4.0
庇ってくれた人も手術してるって、無理して救助に向かったんだろうね。
入院してるのが少なくても二人出ていることで、班長とかの管理職の人たちも色々事情を聞かれてるのではないかな。
利き手が使えず不便な中、日本に残ろうとする彼女を予定通り送り出すのは、今彼女に対して唯一できること。彼女のやりたいことを自分の怪我でダメにはしたくないもんね。
彼の手は日常生活は送れても消防士への復帰は難しいのではないかな。リハビリ3ヶ月もきっと日常生活をなんとか送れるまでの目安なのでしょう。
自分が消防士を続けられないからこそ彼女には夢を叶えてもらいたいとあえて黙って送り出したのではないかと予想しています。
結婚前なのに彼にはきつい試練。
そしてそんな彼の事情をあとから主人公が知ったら
どうなってしまうんだろう。
寄り添えなかった自分を責めたりで落ち込むでしょうね。彼女も自分の不甲斐なさから彼から離れる決断とかしないといいけど。
ラブラブモードから急転。危険とは隣り合わせな職業なのはわかってはいても、こんなに若いうちに自分の職業が続けられなくなるかもしれないのはきついね。私達は何かあった時にはこういう方々にお世話になる事になる。日々の彼らへの感謝と同時に、お世話にならなくても大丈夫なようにしないといけないと気を引き締めました。
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指先から本気の熱情~チャラ男消防士はまっすぐな目で私を抱いた~
168話
子どもが無事でよかった。