最初は兄の顔をしていたんか‥‥‥今は顔の部分だけ白くてまるで仮面被ってるみたいだよねぇ。何かを隠してるか、偽ってるようにも感じられる。はぁーー続き楽しみ!
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最初は兄の顔をしていたんか‥‥‥今は顔の部分だけ白くてまるで仮面被ってるみたいだよねぇ。何かを隠してるか、偽ってるようにも感じられる。はぁーー続き楽しみ!
結局、兄の恋人であった人を奪おうとしている自分を恨んでいるのかと思った罪の意識がアレを兄だと思ってんだよね。南さんも、鹿ノ子ちゃんがアレを兄だと言ったからそう思ってるだけ(もしかしたら他に後ろめたいことがあるかも?)だし。
聖さんが言った「監視」についてグワッと反応したとこ思えば、それが真実のような気もする。
なんぞ、ストーリーも気になるが、いつもセミの死骸?が落ちてるのが地味に気になるなぁ。何を表現してるんだろう‥‥蟻もいるし、捕食のほうかな‥?亡くなった兄を聖さんが捕食してるのか、聖さんが兄を捕食してるか‥?合間の人魚の文もあれ結局捕食の話に繋がるみたいやしなぁ。
聖さんという鈴蘭の猛毒が兄を侵食してしまった結果死に至った、のかなぁ‥どこから考え始めてもおもしろいし確信が持てない‥先が気になる。
なんだい、好きで浮気に走ってた訳じゃないのか。興味関心を引きたくてよそ見するのは悪手だと言うのに。そりゃ手のかかるお子様を見るような目で見られても仕方ないね‥まぁイネスがちょっと特殊すぎると言えばそうなんだが。
イネスはイネスで自分の苦しみの理由は何となく把握してるだろうに、誰にも打ち明けられないで日々を生きてるんだよなぁ‥‥真実を話したからって、信じてもらえる訳もない。今よりもますます親兄弟から悪魔のように思われてしまうだけだろう。なんか、今のカッセルの精神状態でイネスの真実を話したら信じないどころか鼻で笑って突き放してしまいそうだな。そうやって自分を愛さない理由を作り出しているのか、やはり他所に男がいるんだろう、などと。カッセルの愛が自分優先よりもイネス優先になる時までは、まだイネスは苦しみ続ける事になる。はよ‥しあわせになって‥
オムライスが好き嫌いどころか食べることが苦手?‥そんな事ある???まるでお兄ちゃんが何人もいるみたいな‥‥‥
綺麗は醜い、醜いは綺麗、かぁ。深いな‥‥この作品で今のところ唯一の真実かもしれぬ。優しかった兄との思い出、美しく見えた兄と聖さんの関係、そういったものがホントは醜くて、今一番醜く見えてる怪物の真実が見えた時に真の綺麗が見えてくる可能性を齎すね。やーだー、好きー(笑)
元恋人の妹(ほぼ他人)を予定もなかったのにいきなり宿泊費を支払える財力‥!!怪我人を応急処置もできるし、怪物見ても冷静でオトナの余裕を感じる!!わし女だけど小説家のナヨイケメンよりもしっかりしてそうな美人の南さんと結婚したいわ←←←
それにしても聖さんが、無意識にタヒにたそうにしてる気がするんだよなぁ。闇深き寂しがり人間の思考回路として、構ってちゃんしてる説ある?
うーん‥‥‥血の涙みたいの流してる。聖さんが傷付いて泣いてるんじゃないか‥?ちがうかなぁー、うーん‥おもしれー‥
知ってるか?小説家してる人間で闇が深くない人間なんぞ、ほんの一握りや←←←
わしゃひたすら怪物クンのが気になるなぁ‥‥川のとこで優しくニコニコしてる気がするのよね。聖さんがお兄ちゃんの事を忘れて楽しくしているからかな?その仮説をもとにその後を読むと、楽しいと感じて「しもうた」=お兄ちゃんの事をまだ引きずっていると思われる発言をした途端に怪物クンが暴挙にでたように見え、聖さんの気持ちに連動してる??と考えると、「トルナ、トルナ」と言ってる怪物クンはまだお兄ちゃんの事を忘れたくない聖さんの気持ちが鹿ノ子ちゃんを拒絶してる可能性ないかなーとか。色々考えれてたのしいな‥!
結構お兄ちゃんと年の差あったのか。親がワガママさせてくれない分、こっそり妹を連れて遊んで歩いてくれたんやなぁ。まあそこには自分も自由にしたかった欲は多少あっただろうけど。そのお兄ちゃんと聖さんにベッタリな怪物は確かにイコールにしづらくはあるが、お兄ちゃんの未練になったのが聖さんなんだとしたらそれしか残らなかった怪物になっても何もおかしくない気もする。だって人間だもの。
しかしあの着物と足だけ描かれたコマが意味深すぎてワクワクが止まらない。
んー、この家庭では素直にあれが好きこれが嫌いって言えないのではなかろうか。毒親とまでは言えないかもしれないが、そういうワガママと受けとられる言動は許されない管理された家庭なのかも。オムライス嫌いって言ったら「好き嫌いしないで食べなさい」って、こないだ振り上げた手みたいに、叩かれたりさ。躾と虐待は紙一重だから。
それでも、親に反対されてもお兄ちゃんが「好き」を貫いたのが聖さんなんだ。死の間際でも家族のもとじゃなく、聖さんの家を選ぶくらい。死んだ後も、独占しようとするくらい。
兄だったモノ
014話
第十二話 死と乙女