ロダン様が雇い主になってくれたおかげで、ユイの生活は一変した。それにみんな優しい。ユイ初めての加護縫いで、みんなにプレゼントするんだね。頑張って。
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ロダン様が雇い主になってくれたおかげで、ユイの生活は一変した。それにみんな優しい。ユイ初めての加護縫いで、みんなにプレゼントするんだね。頑張って。
新しい雇い主ってどういうことかな。でも食事もろくに与えず大量の仕事を押し付ける両親よりましかも。だいたい加護縫いって何なの。妹はできるようになって態度変わってるし。ユイちゃん、新しい世界が待ってるかも。
日本の女子高生から、技術貴族の長女ユイへ。転生したユイは精霊がみえる魔力を持った娘。両者は子どもに興味なしとは。それが10歳の誕生日に針と蜘蛛を連れてきて、加護縫いしろって言われても。わからないよね。
空は晴れたままで、王様は人間の姿のままふさぎこんでる。町で食べ物を探してたサリフィたちが見たのは、住民を分ける選別隊。なんで分けるの?哺乳族も両生族も仲良く暮らしてきたのに。
せっかく3日だけ里帰りを許してもらったのに、また事件に巻き込まれそうだね。
クインは痛いとこついてくるな。少しずつ殿下の存在が気持ちの中で大きくなってるのに、気づかないふりしてるとこあるから。エステラとしてもエスティンとしても殿下のこと嫌いじゃないとおもうけど。
殿下もティソエンもエステラとエスティンの性別に関係なく、ひとりの人間として惹かれているのね。自分で身を守れる強さを持ってるのに、守ってあげたいと思われてるなんて、本人は気づいてないけど、色んな面を見せる彼女は確かに素敵だなと思うよ。
ソフィアは国外追放されたのに、なんで悪者扱いされてるのよ。みんなに招待状送ってきたザルツ商会。なんか不気味だな。
やっぱり殿下は会って話したかっただろうね。エステラも誰かに感謝されるなんて、久しぶりだったんだね。2人の距離が近づいてきてるみたい。
粘土の鳥の人形を介して会話しているエステラと殿下。話したいことがいっぱいあるのに、こんな時に限って遠くいる殿下。火事はだいじょうぶなのかな。
針子の乙女
003話
【第2話】わたし、この家で前編