いぬっち**さんの投稿一覧

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主人公は自分ばかり好きでいて…と思っているけど、警視くんも同じくらいの感情はあるでしょう。幼馴染でも異性。事件当日は泊めてもそれ以上の日数を自分のところに住めと簡単には言わない。
主人公の親も警視くんの家にいるのを知っててアルバムとか荷物を送ってくるし、交際に反対される理由なんてない。
警視くんは、今は事件が解決するまで自分の好意を見せるべきではないと秘めていそう。
「このまま住む？」と冗談ぽく言ってるし、それとなく好意を伝えてるよね？

警視くんは署の人に、主人公をあの家には戻せないから解決するまで自分の家に泊まってもらってるとか周りに話しているのでは？
だから主人公に関わるものは自分の耳に入れてくれと言ってそう。

犯人が以後なかなか手出しをしないと思っていたら、まさかの主人公と警視のツーショットの写真が。
通り魔事件の犯人が逮捕されて警察関係者が近くに行かなくなったから来れるように？
私は主人公の職場の先輩を疑っていたけど、主人公に警察関係者がいることを知ったら、なかなか手は出せないだろうから、犯人の候補から外したほうがいいのかな。だけどお気に入りの後輩を主人公の幼馴染とはいえぽっと出に取られたら、普段優しそうな人だけど豹変しそうなニオイもしそうで怪しい気もして…迷いますね。(犯人が単なる隣人とかだったらごめんなさい）ほんと、犯人は誰なんだろうか。
警視くんからすると、主人公は可愛いから誰に狙われるか絞れなくて頭が痛いだろうね。

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あらら、社長が可愛くなってる。

彼に近づく人は、金やスペック目当ての人、令嬢だとしてもわがままだったり、欲しがるものは高いものだったりで、彼の周りの女性がうんざりしていたところに主人公が。
お金の苦労をしているけど、暮らしも質素で地に足がついた生活。頭の回転よしで気配りもできる。先生だったからか倫理観もあり自分のポリシーに反することは首を縦に振らない。
こういう人をずっと望んでいたんだね。
レンタル会社でそんな女性を借りたいのに、No.1といわれる人も社長の名前を聞けば群がる女性たちと同じ。お客様が地に足がついてるような人をリクエストしてるんだから、No.1ならそれを演じられなければダメなんじゃないかな。No.1はわかりやすい美人が多いから、地味な性格の人が少ないのかもね。

主人公のような人を探し歩いていたのなら、やっぱり主人公はどタイプの人。
キラッキラした指輪は周りに自慢するべきところを重荷だから預かれと言われる。そういう女性だから好きなんだろうけど、だからといそいそと日々つけてもらえる負担の少ない新しい指輪を買いに行く社長の行動には社長自身がいちばんびっくりしたのでは？彼の横に並ぶまでに主人公はマナー等身につける必要もあるけど、これから社長はさらに主人公を好きになっていくシーンが増えるんだろうな。でもそれを主人公に悟られないように隠したり、自分の変わりようにそのたびにびっくりしたりと可愛らしい社長が見れそうでこの先が楽しみです。

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「オリバー」呼びを強要…あ、念押し？
なんだかその一件で確かに面倒くさそうなニュアンス漂ってくる。
最上さんの愛する雨宮ちゃんがどれだけの人なのか、いろんな角度から知ろうと仕掛けてきそうな気配が。最上さんが反対した理由が次話からさっそくわかるのかな。
あえて最上さんがシンガポールでオリバーが雨宮ちゃんに手を付けないように交際を彼に話しておいていたのかもしれないな、これは。あんなに人事で渋る最上さんは見たことないから。会社のために仕方なく折れてるけど内心は相当心配してそう。
雨宮ちゃんがオリバーに執心することはないだろうけど、優しいからね、彼女は。

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ああ、やばい。この種明かしは泣けた。
周りに誰もいないところで読んでてよかった。

部長は真央ちゃんに一目惚れで、再会して…チャンスをモノにして結婚できて喜ぶところなのに真央ちゃんの泥酔で彼女には去られ、事の経緯は忘れられていて…どれだけショックだったのだろう。
いざという時に「航太」と言って泣かれた時の部長の思いやら、色々考えるともう泣けてくる。
事情を知ってる課長がいなかったら、部長はここまで真央ちゃんのことを思い続けられなかったかも？
よく心折れずにいてくれた…人によってはこれを重いというのかもしれないけど、彼には真央ちゃんがまさに「運命の人」。思いが報われて本当によかった。
部長は真央ちゃんと同じ職場にめでたく異動と同時に航太とも同じ職場。真央ちゃんと航太の関係を知っていながら、航太には詰め寄りも嫉妬の炎も嫌がらせも何もせず。東さんにフラフラしてる航太を見てイラッとしたことあるだろうに。逆に東さんに夢中になってくれてありがたいと喜んでるところも見ていない。もう、部長って人は…。

真央ちゃんにこれだけのことを今まで黙っていたなんて、なんて人なんだ。ちょっとした小説を書けるくらいのことをずっと胸にしまいながら、真央ちゃんに自分のことを好きになってもらうように頑張っていたなんて。真央ちゃんは鈍感だったり悲観気味なところもあってちょっと難しい子だから色々彼も苦労していたでしょう。入籍して夫婦だって事実があるからこそ、ここまでできたのかな。

やっとやっと部長も報われたね。いよいよ二人が向かい合えたね。本当の意味での夫婦になれたんだね。私も本当に本当に嬉しい。
これからの二人は急展開？部長が今までの思いを取り返すがのように猛スピードで真央ちゃんに思いを押してくるのかな。大人な部長がストレートに感情をぶつけてくる姿を想像するだけで、もう楽しみしかない。
部長は東さんにフラレて真央ちゃんにまた都合よく近づいてきている航太をどう愛妻から離れるように仕向けるのでしょう。真央ちゃんを正式に手に入れた今、無敵だから容赦しないんだろうな。
東さんもセットでこの機にどうにかして下さい。

ところで、真央ちゃんと夫婦ってことをいつどのタイミングで周りに言うのかな。頭の良い部長なら絶妙なタイミングを選ぶでしょう。もしや航太にショックを与える絶妙なタイミングで公表か？？

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和歌ちゃんからの電話、病院からの電話…
結果的にはどちらかだけでも和歌ちゃんたちはきっとやり直せたかもしれませんが、社長には病院からの電話がやはり効果的だったのでしょうね。和歌ちゃんが本当にいなくなってしまうかもと焦って、和歌ちゃんの存在の大きさを改めて自覚したのでしょうから。

社長が大人だからと自分の感情を抑えたり、年上の自分に引け目を感じて和歌ちゃんの言いなりになるのもよくなかった。
和歌ちゃんも年齢差や経験の差で対等に物を言うことができなかった。
本当に遠回りした２人、別れる直前で回避できてよかった。
秘書の七尾さんとの会話を聞けば、誰もが和歌ちゃんのように解釈するよね。七尾さんは社長をまくし立てる理由が別にあったなんて知らないんだもん。
ちゃんと七尾さんも若い和歌ちゃんにもわかるように説明してくれないと。
おじいちゃんも孫可愛さなら社長を呼び出して問い詰めたりすればいいものなのに、こんな時ばかり理由も深く聞かずにさらっと納得して社長に別れろと言うし。夫婦らしくなるには時間がかかるって言ってなかったっけ？
通常ならどこかでストッパーがかかるはずが、誰かが誰かを気遣うあまり、すべてが悪い方向に。

次話からは夫婦としてリスタート。
社長もこれからは手を緩めず和歌ちゃんを自分のものにしていくんだろうね。社長だから強気で確実に攻めていき、嘘のように2人の距離が近くなるのでしょうか。
和歌ちゃんはまだ幼い印象だけど、社会人になってすぐだから伸びしろがいっぱい。しかもこのあとは夫と恋愛もしながらだから、このあとは大人びた表情も見せるするようになってくるのかな？
社長の手腕もお手並み拝見ですが、和歌ちゃんの女性としての成長が何より楽しみです。

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転勤は元々決まっていたんだから取り消せない。
隣に住んでいてこんな状況。もう時間がないんだよ。言いたいことが言えないような状態で大丈夫？

確かにリモートとかでこの先も彼の顔は見れるし話もできるかもしれないけど、赴任先で慣れるまでは彼も忙しくなるよ。彼は元々こまめに連絡を入れてくれるような人ではなさそうだし、しばらくは連絡がほとんど取れない気がする。
ラブラブなカップルでさえも遠距離でダメになったりするのに…残りの日々でこのまま付き合っていくのか、最初に彼に言われた日本にいる間だけの付き合いで終わるかきちんと決めたほうがいい。

このままでは、彼と離れて寂しくてぐらついて、自分のことを思ってくれている優しい人に傾いてしまう未来しか見えなくて心配。
でも佐野くんと別れて自分のことをすでに好きでいてくれる人を選べば、また過去のように事故にあったり嫌がらせを受けるのは間違いから、こちらもなかなかきつい道になると思うけど。しかしあの人は、関わる女性がが変われど、嫌がらせするような嫉妬深い人にいつも好かれてるんだろうね。思われたい人には近づけないという、彼もまた幸せになれない運命の人なのかな。

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雲野さん、ほんとに素敵な人だね。確かにあの人の遺伝子を残せたら優秀な子供ができただろうけど。
お相手の方はどれだけ素敵な女性なんだろう。そしてたとえ血はつながってなくてもあんな頼りがいのあるパパを持てた娘ちゃんもきっと幸せだね。

不妊かどうかは別として…人生の先輩として、凛子ちゃんにはぜひ一度受診をすすめたい。
なぜなら、凛子ちゃんはキャリアを積むためにここまで体や神経を酷使してきたから、ホルモンバランスとかが崩れているのではって思う。生理痛つらそうだし。大阪勤務時代なんて、あれで体調がおかしくならないわけがない。
仕事が激務な人って、毎月来るものの量とか間隔とかバラバラだったりしていても、二の次にしてしまったりするから、妊活するならこの機会に一度病院で検査を受けて万全な体にしておいたほうがいいと思う。
ここで手を打っておけば結果は違ってくるかもしれませんよ。
弦くんの子供を産みたいのはよーくわかる。凛子ちゃんとの子供なら優秀な子ができそう。
だけど凛子ちゃんはまず自分の体調を万全にしたほうが絶対いい。
そう思えば凛子ちゃんは、今ほど悩まずにクリニックに行けると思うんだけどな。
先に体調を万全にするのが優先、治療しながら妊活が無理とわかった時点で二人で初めて悩めばいい。
雲野さんのような素敵なモデルケースもいたことだし。凛子ちゃんはちょっとせっかちさんだから、先の先のことまでちょっと読みすぎてるのかも。
法事の時は凛子ちゃんは確かに親戚一同いるなかで嫌な思いをしただろうけど、今、しっかり体調を整えてねって何かのサイン？導き？なのではないかと。
余計なお節介でごめんなさい。

妊娠解禁体制になってすぐ妊娠できる人は意外と少ないと思う。
凛子ちゃんと弦くんはどちらも激務。シフトもおそらくバラバラでどちらかの帰りも遅くなったりするだろうし、実際今まで妊活できた日って限られていると思う。それですぐ結果を求めるのもまた凛子ちゃんなのかも。ひとまずクリニックに行って凛子ちゃんの暴走をいったんクールダウンさせられればいいな。

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ああ、今回もさほどの進展なし。
前回リカコが乗り込んできたから、今回こそは大きく動くぞと思って期待してたのに。

話がしたいと理人さんが遥菜ちゃんの部屋に。
で、遥菜ちゃんが朝いなければ「いない！出ていってしまった！」とか焦らないものかな。前回リカコに出て行けと言われてるのを目にしてるんだし。
遥菜ちゃんがいなくなったら理人さんが過去を思い出すために遥菜ちゃんに色々聞きたいことも一向に解決しない。唯一事実を知ってる遥菜ちゃんがいないことに愕然とはしないものかな。記憶喪失設定とはいえ、自分の知らないことを知っていて、身の周りの世話をしてくれていた遥菜ちゃんがいなくなったら普通は慌てるでしょう。されていて当たり前だった食事や洗濯、クリーニングとかすぐに滞るし。
契約上遥菜ちゃんは「嫁」なんだから契約のこととか色々解決するまではいてもらわないと困るでしょう。それなのに理人さんがさほど慌てないところに本当にイライラするんですよね。ほんとにこの人は仕事ができる人なのかと。管理職ならもっとあちこちに連絡取ってみるとかするだろうに、この人は以前から手や足を動かさずにぼんやり物思いにふけっていることが多い。だから余計読者をいらつかせる。
原作があるだけに勝手にストーリーも変えられないから仕方ないことなのかな。なかなか動かないジレンマは作者さんが全面的に引き起こしてるわけではないのかもしれないけど。
まあ、腰の重い理人さんがガラスの美術館へ行くために珍しく足を運びそうなことは良い選択だと思うけど。
箱根の他のパンフレットはないんだね、泊まったところとか。美術館だけ？よっぽど理人さんは印象的だったりお気に召したのかな。

リカコが再び理人さんに会いに来たら、もうリカコは仕事以外は理人さんを囲い込みするだろうから、理人さんが動けるのは今だけ。せめて何らかのきっかけを今のうちに掴みに行ってください。
遥菜ちゃんにかけた湯川さんの電話がどうやらナイスアシストになるのかな。
前回が動、今回が静とするなら、次話はまた動の回になってくれることを期待して。
リカコが来る前に早い解決を祈ってます。

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契約結婚は、二人の間に距離がある時に挙式をすることが多い。だけどこの作品はお祖父様の都合で挙式は少し先に。この先延ばしになった期間に、隙間風吹いていた二人が同居をスタートし、歩み寄りをしたり相手を知っていくうちに、やがて二人でいる楽しさを知り、パートナーは目の前の人でなくてはならないというところまでたどり着く。だから式当日の2人はすごく幸せそう。
これが作品のゴールになっていて、私たち読者も幸せな気持ちで終えられるのがよかったです。

新郎側は３人の孫すべてがお祖父様の決めた相手とお見合いで結婚。
お祖父様が人を見る目があるのか、選んだ女性はみんな素敵な女性たち。始まりはともあれ、みんながこうして円満な夫婦になれるのなら、誰かに紹介されるのもありなのかななんて思います。
孫を三人の性格もそれぞれ、お嫁さんも幼馴染だの、先祖が恩人だからとかエピソードも孫との年齢差も様々。それなのにみんな仲が良いのがこの一家の素晴らしいところ。

いい人ばかりかなと思うこの作品にも主人公を泣かせたのが、まさかの主人公のそばにいたのいとこ。
この人はまた変わっていて望むお相手は良家の長男。この人が三男とのお見合いを拒否しなければ主人公はシンデレラになれなかった。
仮に、このいとこが三男とお見合いして結婚したら何事も卒なくこなすけれど主人公のように仲良くするところまでは無理だったのかも？いとこが自ら辞退してくれたのは、主人公にもいとこ本人にも三男にとってもよかった気がする。
実際いとこと付き合ってるのは、いかにも人が良さそうな長男くんだったから、冷たい三男は元からタイプではなかったのかも？
主人公といとこは挙式前に仲直り。この人も家のことばかりで間違った方向に行ってしまったのも、ある意味育った環境かもしれない。自分の親や周りが主人公のことを「かわいそう」と言ってたら、いとこの考え方もそうなってくるのかもね。いとこ自身にとっても主人公との仲たがいが色々と考えるきっかけになって、この先行き過ぎた性格も少し丸くなるのかな。彼女の結婚前にそれを気づけて、優しい長男くんも将来のいとこの子供にとっても結果オーライかな。

今回は三男の話でしたが、長男の結婚にまつわる作品をこの機会に読み直してみようかな。記憶違いでなければ次男はすでに結婚、確か三男もお見合いが決まったとあった気がする…。

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続編が出て嬉しくなります。

働いてる者同士の問題って色々ありますよね。
旦那さんを支えないととか、仕事してるから子供ができないとか周りの圧、空気。
難なく妊娠できた人には全くわからない妊活の苦しみ。私も色々悩み、泣きました。おむつやミルクなどのCMを見て涙したり、街で子どもたちを見たくなくて外出を早朝や夜にしたことも。そしてまだ心の傷跡は完全には消えていません。
心配してくれる気持ち、経験者の良かれ的なアドバイスは時には当人たちをさらに追い込むこともあるのです。
たとえ子供がいても兄弟姉妹を作ってあげられなかったと我が子やパートナーに申し訳なく思っている人は意外と多い。
「チビ、デブ、ブス、ハゲ」とかは相手に言ってはいけないって小さい子でも知っているのに、妊娠とかデリケートな話題はなぜタブーにできないものなんでしょうか。おそらく悲しい思いをした人やそんな思いを感じ取れる人が少ないからなんでしょうね。
私は人に対してあまり気遣いできるタイプでないからこそ気をつけなければと日々自分に言い聞かせています。

上坂夫妻は、仕事上おめでた婚とかで妊婦さんに接する機会も多いから、こういう仕事は時にきついだろうね。
独身の時には全く考えることもなかったこと。ある日から急に、素直に「おめでとうございます」が言えなかったり複雑な感情になったり。
玄くんが子供に懐かれているのを見ると申し訳なく思ったりプレッシャーになったり。
玄くんはパソコンの画面で悟った様子。きっと力になってくれることでしょう。
結婚するまでに公私ともに色々悩まされてきたからこそ、2人には幸せになってもらいたい。
読者には色々考えさせる過程があってもいいと思うけれど、最後はやはりハッピーエンドで締めてくれるのを願っています。

凛子ちゃん、大丈夫でしょうか。
子、宮系の病気でなかったらいいのですが。(子と宮の間に何か入れないと不適切ワードになってしまう）