ようやくお互いが好きだったことを伝えられて、ここまでようやくたどり着きましたか。
69話でやっと…ですね。
理人さんの記憶喪失が長くて長くて、思い出す時は意外とあっけなかった気も。
今、ようやく先の見えない霧の中から脱出できたようなホッとしたような感じを私も味わってます。
記憶喪失が長くて話が進まなくてリタイアしようと思ったこともあったけど、リタイアしなくてよかった…かな。
二人はこれから本物の夫婦になれるんだよね?
「本物の夫婦」と書いていて、なんだかこちらもじ~んとしてしまった。
さて、問題は「押しかけリカコ」。
私を今でもずっと好きでいてくれてたと勝手に喜んでいただけに、ものすごーくご立腹間違いないでしょうね。
自分をずっと好きでいてくれてたはずの理人さんは、遥菜と契約婚とはいえリカコと再会する前から入籍していたんだから、どんなにリカコが認めず暴れてもどんなに優秀な弁護士を連れてきたとしても、2人の入籍日を知れば、理人さんはリカコをずっと思ってたというリカコの勝手な思い込みはもろく崩されるでしょうね。
自分が離れていったのに、なんでここまで自分のことを思ってくれてると思えるのか。
確かに顔は「そっくりさん」かもしれないけど、理人さんはリカコにはない他人を思いやったり家庭的な遥菜に惹かれたんだから、リカコはその時すでに対象外だったんだよ。
説明したところでリカコは納得してくれるかな。多少暴れても感情的になっても2人の目の前から去ってくれればいいんだけど。
次回はリカコ登場かな。理人さんはどうウッキウキなリカコに説明するんだろう。
リカコは暴れそうで怖いけど、私はこの先を見てみたい好奇心のほうが勝ってしまって知りたくてウズウズしてます。
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いつわりの愛~契約婚の旦那さまは甘すぎる~
069話
君をもう一度、愛していた