王女が他国へ嫁ぐために必要とはツユ知らず…。
ハリージュさまも、惚れ薬の材料を届ける度に、魔女ロゼのことが好きになっていた。
街の皆んなが魔女の存在を疎ましく思っていたり、泥だんごを投げつけたりしている子供たちをたしなめたりしていたハリージュさま。曲った事が大嫌いだからこそ。魔女が身体を大切にしていないで研究しているのも、たしなめる!
プロポーズをされたけど、世俗を知らない魔女ロゼは、なかなか受け入れられない。盗人がロゼの庵に夜中入って来たときは、すぐ助けに冬の池に入り来てくれた❣️今は夜だけ彼のお屋敷にお世話になっている〜!早く結婚して欲しいです❣️
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どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。