5.0
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ロレンツ公爵令嬢、 ミーシャ・ロレンツ
クランベル伯爵令嬢、アメリア・クランベル
ルーディス帝国に下った神託。
新月の夜に2人の少女が生まれる。
片方は聖女の巫女、もう片方は悪の巫女。
25歳の審判の日を迎えるまでは双方とも巫女候補として扱われる。
髪色、瞳の色、見た目で家族すら悪の巫女として扱われていたミーシャ。
審判を迎える前、アメリアは病にかかり、
「西の洞窟にだけ咲くテネスの花があれば助かる」という言葉を信じ、1人洞窟へ向かうミーシャ。
しかし、その花こそ、悪女ガブリエラを封印していたものだった。
騙されたことも知らずに花を摘み、これでアメリアを救えると思った矢先、騎士たちが洞窟へ。
そしてルベルト殿下自ら剣でミーシャの胸をつく。
その瞬間のアメリアの両手を広げて👐笑った顔、かなりの悪女だわ。
そして死んだミーシャだが、目覚めると7年前に回帰していた。
そこに、幼少期に見えていたリューネが現れる。
聖女の巫女に仕える精霊であるリューネに、2度目の人生、周りに振り回されないよう話される。
一度体験したから、2度目はどうすべきか考え行動していくミーシャ。
1度目にはなかった、兄からの言葉など、少しずつ変わっていく。
あの悪女アメリアの人生をどん底へ突き落とすところが早く見たい。
まだ6話なので、まだ先ですが。
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悪女にされた銀の聖女は二度目の人生で溺愛される