ミルミル0129さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全371件
  1. 評価:4.000 4.0

    現実世界でみてる創り出す夢…

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    超人見知りで皆んなに打ち解けられずにいる、宝生いろは。
    いつも不機嫌に見られてしまい、ぼっちの日々。
    しかし、唯一心を許せて笑顔を見せられる先輩がいた。
    阿久津 想。
    中学3年の時、1人で静かにしていてもおかしくないから図書館で勉強していた。すると、近くの席に座ってきた想が、空腹でグーグーお腹の音を響かせていて、アメ🍬をあげたいろは。
    それから、想と同じ高校を目指そうと勉強する。
    想からは使っていた問題集をもらい、頑張って入学。
    クラスにはやはり馴染めず、休み時間きまって外へ。旧校舎の中庭で、「先輩」と話しをする。
    日課…。それをクラスの男子に見られてしまう。
    現実世界の創り出した夢。
    いろはは、1人ぼっちで話して笑っていたのだ…

    あまりにもコミュニケーションがとれないため、1人で話す練習をするうちに、自分で作りあげたその場に居ない想の姿を想像して話していたのだ。
    「悩みがあるなら聞くから、そこに行くのやめなよ。」
    と男子に言われるが、その妄想が今までの支えであったため、
    「阿久津想はいるもん❗️」と大声を出す。
    すると、教室に入ってきた初めましてのはずの男子は、いろはが会いたかった想だった。実在した想。そして、1つ先輩のはずなのに
    「今日からクラスメイト」と話す。
    本当に想が来てくれて良かった。
    どうやら病気をして留年したらしいが、いろはを気にして俺と話してと言ってくれる想が優しい。

    でも、しばらく会ってない後輩のこと、そこまで気にしてるのって、何か他にもありそう。

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  2. 評価:5.000 5.0

    ウィルフリード家、滅びろ〜

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    子供の頃、記憶を無くし彷徨い続けていたアニエスは、行き倒れる寸前で、ウィルフリード伯爵様に拾われた。
    メイドとして働くが、他のメイド達には表情も無く人形の様だからと虐げられ、お嬢様のカーラにまで虐められる。
    伯爵家という立派な爵位があるのに、なんともクソな家だ。

    ある日カーラに縁談がくる。ギルベアド・デットリックス公爵。彼の元に嫁いだ花嫁は数知れず。
    数ヶ月後には非業の死を遂げたと言われている。
    それ故、死神公爵と呼ばれていた。

    カーラを嫁がせたくないあまり、アニエスは自分の弟の残した一人娘ということで嫁がせるとアニエスに話す。こんな形で事実を知らされるなんて。よくもまぁ、姪っ子に酷い扱いしたもんだ。
    「役立たずも生かしておいた価値があった。胸を張って両親の元へ行くといい」と言われ、無理矢理嫁がされる。やっぱりクソだ。

    デットリックス様は、アニエスの荒れた手や、カトラリーの使い方も分からない様子を見て、良い待遇を受けて育っていないとアニエスについて調べさせる。
    アニエスは夜、泣きながらうなされていたところを公爵様に起こされ、事情を全て話す事に…
    アニエスの境遇を理解し、この家で暮らさないかと提案。記憶が戻るよう手助けもすると。

    教養を身につけさせる為、令嬢のミアが来る。
    しかしミアはギルベアドの事を好きで、アニエスは2人だけの時に、指導という名の体罰を受けていた。ミアにも何かしらの罰があって欲しい。

    読んだのはまだ9話ですが、
    冒頭で結末が描かれているので、わかり切っているけど、楽しく…というか、イジメのところが可哀想😢と思いながら、でもどんな風に幸せになっていくのか気になります。

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  3. 評価:3.000 3.0

    ややこしいよ。36話読んでも…

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    とにかく盛りに盛った内容で、ややこしく感じる。
    エスパーの能力をコントロール出来る様に、相性の良いガイドがつく。
    シエルのガイドとして優がつき、後に夫婦に。
    しかし、シエルはいつも優に対して冷ややかだったので、愛情は無く、ガイドとして必要なだけだと思っていた優。

    ある時、夫のシエルをかばい死んでしまった優は小説の中に転生する。温かい家族が欲しいと願って…
    すると、クローシュ家の父母、兄、にとても愛されてアイリンとして育ち、10年の時が経つ。

    聖女が次元を超えてやってきた。優が生前、シエルのガイドである事に不満だった綾香だった。
    こちらの国では、シエルと王子のみがエスパー。
    王子は綾香にご執心。
    王子には効いたが、シエルにガイディングしてもほとんど効き目が出なかった。

    シエル公爵は、領地視察でたまたまアイリンが弓の練習をしているのを目撃。その弓の使い方が優に似ていると直感し、その日クローシュ家で、モンスターの話で盛り上がる。
    シエルはエスパーの俺を見れば、ガイドなら反応するはずだと分かっていたが、何も起きず、時が過ぎ、モンスターが現れたと連絡が入り、シエルも討伐へ向かう。
    一気に片付け、力を使いすぎたシエルは森の中でエスパーの副作用が出て倒れていた。
    それをアイリンが見つけ、ガイドが必要と判断し、ガイディングを行い、見つかる前に立ち去る。

    シエルはその後、アイリンが優だと確信し、弟の人の心が読める能力までも利用して、アイリンが優である事を突き止めようとする。

    拒まれ続け、しまいには公爵からの求婚状なら断れないだろうと、一方的に求婚状を送るが、アイリンはそれでも断る。
    すると、シエル本人がアイリンと話す為にやって来て、優を連れ去る。

    流石の優も、隠しきれなくなり、自分が優である事がバレるが、シエルが冷たかった頃、自分がどれだけ寂しかったのかを思い返し、死んで別の人生なんだから、放っておいて欲しいと突き放す。

    シエルの気持ちは一方的過ぎて全く届かず。
    そもそも後に夫婦になったとはいえ、優の事をどれだけ好きだったのかも謎。
    今では能力欲しさにダダこねてるみたい。

    そんな間に、綾香は持ってきていたスマホ📱で、強制帰還しちゃったけど。
    この後、聖女いなくなり、どうなってゆく?
    アイリンは幸せを願っているのだから、幸せになれるよね?

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  4. 評価:4.000 4.0

    いい意味で先が読めない

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    家族から虐げられている二条家の長女藍子。
    妹にも邪険にされるし。
    妹には特別良い縁談を持ってくる父親。
    でも、わがままな妹は気に食わないと、すぐ破談にしていた。

    そんな中、藍子に縁談が。この家を出れば幸せになれるかもしれないと、縁談を受ける。
    2日後の婚礼の日、藍子が目にしたのは…

    「棺」

    旦那様になる方は死者。
    独り身で亡くなった者に嫁をあてがう冥婚というほぼ廃れた慣習だった。

    「厄介者と思われていた2人は似たもの同士ですね。運命の相手と冥婚すると、死者が甦るなんて伝説が…」

    棺の中の正太郎と、嫁の藍子に、おめでとうの言葉をかけ始めた途端、正太郎がムクッと起きた。
    「帰るところ何て無い…私はあなたの妻です。」という藍子に、「後悔しても知らんぞ。」
    と、正太郎との冥婚は誰もが困惑したままで終わった。
    これから2人が愛を知っていく話になるんだろう。
    正太郎も生き返ってすぐだから、どんな人なのか分からないし、先が読めない。

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  5. 評価:4.000 4.0

    一番の願いは叶う?

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    じいちゃんが亡くなってから5年、家がボロく、維持できず解体することにした秋生。
    業者に依頼して帰宅すると、自宅マンションが家事で全焼。焼け残った指輪💍。婚約者の真理子と選んでいたものだった。

    真理子の家にスーツを1着置いておいたからと家へ行くと、男と浮気していた。
    あっさり破局。彼女の浮気は周知の事らしく、知らなかったのは秋生だけ。

    1人身に戻り、ボロアパートでご飯。
    すると、背後から現れた座敷童。
    「私を嫁にしてくれるという約束…忘れた訳ではあるまいな?」
    座敷童の「なつ」はお守りの中に入れた畳の一部と一緒に秋生についてきた。
    嫁にしろという約束の事を話すと、秋生はほっぺにキス。すると、むくむくっと体が大きくなったなつ。願った事は叶うらしい。
    その大きくなった体のまま、背中にピッタリくっついて寝られなかった秋生。
    仕事へ行く秋生。その間に料理を作ろうとしたなつだが、体が元に戻ってしまい、アパートが火事に。秋生は、まだ火がある中、部屋へ入り、なつを抱えて戻る。
    なつが逃げなかったのは、お守りの中の畳の切れ端がなければもう戻れないからだと。

    そして新たに別のボロアパートで暮らし始める2人。秋生は、大きくなったなつに特別な思いを感じるようで、なかなか大きくなってと願ってくれなくなり、なつは寂しく感じる。
    もう、秋生にとっては座敷童ではなく1人の女性として見ているみたい。

    でも、この先、座敷童としての運命はどうなるのか…
    まさか願ったら人間になるとか?

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  6. 評価:4.000 4.0

    自立って考えるのはすごいな

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    12歳で母が亡くなってから父が将来を心配し、婚約者を決め「お父さんのため」に彼に逆らわないよう生きてきたレナ。

    ところが、オルコック子爵の夜会で婚約者のレナではなく、公衆の面前なのに婚約者のデミアンがその子爵令嬢と一緒にいた。
    デミアンの好みに合わせて作ったドレスも
    「センスが悪い」と言われるし、
    突然、「僕たちの婚約を破棄してくれないか?」とサラッと言う。
    「センスの悪い女が婚約者だとカーペント伯爵家の恥になるから」
    「それにコートニー(オルコック令嬢)は魅力的」
    そこに追い討ちをかけ、オルコック父が現れ、
    「生まれてくるうちの孫に父親がいないのは困るから、後日話し合いの席を設けて欲しい」
    と言ってきた。
    なぜかパーティの場で一方的に非難されるレナ。

    恥ずかしくて、悔しいが、言い返せないでいると、第二王子のクラウスが、
    「婚約者がいながら他の女を妊娠させるとは…程度が知れるな。不愉快だ、早々に立ち去れ‼️」と一蹴。

    スッキリ〜
    その瞬間から、クラウスに恋をしたレナ。
    自分で描いたクラウス様の肖像画を眺めて縁談を断る日々。

    しかし、伯母様かが縁談を持ってきて、弟が成人して家を継いだら家を出なきゃならないと話されると、「仕事探します」と自立する決意をする。

    いつ、クラウス様に溺愛されることか、先は長い…

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  7. 評価:4.000 4.0

    胸痛くなる…

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    10年前の利根川河口遊覧船火災事故で両親を亡くした菊子。叔父の家に引き取られ酷い仕打ちに耐えながら生きていた。

    菊子の父である兄は上正本業、醤油屋、他に佃煮の加工場をしていたのを、叔父が継いでいたが、上正の業績が良くないため、赤字を全て加工場に被せて倒産させるよう菊子を社長に据える。
    そして本業の方に融資を受けるつもりらしい。

    融資をする神崎商社の清麿。上正へ出向く。
    途中、舟で移動してきた菊子に会う。何だか胸が一瞬ざわついていた清麿。

    もしかして、10年前の事故で浮き輪につかまった清麿を泳いで助けた少女は菊子なのでは?
    と予想。もしそうなら、運命的…。

    その事故の火災の原因が菊子の父親のタバコの不始末だと言われており、周りから厳しくあたられていた菊子。

    女社長になって加工場で邪険にされるが、めげてはいられないと何とか奮闘する。
    そして神崎社長に提示された融資の条件とは、売上を短期間でどれくらい上げなければならないものなのか…

    菊子の試練が多い…

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  8. 評価:3.000 3.0

    自分の子供の頃は洋菓子に憧れたな

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    19年前、公園で大好きな「あんこビスケット」を食べながら、お菓子が口にあるうちは幸せでいられると思い浮かべてるお菓子、みんな洋菓子…笑😆

    大好きなあんこビスケットを作る老舗のお菓子メーカーに就職した杏、28歳。
    商品開発部に所属し、新しいお菓子を作ることを考えているが、老舗なだけに社風が古く、若手や女性社員の意見が通りにくい。
    逆に今の時代だからこそ女性が活躍するはずでは…?

    その日杏は残業せずに帰宅した。そしたら、同棲している彼氏の翔が、どこぞの女と浮気していて、
    「つまんねー女のくせに忙しがって相手しねーから振られて当然なんだよ。さっさとここから出てけ!」って言われる。
    家の家賃、杏だけが出してたみたい。言い返さないで出てきた。頼れる家族も無い。母にはガッカリされるし、え⁈、泊めてくれる様な友達1人も居ないの?
    店で1人で夜にパフェ食べながら泣いてたら、イケメン男性に話しかけられる。
    「今夜は泣いても明日は笑顔になってください。甘いもの食べると幸せになれますから」

    1週間後、商品開発部にあの時の男性が来た。
    栗原滉輝が主任に就くことに。なんと先月まで世界を代表するお菓子メーカーのLATCHで働いていたらしい。しかし、大きな会社ゆえ、自分の創りたいお菓子を形に出来ず、松野製菓なら!と。古い体質、破壊します。だそうです。

    果たしてどんなお菓子が生まれるのか。
    杏の浮気した彼との関係は、キッチリ整理されるのか。

    たったの2話では、一緒にパフェ食べた男性が同じ職場になったというのを知っただけで終わりました。

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  9. 評価:2.000 2.0

    難しい…分からない…何の物語?

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    育ての親までも亡くし、幼い妹のアローと2人きりで暮らすルーチェ。
    そこに突然、アセイシアと名乗る女性が
    「婚約者の恋人になってほしい」と訪ねて来る。
    そして半ば無理矢理連れて来られたのはガイレンチェ家。
    そこで当主のリアヴァルナに会い、白魂の力を失った為、恋人のフリをして協力して欲しいというもの。
    ルーチェは古代眼で、白魂を操れる。この力が必要らしい。
    リオヴェルナの力が封印されたのと同時期に白魂を操れる人が2人現れた。
    リオヴェルナはまずルーチェを手元に置き、正体をあばこうとしている。
    白魂に会いに行くリオヴェルナ達。
    ルーチェが白魂と話をし、その時に襲われかけたルーチェを助けたリオヴェルナに力が戻る。
    ルーチェへの疑いが晴れたので、謝るリオヴェルナ。
    もう1人能力を持つ人が原因なのか、ルーチェやリオヴェルナの周囲がとにかくゴタゴタする。

    18話も読んだのに、何だか分からない…ついていけない…何の物語なんだろう…
    ちょうど無料分終わった…

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  10. 評価:5.000 5.0

    頼れる人は必要

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    人に頼ることが出来ず、意地になって生きてきた天川理沙。
    ある日、不良のケンカに遭遇。1人だけ怪我して置き去りにされたヤンキーの禅を助ける。

    理沙は塾の学生講師である観月に密かに想いを寄せていたが、他の女子のたった1つの質問で失恋💔してしまう。
    「駅で女の人と歩いていたの見たけど、彼女ですか?」「そうです。」

    帰りに1人泣き😭してるところに禅が。あの日の恩返しをしたいと。そして、『お助け券』をくれた。

    理沙が模試に行く日、運悪く禅をボコった奴らに見つかり、逃げる途中怪我をしてしまう。
    誰にも助けてと言えず、自力で逃げようとすると、捕まる寸前で禅が登場し助けてくれ、バイクで会場まで送ってくれた。

    その後も理沙の前に現れる禅。仲間まで連れて現れる。「留年するから勉強教えて〜」理沙は恩返しとして教えるから教科書出してと言うが、皆んな学校に置き勉。
    取ってきて、と1人パシリに行かせた禅。
    理沙も付いて行ってしまう。
    ところが禅とケンカした相手がグループで禅の弱みを探してると聞いて…
    学校に現れた不良グループから必死で身を隠す理沙。
    そこにまた禅登場❗️最近眠れなかったと聞き、涙を浮かべて眠る理沙を見て、失恋を察知し、
    「オレにしとけよ」とボソッと呟く禅。

    禅の想いは届くかな。理沙もそろそろ禅に心許してきていると何となく感じるし。
    以上、15話です。

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