いぬっち**さんの投稿一覧

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結納の席で、司のお父さんが「世帯を持つならしっかりやりなさい」とか威厳たっぷりに釘を刺すのかと思いきや、まさかの雅ちゃんのお父さんがこの席の功労者。
おそらく司と雅ちゃんの両親は、必要な時には顔を合わせるけれど、積極的な付き合いをするのはあまり期待できなそう。
雅ちゃんの家をどこか格下に思ってたり、どこか引いてる感が司のお父さんには見て取れたけど、それでも雅ちゃんのお父さんの言葉には多少心動かされたかな。

司が雅ちゃんとの出会った時のことを黙っていることを決意。雅ちゃんに一目惚れしたってことを言わないということなのだろうか。以前潮にはあれほど言えたのに？
なんかまた暗雲が漂ってきてるような気が…
雅ちゃんの「離婚したくない」「初心に戻る」発言があらぬ方向に向かうような…。

なんか結婚式までに、ものすごーくものすごーくいろんなことが、起こるのかな。
もしかして結婚式がゴール？
するっと決まったのは、雅ちゃんが紹介したマンションで二人が同居するのと司の家での「結納の段取り」くらい？
ラブラブになるとその後にまた溝が入ったり距離を置くようなことが起きる。その繰り返しばかりをしていたらやがて読んでいる側はお腹いっぱいで飽きてしまう。
やはり司はマイナス思考気味だからだろうか。
契約なんてなくしてしまえとか、溢れ出る気持ちを雅ちゃんにぶつけるとか、時には肉食的な行動をしてほしいな…なんて。やはり司には無理なのかな。
司が半年で付き合ってる彼女に飽きていた昔の自分とはもう違ってきてるんだから、自分で作ったルールなんて壊してしまえばいいのに。

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ちょっと試し読みするはずがホロリ。

世界中のお姫様はこうして家のために嫁いていったと思うと複雑な気持ちになりました。
お嬢様たちは高い身分と裕福な暮らしと引き換えに、ある日そういう話が舞い降りて自分の家や国のためにその話に従うしかないなんて。
小さい時からそう教えられてきただろうけれど、
やはりお嬢さまたちは、好きな人や憧れの人ができた時は無理とは悟りながら、一度はその好きな人と結ばれたいと願ってしまうのかも。
お姉様に借りた本なんかも、きっとお嬢様たちのなかでは人気の本なんでしょうね。ささやかな夢を見て、叶わない願いをそっと願って。

冒頭のシーンから、最後は身分が多少落ちてもきっと幸せになるのでしょう。
だからきっとこの先色々あっても安心して読んでいけそう。

馬車で一ヶ月。どれだけ遠い国なんでしょう。
そう簡単に帰れるところではないっていうこと。
おそらくは父や兄の悪い知らせや、嫁ぎ先で見切りをつけられた時くらいなのでは。
どんどん彼女は嫁ぎ先に向かうたびに不安や悲しみが募るのでしょう。
でも彼女は、彼女の育ったなりのプライドがあり、思いを口にせず、涙は汗だと言い聞かせ、時に自分を強く見せないといけないのは時に見ていて辛いものがある。こういうことも学ぶのね、良家のお嬢様たちは。

まずはお嬢様たちの争いに勝てないと嫁にはなれないのだろう。
きっと醜い女性の争いが繰り広げられるはず。
主人公は学問やら決して優等生ではなかったようだけど周りには好かれていた。きっとこれからは争いに巻き込まれて、意地悪されたり色々洗礼を受けるんだろうな。
どうかこの先、主人公がこちらが見ていられないような不幸にはあいませんように…

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やっぱりこうなるよねと、前話を読んだ時に
予想がついていた。
今回はその答え合わせはできたけど、大方の人は予想できるレベル。
いつものように課金させるのであれば、せめて何か次を匂わすものをせめて入れてほしかったな。
でなければ、夫を怒らせて落ち込む主人公に対し、神木さんがせっせと楽しそうに自分磨きしてるシーンとかを入れて、読者が神木さんへの怒りをさらに増すようなシーンを入れるとかね。
これでは次を課金して読む人が減ってしまうよ。
何より作品の評価も下がってしまうし。
次話もこのクオリティだったら、この先を読むのはもう保留にしたいと思いました。
次回もまた主人公たちの仲を引き裂くような話なんだろうから、そういう時こそ丁寧に描いてほしいな。

ところで、いつ神木さん優勢のターンは終わるの？まさか二人が離婚するまで？
なんか数日かもしれないけどこの先は夫が帰らずに二人は別居になりそうだし。
せめて二人のどちらかでも神木さんへ抵抗する姿が見たい…
読者はこのモヤモヤからいつ脱出できるのだろうか。
黙っててと言って本当に神木さんのことを黙っている主人公。神木さんは自分の思うまま進むから、毎日さぞかし楽しいでしょうね。
ああ、腹が立つ。

たとえ二人が離婚しても、どんなに神木さんが有能だとしても、こんな腹黒い人とは再婚はしないだろうね。神木さん、そこはわかってるのかな？
優秀な人で、欲しいものは自分の力で全て手に入ると思ってる人っているよね…

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やっとやっと離婚の決心がつき、裁判へ。
頑固すぎるほど義父に対する恩を持ち出して耐えてきた。ここまで来るのに長かったな…。

逃げ出すほど姑や夫の態度が酷くなる前に、一晩だけでもいいから適当な嘘でもついて弟のもとに顔を出していれば、洗脳が早く解けて今頃はもう解決していたんじゃないかな。

姑は杖もなく歩けていたし、早くこそできなくても一通りの家事はおそらくできたであろう。
息子と2人取り残されたら、息子は遊び呆けてるから息子の食事も作っていたんじゃないかな、あるいは作るのを面倒くさがって出来合いのものを毎日買いに出かけてたりして。
嫁ぎ先は印籠のように夫あるいは父親の名前を出して恩を忘れたのかと言う。普通の人ならとっくにSOSを出して逃げるところを我慢強いからと調子に乗って給料や家事などの労働力を搾り取ってたよね。
嫁が離婚の話をしにきても戻ってきたと勘違い。しかも謝れと。あなた方の扱いが悪いから逃げたのになぜ？夫は浮気もやめたとの話だけど、それは嫁の収入がなくなったからインフルエンサーに貢げず、付き合うのが無理になっただけでしょう。
どれだけおかしな家なのか。

元カレさんは一方的に無茶な別れ方をされたのにここまでしてくれる。その理由はあれど、ここまで思ってくれる人はそういない。
離婚して彼と付き合うかは別として、彼には生活の立て直しとかどんどん相談してもらいたい。必要な時には誰かにアドバイスをもらうとか頼るということを彼女には覚えてほしい。
手を差し伸べてくれる人が何人もいることにもこの機会にしっかり気づいてもらいたい。
元カレさんは、かほちゃんに彼女のことを聞いたりしてるだろうけど、そのあとびっくりするほど調べあげてるんだろうな。描かれてないけどこないだの病院へ付き添った時にもきっちり診断書ももらっていただろうね。「彼は過保護」っていうのは、きっとそういうことなんじゃないかなと。あんな早くに裁判の手続きを取れたのも「過保護」のほんの一部ではないかな。
かほちゃんのお兄さんと繋がってるなら、それはもうきっちり戦ってくれることでしょう。びっくりする額提示は決意を見せる額と言ってたけど、おそらく近い額を取るのでは？これからの優秀な弁護士さんの手腕が明らかになっていくのが楽しみです。

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元カノのあの彼女からすれば、主人公の存在が邪魔で仕方ないんだろうね。
キャリアも外見にも自信がおありであれば、主人公にわざわざ牽制しなくてもいいのに。
何か主人公にはライバルと思うところがあるのかな。
妹の親友なこと、取引先のお嬢さんだし、家族ぐるみの付き合いがあることを知ったら、主人公を敵認定したらまずいとは思うんだけど。
あ、余計ライバル認定してくるか、こういう人は。
結婚も彼への当てつけでしただけで、本当は課長に未練があったっていうパターンかな。
これから主人公に色々してきそうな予感。
主人公には失敗させたり信用なくすようなことをさせたり、さっさと実家に戻れとか言って彼から引き離すことも容赦なくしそうな感じ。

主人公はまず男性経験がないことがネックだと先輩に言われてるから、男性と飲みに行ったりが増えるのかな。しょっちゅう誘いに来る柏木さんの誘いもこれからは受けるようになるんだろうね。
主人公は課長の目の前で誘ってきた同期と飲みに行ったり、課長は元カノが仕事だと言ってはしょっちゅう誘ってくる。いつしか主人公との距離もできて、もしかして課長は何か思うこと、気づくことがあるのかな。

主人公が柏木をはじめ男性にむやみに近づくことが危ないと思うのか、それとも自分以外の男性に取られることが面白くないのか、彼はいったいどちらなんだろう。からかい方が小学生男子みたいだったし、私の願望とすればぜひとも後者であってほしい。
あの主人公の「黒歴史」もじつは訳ありで、わざと見せつけたことだったり？

このあと主人公の周りで何かが起こらないほうがおかしい。
これが逆に上司と部下で終わらせないきっかけになるのでは？と楽しみにしております。

主人公がこれから色々辛いことがあるのがわかっているけど、1話で課長が主人公に手を引っ張って連れて行くあのシーンを先に見てしまったから、もう続きが気になって仕方がない。いつどこであのシーンに繋がるのだろうと。あれがなかったらこれからの辛かったり報われないシーンを見て途中で読むのをやめてしまうのかもしれない。
きっと私は作者さんにまんまと乗せられてしまったのかもしれませんね…

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本編はこれでおわり。
二人が挙式を無事に迎えて無事に終わりホッとしました。挙式は教授のはからいとはびっくりでしたが。そうじゃなければあの二人なら小さいところで自分たちだけで挙式やりたがりそうだしね。
二人それぞれ不器用で、想いがあるのに報われず…そんな二人を見ていたら、いつの間にか二人に対して親心芽生えちゃってたかも。

さてさて、次回からはどこをクローズアップして
読ませてくれるのかな。
「実はあの時…」ってところを色々見せていただけるのでしょうか。
次話をめちゃめちゃ楽しみにしています。

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とうとう最終回が来てしまった。

いとちゃんが元カレと結婚するって時に、いとちゃんのお母さんに会った央士くんは「おめでとうございます」と言ってた。あの淡々としたシーンが今でも忘れられない。

最初からこの二人がくっつくだろうとは思っていたけれど、こうしてあの淡々といとちゃんのお母さんと話してた央士くんが、いとちゃんと本当に結婚式をして夫婦になるなんてと思うと感慨深い。

いつの間にか親戚のような気持ちで二人を見守ってきていた私は、挙式のシーンを見るとじーんと来てしまった。
央士くんとの結婚に唯一反対したおばあちゃんが挙式当日に何か言うのではないかとヒヤヒヤしていたら、まさかのひ孫を見たいと長生き宣言。
最後にほっこり笑わせてくれました。

あの恋愛こじらせ王子が、ちゃんとプロポーズをして王子様になってて。おそらく央士くんが一番成長したのかな。
いとちゃんが社長と平社員の格差で、横にいてもいいのかと悩んだこともあったけど、央士くんはいとちゃんにしか素は出せない、いとちゃんは唯一の存在と言ったシーンは忘れられない。そして社長はオプションだというセリフは幼馴染という関係ならでは。
そして最初の頃の央士くんがこんなことまで言えるようになったのね、いつの間にか、いとちゃんを包み込むような人にまでなって…と成長にしみじみ。

央士くんはいとちゃんがいつも笑っていられるようにと。シンプルだけど深い。小さい頃からいとちゃんの笑顔を知ってる彼ならではの言葉が素敵でした。

幼馴染ものでも、他の作品とは違った2人。
主人公の婚約解消の時に幼馴染が主人公のことを好きだったと気づいて恋愛バロメーターを急に上げるというよくあるパターンではなかったから新鮮でした。まさに「二人らしい」恋愛の仕方。

いとちゃんは背も高いし美人さんなんだけど基本さっぱりした性格。あざとさを感じないところが素敵だった。だけどそんな彼女も割と小さなところで悩んだりもして。飾らない人だけど、ドレスアップするとびっくりするぐらい美しくなる。そんな魅力たっぷりのいとちゃんが大好きでした。
いとちゃんが実際にいたら友達になりたかったな。

ああ、いとちゃんにはもう会えないのか。
いつか結婚したあとのその後の2人を見せていただく機会があったら嬉しいです。
ありがとうございました！

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司の実家に結納の件で帰れば、またお父さんとやり合ってきたりするんだろうと思いきや、無事に段取りをつけてきてることに驚いた。
それよりも、雅ちゃんがまさか「初心に帰る」提案をするとは思わなかったよ…せっかく甘々になったのに。
結納の頃って、甘々でいいのでは。「若い二人」が当日多少やらかしてもそれも笑い話だったり良き思い出だったり。
そしてまた司が「雅ちゃんは自分を好きになってくれないんだ」とおかしなことを言い始めたぞ。
司はあの当時そう思ってたんだ…と改めて引いたけど。
「結納を失敗しないように気合を入れよう」だけでよかったのでは？

甘々になって一歩前進したと思い、司の家では無事段取りをつけたからどうやら無事クリアできそうだねと安心した読者は、雅ちゃんのあのセリフで、
まるですごろくの「スタートに戻る」のコマに止まったかのように凍りついたはず。みんな頭抱えてるよ。

結納の席で司のお父さんに会うから、ここでガツンと二人に心を入れ替えるような何かをしてくれるはず。きっとここでまた「スタートに戻る」で泣く泣くスタート地点に戻ったとしても、結納の日にミラクルが起きると願ってる。何かが起きるはず、きっと。

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あの写真のような数ショットに、
体型こそ似てるけど別の女性が。
これが彼の前世の記憶なのか？

身分違いの恋なのか、どちらかに縁談が持ち上がったのか、どちらかの家に反対されたのだろうか。
理由があって彼女が去っていき、結ばれなかったというのだろう。
そして彼もしく彼女、もしくは二人の強い思いで二人の生まれ変わりを引き合わせたのか。

前作は好きすぎるあまりの行き過ぎたストーカー。
今回も主人公を愛しすぎてしまうのだろうか。
ネックレスのプレゼントからもうすでにストーカー的な要素が。
今回の社長も「憎みきれない行き過ぎた人」なのかな。
前回は隣人、今回はシェアハウスの仲間。
そして今回も他に主人公に想いを寄せている人が。
今回は同期だけど性格的にもタイミング的にも主人公に声をあまりかけれない人。
でもこの気弱そうな人はこのままでは終わらず、主人公と関わることできっと変わっていく気がする。
今回は前作と比較してみたりと、より読む楽しみが増えてます。

しかし、前世の思いを背負って恋愛しないといけないっていうのもなかなか大変かも。
ステップをクリアするたびに、そこまで到達できた喜びを噛みしめると同時に新たなミッションを課せられるような気がする。現に社長も「やっとここまで…」と呟いていたし。
両方に前世の記憶があればいいけれど、おそらく今記憶があるのは社長だけ。そうなれば覚えている側はまず相手を探し出して、その人に好きになってもらえるよう努力しないといけないって、かなり大変なものなのではないだろうか。
彼がたまたま社長だったのではなく、彼女と生まれ変わって恋愛成就するために努力をした末に社長になったんだろうな。そう考えるとより社長に肩入れしてしまいそう。

生まれ変わって２人はやっと両思いに。
ただ、まだ無事に挙式や入籍しているわけでもないからゴールのまだまだ手前なのだろう。
そして主人公が前世の記憶がない限りは前世の二人は決して納得しないだろう。

主人公へ好意を寄せている同期男性との三角関係や社長が愛する彼女と恋愛するために犠牲にしてきたものが後々問題になったり？と、まだまだいろんな角度からいろんなストーリーが描けそう。
様々なことが想定できるだけに次話以降もとても楽しみです。

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え？なにそれ…歓迎会とか接待とかお酒が入った席のあとに妊娠するようなことを？
さすがにまともな人はそんな初っ端から関係持たないでしょ。奥さんにそっくりでもないんだし。
それに時期的におかしい気もするけど？

この人も昔からのファンとかなのかな。
さっそく奥さんを試してるし、家の前で挑発なんて、かなりの悪質な人にロックオンされたもんだ。
この人はきっとずっとファンで、わざわざこの会社を選んで就職とかしてそう。
もうこれは間違いなく無事に任期を追えられないね。早くも警察沙汰のニオイが。

過去の栄光がある人は結婚しても落ち着かないの？
これは妻以外の女性には冷たくするとか、本人ももっと自覚しないとダメなのかな。
そうなると、素のままで仕事や生活ができないってつらいね。