仕事もできて余裕もある、そして人によっては公私ともに親身に接してくれる。教育係ってやはり特別な存在。同性でも憧れて「こんな人になりたい」となるのだから、異性だと憧れが好意になってしまうことも不思議ではないのでは?
じつは私も似たような経験が。私の教育係は入社して初めて出会った「できる男性」で、何を聞いても答えてくれた。ただ私の場合は憧れの気持ちがだだ漏れだったようで、既婚者の教育係の方からやんわりと断られました。私としてはあくまでも憧れの人で好意があるつもりはなかったけれど、なんだか先に振られちゃった形。
別に教育係の方とどうにかなりたいとか全く思わなかったけれど、周りにそう誤解されるのは良くないと思い、その後は憧れの気持ちをあまり出さないよう心がけて普通に接してました。
これって「はしか」のようにあるあるだったりするから、言われた方はやんわり断り、これまで通りに接すればよし。
幸い主人公も既婚者。断わる理由もちゃんとあるし、伊藤くんも旦那さんから略奪してまでの情熱はないだろうし、きっとどこかでストップがかかるはず。危険人物でなければ、いつか熱が引くのを待つしかないんだろうな。
ただ新婚の旦那様は伊藤くんの熱が冷めるのを気長に待てるわけないよね。だいぶ前から主人公のことが好きだったし、主人公が体調悪いとなれば熱が出てるだろうと新幹線で帰ってきちゃうほど嫁LOVEなんだから、大好きな嫁に寄ってくる「虫」は蹴散らせたくなるでしょうね。
主人公はわざわざ旦那さんに至急の報告はしないと思うけれど、旦那さんの周りの人から伝え聞いて牽制に走るかな。あるいは嫁は伊藤くんにはなびかないと信じているものの、伊藤くんに腹が立つ余裕のない自分にがっかりしたり腹立たしく思うかな。
だいたい伊藤くん自体も憧れなのか恋なのかわかってないんだから、明らかな牽制をしてもよいものか…
伊藤くん、もうちょっと自分の気持ちを整理してから言えばよかったんじゃ?
もし告白したい気持ちをあえてトーンダウンした言い方で言ったのなら、いっそ「前に進みたいからきっぱり振ってください」と言ってもよかったのかも。
主人公夫婦は推せるし、伊藤くんも悪い人でもない。早く平和にこの件が片付くといいと願うばかり。彼は将来伸びる人だから誰か早く青田買いしてくれないかな。
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365日前の花嫁~男友達から強引に求婚されています
050話
#50 止められない気持ち