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話の進み方が少し遅いですが…
アゼンタイン公爵があまり感情を露わさない人だったのは、重圧に耐えていたと分かりました。それを分かち合う人がいないと言うより、分かち合ってはいけないと思っていたからなんですね。そんな彼の信頼を得たイヴォナには、信じられないくらいデレデレ。二重人格レベルで、そこがとてもほのぼのしました。前世で酷い目に合って、死んでしまったイヴォナ。まだ公爵が聖剣を使えなくなった事を知らないイヴォナですが、公爵はそれを打ち明けられるぐらいに彼女を信じて欲しいですね。まだお互いに秘密を抱えているので、それが危険に繋がらなければ良いがと、心配してしまいます。イヴォナの神獣は可愛らしいものが多いですが、召喚師の性格でしょうか?それも含めて楽しんでます。
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かりそめの公爵夫人