しかしまあ、両思いなのに、よくここまで行き違い、すれ違い、いろんな回り道を2人はしてくれたような。
橘さんLOVEの新人が頑張って二人の間に割って入ろうとする。橘さんに取り入ったり令嬢を挑発したりで読者がモヤモヤイライラしていた頃に橘さんは君は対象者じゃないとスパッと線を引く。主役たちの恋愛はすれ違って回りくどいながらも、その辺のコントロールが上手だから読者が読み進めていられたような気がする。しかも最後には御曹司と結婚騒動でご令嬢家出事件なんて。最後の最後にどれだけすったもんだがあるんだかと思わず笑っちゃいました。
橘さんは本命LOVEなくせに罪作りな人でしたね。
なので、結婚前にしのちゃんが指導者になって、橘さんが焼き餅嫉妬のオンパレード。自分が以前どれだけ幼稚で愚かなことをして愛する彼女を傷つけていたか気づいたターンには、やっと気づいたかとスカッとさせてもらいました。(私はしのちゃん派だから)
結婚したら余計な見栄も張らずにすむので、その辺はもう解決するのかな。
彼はきっと今よりも正直で人間味も出て本当の意味で周りから好かれる素敵な人になるのではないかと思ってます。
まさかまさかこんなに長くなるとは思いませんでしたが、最後まで読み進めてよかった。いや、結婚まで無事こぎつけて安心した…かな。
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きみは面倒な婚約者
057話
story16(4/4)