ぼちりんさんの投稿一覧

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評価4 35% 152
評価3 21% 92
評価2 12% 53
評価1 6% 25
21 - 30件目/全374件
  1. 評価:4.000 4.0

    幸せになりますように!

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    無料分20話までのレビューです

    ストーリーはあらすじの通りで20話まででそれほど大きく展開はしていませんが、とにかく真っ先に言いたいのが、楓の父親の腹立たしさ!
    妾にたくさん子どもを産ませて、それを使用人としてる⁉
    異母きょうだいがたくさんいる…と描かれていたけど、どんだけゲスでクソなんだよ⁉と
    まるでド◯イを作るためかのごとく性欲を満たしている父親に天誅が下ればいい!と心底願う
    正妻や娘もかなりのゲスくずだけど、確かに歪むわな…とほんのちょっと同情してしまう。ほんのちょっとね

    そんな中、楓は素直に優しいまま育ったよなぁ
    良家の子女を装わねばならなく、雪禎へ後ろめたさを抱いているけど、多分雪禎もスエさんも気づいてるよね
    気づいてて、その上で楓を気に入っているのだと思うよ
    うん、大丈夫だよ

    色々問題はありそうだけど、クソな実家ときっぱり縁を切って雪禎と幸せになりますように!

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    アーシュレイが素敵!

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    王太子アレクと婚約しているメリッサは、とても優秀な女性
    それに対しいわゆる”真実の愛w“のお相手マーガレットにうつつを抜かし、生徒会の仕事すら疎かになり、どんどん信用を失っていくポンコツ王太子アレク
    国の宰相であり有能な父の手で円満に?婚約解消に至ったメリッサに、王弟殿下のアーシュレイが婚約を申し込む…

    お約束どおりマーガレットに次期王妃の素質などなく、円満に婚約解消=マーガレットと結婚を夢見ていたアレクも現実を見ざるを得ないことになり…

    と、まぁストーリーとしてはごく平凡かな
    特にチートな能力があるわけでもなく、そしてマーガレットの父と兄が「絶対無理」とわかっていたところは逆に新鮮
    ざまぁな話でもあるけど、一方で人の成長物語でもあるわな

    とにかくアーシュレイが格好良すぎ
    えぇなぁ、こんな方に愛されるなんて!と思いましたです、はい。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    物足りない

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    ネグレクトな母親を持つヒロインが幼い妹たちを養うため実を粉にして働いて、ひょんなことから王子様の婚約者を演じる“仕事”を始め、やがて溺愛に至るシンデレラストーリー
    簡単に言ってしまうとそんな感じ

    まー始まりから結末が見えてるストーリーではあるけど、終盤の展開がバタバタというかあまりにアッサリ解決してしまって(特に記憶喪失がねw)拍子抜けで物足りない
    最後まで無料で読めたことには感謝してます、はい。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    好物です

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    (今のところ)レビューが2件しかなく、それも評価が低いのだけど、私はなかなか面白いと思うけどな。

    ミアーナは貴重な光属性の魔女として生れたけど、実母が亡くなり父親が再婚し愛らしい義妹が出来て以来、父親は地味なミアーナには全く興味を示さず、調子に乗った義妹も、ミアーナを貶めるため彼女の婚約者を奪う。
    真面目に生きていればいつか報われる…そんな思いを踏みにじられ、ついにミアーナは隠れていた闇属性の力を暴走させてしまう…

    世の中の不条理に傷ついたミアーナを憐れに思った神様が、人生をやり直させてくれるのだけど、そこでも愛を信じられず、闇属性の力を使い、”真実の愛“が本物か否かを暴いていく→破局したカップルは、実はどちらかが不誠実だったことが判明し、ミアーナの株が上がっていくwww

    唯一、闇属性の力が効かない王子エリオットと出会ってしまい…そこからミアーナがどう変化していくか…そんな流れなんだろうな

    可愛くないというだけで父親からも婚約者からも突き放された初っ端のミアーナには同情しかないし、そのコンプレックスを手酷く傷つけられて頑なになるのも理解できる

    個人的には好物な話です
    最後まで読み切りたいと思っています

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    あるあると言えばあるある

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    余命3ヶ月の会長のため、息子である社長が会長のお気に入りの女性社員と(期間限定の)(偽装)結婚をして安心させたい…というところからのスタート
    期間限定であるからか、社内では極秘にしているのだけど、それが仇となり…ハイスペックな社長を狙う秘書の姑息な嘘や情報操作、ヒロインの幼馴染の求婚者など問題が多数発生
    ただの偽装結婚であれば、期間終了までなんとか堪えればいいのだろうけど、まー多分というか十中八九期間限定では済まない感情が…ねぇw

    あるあると言えばあるあるなストーリー
    でも嫌いじゃない…いや、かなり好物w
    無料分12話読んで…うん、多分課金しちゃうんだろうな!
    この先も楽しみです

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    安心して読める

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    この手の話を読むたび思う
    妾の子を正妻が疎ましく思うのはわからなくはないけど、子どもに罪はないし、そもそも夫の性欲の成れの果てなのに、何故夫に咎が行かないのか。責めるべきは夫であり、夫は妾が生んだ子を守る義務があると思うんだけどね

    この話の救いは、正妻が娘が妾の娘のあやに優しかったこと。母親と一緒にあやを虐げるような娘ではなかったのがよかった
    ただ、そのせいで運命が大きく動くのだが…

    あやは自分が妾の子だし学もないし、夫の行基にふさわしくないのでは…と悩みつつも、常に前を向いて自分の出来ることを精一杯やろうとする芯の強さがあって、とても好感が持てる
    行基の幼馴染の章子の登場に振り回されるが、それも自分のことよりも人を思いやれる優しい気持ちから…だろう
    ただ、行動に移す前に確認しろよな!とも思ったけど、育った環境が環境だったから自己肯定感の低さは仕方ないんだろうし、結婚当初の行基の言葉がずっと胸に残っていたんだろうね、それも仕方ない

    安心して読める作品です
    面白かったのです

    • 2
  7. 評価:4.000 4.0

    単なる言葉足らずではなかった

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    一希と美琴が結婚するのはあらすじ通りの政略結婚
    とはいえ幼い頃の辛い時期を一希に支えてもらった美琴はほんのりと恋心を抱いていたのだけど、結婚早々に突き放され、そして千夜子という秘書という名の”愛人“に仲を見せつけられ陥れられそうになる…

    一希は、千夜子は愛人ではないと否定するものの一番守りたい人だ…と言う
    これは、いくら政略結婚でも傷つくよね

    千夜子もかなりのしたたかさと傲慢さを持つ狡猾な女で、一希が出張で不在中に一希と美琴の寝室のベッドで寝ていたりと腹立たしさしかないが、その事実を一希に言っても、美琴より千夜子を信じる一希に本当にイライラした

    ただ…読み進めていくうちに、一希が一番の犠牲者だと知る
    単なる言葉足らずでのすれ違いかと思っていたけど、それだけではなく、むしろ確かに言えないよな…と納得
    ゲスな人間たちの思惑に大きく人生を振り回された2人には同情しかない

    途中から登場する慧がやたらいい男で
    そっちに流れてもいいんじゃないの?と思うけど、さてさて

    最初は本当に本当に腹立たしさとイライラしかないけど、面白いですよー!

    • 1
  8. 評価:3.000 3.0

    絵がねぇ…

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    無料分24話までのレビューです

    人魚姫の話がモチーフかと思ったのは最初だけ
    人魚が人間になり言葉を話せるようになってからは、元々は人魚だったことを忘れてしまうほど人間の持つ知識等が多く、突っ込みたくなるw
    わかりやすい悪役がいて、なんでこんなのに騙されるかなぁ?なボンクラ王子が、自分へ恨みを抱いている元人魚にもほだされて…ちょろ過ぎやろwww

    残り話数が6なので課金してもいいんだけど、逆に残りが6話なら展開もなんとなく読めるし、とにかく絵がねぇ…目の下のくまみたいな絵が自分の好みではなく、もうここで終わりでいいかな…という感じです

    • 5
  9. 評価:5.000 5.0

    溺愛には理由がある

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    原作者さん買いですが、その原作のイメージのままの素敵な絵柄で大満足の作品です

    街で偶然出会った幼い孤児の兄妹を、持っている財宝を投げ出して救ったリゼット
    そして数年後、貴族に引き取られ勇者となったその少年ラルフと再会、そしてそこからラルフの溺愛が始まる

    リゼットは実は回帰者で、20歳になると何度も何度も魔物に襲われ喰われ命を落としてきた
    今回の人生こそ何としてでも逃れよう…とする一方、ラルフとの再会で、何故魔物に襲われるのか、その理由が明らかになる
    そしてラルフがリゼットを溺愛するのも、単に少年の頃に助けてもらったから…だけではない理由も明らかになり、これは結構衝撃的だった

    とても面白い作品です
    オススメです

    • 5
  10. 評価:5.000 5.0

    最高です!

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    本編95話まで読みました(以降はサイドストーリー)
    最初は単なる恋愛モノかな?と思っていたけど、ビアンカを中心とする人間の人生の、そして国の波乱万丈を描いた壮大な作品で、読み終えた今、なんとも言えない高揚感でいっぱい

    まず”やられた!“と思ったのが、イボンヌのナレーションが実はある人に語り聞かせていたものだったということ!
    そう、描かれていたのは“既に起こったこと”で、それを知らずにハラハラしながら読んでいたから、この事実を知ったときには完敗した気分になりましたわ。素晴らしいですわよ、作者さんチームの方々!笑

    辛かった人生をやり直すため死に戻った…と考えていたけど、実は前回の人生は”夢“で、最悪な夢を見ることで用心するようになるのでは…という解釈が途中で出てくるのだけど、それも斬新な解釈で眼から鱗
    それなら死に戻った(…と思っていた)の理由に納得

    前の人生では不器用にしか生きれなかったビアンカが、その教訓の下、人生を好転させていく機知や勇気や努力も素晴らしいし、ザカリーの本当の気持ちにも涙したし、イボンヌの恋愛にも、そしてヒールだったジャコブの人生にも泣けたし…いやもー最高だよ!

    何度も読み返したい作品です(このレビューも、2回作品を読んでから書いてます)

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