5.0
これは名作になるのでは?!
悪役令嬢ものの中で名作の予感!良いお話!魔力を愚行に使ったことを反省し、魔力の枯渇を涙を流し幸せだと思う悪役令嬢。王子は婚約破棄せず、ベッド上での生活の悪役令嬢にお見舞いを繰り返す。栄養をかんがえたり散歩ができるようにしたり、悪役令嬢のために手を差し伸べる。悪役令嬢は聖女様が王子と結ばれることが良いと葛藤し王子への想いを封印し領地へ戻り離れようとする。魔力がない自分ができることを探しこの国や王子のために前向きに生きていこうとする。王子は遅い初恋と自覚する。お互い今まで上辺でしか見ていなかったことに後悔しながらもゆっくり愛を育んでいる様子が素敵でほんわかする。悪役令嬢あるあるの婚約破棄からの〜とかフラグ回避がないので目から鱗。聖女は腹黒そうだけどまだ絡んで来ないし、闇の精霊はまだ謎だから今後が楽しみ続きが読みたい。(26話まで)
- 5
逆行した悪役令嬢は、なぜか魔力を失ったので深窓の令嬢になります