ミルミル0129さんの投稿一覧

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31 - 40件目/全395件
  1. 評価:5.000 5.0

    気持ちを読まれてはならない。騎士だから。

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    幼き頃に活発で木登り何かもしちゃってた、レイヴァーン伯爵家次女のフレイヤは、その頃からずっと同じく伯爵家のローガン様のことが好きだった。
    ローガンは騎士になる為会えなくなってしまったが、父親同士が懇意にしていて立派に騎士となったローガンは、姉のソフィアと婚約してしまう。
    しかし、王太子の婚約者が、突然の病で姉のソフィアが王太子妃に選ばれる。
    その為、2人の婚約は破棄になったが父親同士の話もあってか、フレイヤがローガンに嫁ぐことに。
    フレイヤは今でも2人は愛し合っていると思い込んでいる為、ローガンの言葉や態度が全て怒っている、嫌なんだ、としか見てとれない。
    その為、フレイヤは自立して生きていけるよう、お店を開こうとお忍びで出かける。
    そんな時、隣の席で話していた女性たちの話題が元王太子妃の話で、毒でも盛られたのでは…といった内容で、次は姉が狙われるかもしれないと危険を感じる。

    今のところ、家族から虐げられて…などといったよくある悲しい話ではなく、姉妹仲は本当のところは分からないが、ローガン様の本当の気持ちはどうなんだろう❓❓というところに集中して、スーっと読めてます。
    14話まで。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    鬼の嘘ってなんだろう?

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    龍神の加護を受ける一族の中で、巫女になれるのはただ1人。
    しかし、珠妃は双子の妹として生まれ、父親が死なせるのは可哀想だと、分け隔てなく育てていた。
    しかし、父が亡くなるとすぐ、姉の芽依や、島の人々からも虐げられて生きてきた珠妃。

    神託の日までは何とか島に居たいとあらがって生きていた。

    珠妃の体に少しずつ蛇の模様が浮かんできて、
    「蛇になりたくない!」と海へ。
    信太(村の子ども)が助けてくれたが、模様を見られてしまう。

    神託の日は大雨で、信太のいる門の所に雷⚡️が落ちて崩れる。
    信太を助けるため、珠妃は1人で柱を支えながら立ち、信太を逃す。信太を助け、もう終わりにしてもいいかなぁ…と死を覚悟した時、
    「後から行くと約束したのに約束を破るのは嘘つきと同じだ」と、
    何とも美形の紳士の服を着た男性登場。
    もしかしなくても、これが鬼⁉️
    カッコ良すぎるんですけど…単純にいいなぁ。

    これから鬼に助けてもらえそうだけど、鬼の嘘って…また何か嫌な思いでもするんだろうか?
    嘘に溺れるなら、幸せになるのかなぁ?

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    応援するべき人たち

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    3話じゃ分からない謎。
    リズが家族から虐げられているのはなぜ?
    父母、妹も皆んな、なんで?
    髪の色の違いだけではないはず…

    婚約者に捨てられ、すぐに父から別の縁談。
    呪われ公爵と呼ばれているユーラリア。
    強い催淫の呪いをかけられており、油断すれば獣の様に人を襲う同衾。解呪出来なければ数日で死ぬだろうと。聖水でもあまり効果が続かなくなっていた。
    ユーラリアは、自分の命が危ういのに、リズを気にかけ、傷つけたくないと。
    (こんな時にまで他人を思いやる心を持てる人を死なせたらだめだ)と、リズは公爵に
    「結婚して欲しい」と言う。

    1話目に、2人が、幸せにするよと話しているところが描かれているので、無事結婚してきっと、これから呪いを解くために力を合わせていくんだろうな。
    こういう人達こそ、幸せになって欲しい‼️

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    青春だわ🩷

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    古い同じ団地内で兄妹の様に育った、ゆらとよーじ。
    中学生になり、周りは大人に近づいていく。
    そんな中、よーじがゆらに
    「彼氏欲しいならオレがなってやる」
    他の奴には取られたくないと思い、突然告白するよーじ。
    ゆらは、「今までそんな風に見たことなかった」と言うと「今からそんな風に見ろ」とよーじがグイグイ迫る。
    よーじの事を考えまくり勉強に集中出来なくなっていたゆら。
    その日、学校で女子たちが騒いでいた。ゆらも聞いてしまう。
    同じ日にサッカー部の連中が告ってきたって。
    どうやら誰が1番に彼女作れるか、かけていたらしい。(よくあるやつ…)
    ゆらはそれを聞いてよーじを殴る。
    ゆらも、よーじが好きだと気づいたのに…
    でも、よーじは今まで言えなかっただけで本当にゆらのことが好きだって。
    よーじの声、どこまで届いたかな?
    ゆらとよーじは離れられない関係を築いているから、丸くおさまって欲しいなぁ…
    青春バンザイ🙌

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    現実世界でみてる創り出す夢…

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    超人見知りで皆んなに打ち解けられずにいる、宝生いろは。
    いつも不機嫌に見られてしまい、ぼっちの日々。
    しかし、唯一心を許せて笑顔を見せられる先輩がいた。
    阿久津 想。
    中学3年の時、1人で静かにしていてもおかしくないから図書館で勉強していた。すると、近くの席に座ってきた想が、空腹でグーグーお腹の音を響かせていて、アメ🍬をあげたいろは。
    それから、想と同じ高校を目指そうと勉強する。
    想からは使っていた問題集をもらい、頑張って入学。
    クラスにはやはり馴染めず、休み時間きまって外へ。旧校舎の中庭で、「先輩」と話しをする。
    日課…。それをクラスの男子に見られてしまう。
    現実世界の創り出した夢。
    いろはは、1人ぼっちで話して笑っていたのだ…

    あまりにもコミュニケーションがとれないため、1人で話す練習をするうちに、自分で作りあげたその場に居ない想の姿を想像して話していたのだ。
    「悩みがあるなら聞くから、そこに行くのやめなよ。」
    と男子に言われるが、その妄想が今までの支えであったため、
    「阿久津想はいるもん❗️」と大声を出す。
    すると、教室に入ってきた初めましてのはずの男子は、いろはが会いたかった想だった。実在した想。そして、1つ先輩のはずなのに
    「今日からクラスメイト」と話す。
    本当に想が来てくれて良かった。
    どうやら病気をして留年したらしいが、いろはを気にして俺と話してと言ってくれる想が優しい。

    でも、しばらく会ってない後輩のこと、そこまで気にしてるのって、何か他にもありそう。

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  6. 評価:5.000 5.0

    ウィルフリード家、滅びろ〜

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    子供の頃、記憶を無くし彷徨い続けていたアニエスは、行き倒れる寸前で、ウィルフリード伯爵様に拾われた。
    メイドとして働くが、他のメイド達には表情も無く人形の様だからと虐げられ、お嬢様のカーラにまで虐められる。
    伯爵家という立派な爵位があるのに、なんともクソな家だ。

    ある日カーラに縁談がくる。ギルベアド・デットリックス公爵。彼の元に嫁いだ花嫁は数知れず。
    数ヶ月後には非業の死を遂げたと言われている。
    それ故、死神公爵と呼ばれていた。

    カーラを嫁がせたくないあまり、アニエスは自分の弟の残した一人娘ということで嫁がせるとアニエスに話す。こんな形で事実を知らされるなんて。よくもまぁ、姪っ子に酷い扱いしたもんだ。
    「役立たずも生かしておいた価値があった。胸を張って両親の元へ行くといい」と言われ、無理矢理嫁がされる。やっぱりクソだ。

    デットリックス様は、アニエスの荒れた手や、カトラリーの使い方も分からない様子を見て、良い待遇を受けて育っていないとアニエスについて調べさせる。
    アニエスは夜、泣きながらうなされていたところを公爵様に起こされ、事情を全て話す事に…
    アニエスの境遇を理解し、この家で暮らさないかと提案。記憶が戻るよう手助けもすると。

    教養を身につけさせる為、令嬢のミアが来る。
    しかしミアはギルベアドの事を好きで、アニエスは2人だけの時に、指導という名の体罰を受けていた。ミアにも何かしらの罰があって欲しい。

    読んだのはまだ9話ですが、
    冒頭で結末が描かれているので、わかり切っているけど、楽しく…というか、イジメのところが可哀想😢と思いながら、でもどんな風に幸せになっていくのか気になります。

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  7. 評価:3.000 3.0

    ややこしいよ。36話読んでも…

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    とにかく盛りに盛った内容で、ややこしく感じる。
    エスパーの能力をコントロール出来る様に、相性の良いガイドがつく。
    シエルのガイドとして優がつき、後に夫婦に。
    しかし、シエルはいつも優に対して冷ややかだったので、愛情は無く、ガイドとして必要なだけだと思っていた優。

    ある時、夫のシエルをかばい死んでしまった優は小説の中に転生する。温かい家族が欲しいと願って…
    すると、クローシュ家の父母、兄、にとても愛されてアイリンとして育ち、10年の時が経つ。

    聖女が次元を超えてやってきた。優が生前、シエルのガイドである事に不満だった綾香だった。
    こちらの国では、シエルと王子のみがエスパー。
    王子は綾香にご執心。
    王子には効いたが、シエルにガイディングしてもほとんど効き目が出なかった。

    シエル公爵は、領地視察でたまたまアイリンが弓の練習をしているのを目撃。その弓の使い方が優に似ていると直感し、その日クローシュ家で、モンスターの話で盛り上がる。
    シエルはエスパーの俺を見れば、ガイドなら反応するはずだと分かっていたが、何も起きず、時が過ぎ、モンスターが現れたと連絡が入り、シエルも討伐へ向かう。
    一気に片付け、力を使いすぎたシエルは森の中でエスパーの副作用が出て倒れていた。
    それをアイリンが見つけ、ガイドが必要と判断し、ガイディングを行い、見つかる前に立ち去る。

    シエルはその後、アイリンが優だと確信し、弟の人の心が読める能力までも利用して、アイリンが優である事を突き止めようとする。

    拒まれ続け、しまいには公爵からの求婚状なら断れないだろうと、一方的に求婚状を送るが、アイリンはそれでも断る。
    すると、シエル本人がアイリンと話す為にやって来て、優を連れ去る。

    流石の優も、隠しきれなくなり、自分が優である事がバレるが、シエルが冷たかった頃、自分がどれだけ寂しかったのかを思い返し、死んで別の人生なんだから、放っておいて欲しいと突き放す。

    シエルの気持ちは一方的過ぎて全く届かず。
    そもそも後に夫婦になったとはいえ、優の事をどれだけ好きだったのかも謎。
    今では能力欲しさにダダこねてるみたい。

    そんな間に、綾香は持ってきていたスマホ📱で、強制帰還しちゃったけど。
    この後、聖女いなくなり、どうなってゆく?
    アイリンは幸せを願っているのだから、幸せになれるよね?

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    いい意味で先が読めない

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    家族から虐げられている二条家の長女藍子。
    妹にも邪険にされるし。
    妹には特別良い縁談を持ってくる父親。
    でも、わがままな妹は気に食わないと、すぐ破談にしていた。

    そんな中、藍子に縁談が。この家を出れば幸せになれるかもしれないと、縁談を受ける。
    2日後の婚礼の日、藍子が目にしたのは…

    「棺」

    旦那様になる方は死者。
    独り身で亡くなった者に嫁をあてがう冥婚というほぼ廃れた慣習だった。

    「厄介者と思われていた2人は似たもの同士ですね。運命の相手と冥婚すると、死者が甦るなんて伝説が…」

    棺の中の正太郎と、嫁の藍子に、おめでとうの言葉をかけ始めた途端、正太郎がムクッと起きた。
    「帰るところ何て無い…私はあなたの妻です。」という藍子に、「後悔しても知らんぞ。」
    と、正太郎との冥婚は誰もが困惑したままで終わった。
    これから2人が愛を知っていく話になるんだろう。
    正太郎も生き返ってすぐだから、どんな人なのか分からないし、先が読めない。

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  9. 評価:4.000 4.0

    一番の願いは叶う?

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    じいちゃんが亡くなってから5年、家がボロく、維持できず解体することにした秋生。
    業者に依頼して帰宅すると、自宅マンションが家事で全焼。焼け残った指輪💍。婚約者の真理子と選んでいたものだった。

    真理子の家にスーツを1着置いておいたからと家へ行くと、男と浮気していた。
    あっさり破局。彼女の浮気は周知の事らしく、知らなかったのは秋生だけ。

    1人身に戻り、ボロアパートでご飯。
    すると、背後から現れた座敷童。
    「私を嫁にしてくれるという約束…忘れた訳ではあるまいな?」
    座敷童の「なつ」はお守りの中に入れた畳の一部と一緒に秋生についてきた。
    嫁にしろという約束の事を話すと、秋生はほっぺにキス。すると、むくむくっと体が大きくなったなつ。願った事は叶うらしい。
    その大きくなった体のまま、背中にピッタリくっついて寝られなかった秋生。
    仕事へ行く秋生。その間に料理を作ろうとしたなつだが、体が元に戻ってしまい、アパートが火事に。秋生は、まだ火がある中、部屋へ入り、なつを抱えて戻る。
    なつが逃げなかったのは、お守りの中の畳の切れ端がなければもう戻れないからだと。

    そして新たに別のボロアパートで暮らし始める2人。秋生は、大きくなったなつに特別な思いを感じるようで、なかなか大きくなってと願ってくれなくなり、なつは寂しく感じる。
    もう、秋生にとっては座敷童ではなく1人の女性として見ているみたい。

    でも、この先、座敷童としての運命はどうなるのか…
    まさか願ったら人間になるとか?

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

    自立って考えるのはすごいな

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    12歳で母が亡くなってから父が将来を心配し、婚約者を決め「お父さんのため」に彼に逆らわないよう生きてきたレナ。

    ところが、オルコック子爵の夜会で婚約者のレナではなく、公衆の面前なのに婚約者のデミアンがその子爵令嬢と一緒にいた。
    デミアンの好みに合わせて作ったドレスも
    「センスが悪い」と言われるし、
    突然、「僕たちの婚約を破棄してくれないか?」とサラッと言う。
    「センスの悪い女が婚約者だとカーペント伯爵家の恥になるから」
    「それにコートニー(オルコック令嬢)は魅力的」
    そこに追い討ちをかけ、オルコック父が現れ、
    「生まれてくるうちの孫に父親がいないのは困るから、後日話し合いの席を設けて欲しい」
    と言ってきた。
    なぜかパーティの場で一方的に非難されるレナ。

    恥ずかしくて、悔しいが、言い返せないでいると、第二王子のクラウスが、
    「婚約者がいながら他の女を妊娠させるとは…程度が知れるな。不愉快だ、早々に立ち去れ‼️」と一蹴。

    スッキリ〜
    その瞬間から、クラウスに恋をしたレナ。
    自分で描いたクラウス様の肖像画を眺めて縁談を断る日々。

    しかし、伯母様かが縁談を持ってきて、弟が成人して家を継いだら家を出なきゃならないと話されると、「仕事探します」と自立する決意をする。

    いつ、クラウス様に溺愛されることか、先は長い…

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