3.0
悪くはない
全面解決とはいかないまでも、希望あるラストで個人的にはいいなと思います。
登場人物がみんな現実味のある善人なのも良かった。
こういう漫画はキャラクターが強烈でドン引きするようなのが多い中、派遣の同僚も家族もやさしい。
母娘関係だけが異常なのも、本当はそれがリアルなんだなと思います。
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3107位 ?
全面解決とはいかないまでも、希望あるラストで個人的にはいいなと思います。
登場人物がみんな現実味のある善人なのも良かった。
こういう漫画はキャラクターが強烈でドン引きするようなのが多い中、派遣の同僚も家族もやさしい。
母娘関係だけが異常なのも、本当はそれがリアルなんだなと思います。
話の展開に裏切りがなく、読んでて望んだように進んでいくというか、こうだったらいいなと思う形で読んでて気持ちが良いので好きです。
ホラーっぽい表現もありますがホラーらしい不条理さはないので、読後に引きずらないさっぱりとした気味悪さでした。
番外編も楽しかったし、読んで良かったです。
整形依存の話だけ読みました。整形の話ですが、本当に恐いのは整形ではなくて浅慮であること。学生時代からの友達とケンカして「SNSの友達がいるからリア友はいらない」と言ってしまう35歳の幼稚さ。自分で悪い印象を抱いているSNSの知人に人生を左右する、手術のコーディネートを依頼してしまう浅はかさ。
何とも後味の悪い尻切れですが、短い話なのでこんなものかな、と思います。
絵がきれいなのに、なんか不思議なくらい上滑りしているように感じました。下手な劇団の芝居を観ているような。
台本も演出も、役者も、ギリギリ及第点に届かない劇団の独りよがり感が漂っているようで前のめりに読み進められないまんがだなあと思います。
結婚相手がダメ男のため、摂食障害じゃない部分に二つ目のフォーカルポイントができてしまい、焦点ボケしているように感じられてしまいました。
でもだからこそリアリティがあるように思います。色んな問題を抱え、それらはお互い作用しあいながら人生を作っていくのがリアルなんだけど、作られたストーリーだと、やはり大事な骨子が際立つように描かれてしまいがち。
きれいにまとまっていないからこそのリアルでした。
続編ならナンバーがつきそうなものだし、ごみ屋敷もプードルも出てこないのにタイトルを受け継いで♯と半音あげるのに何かあるのかな?
サスペンス要素を付加し、SNSによる情報漏洩やマイナス要素からのバズりという、SNSを取り巻くニュースも味付けに加わって、前作より楽しめています。
おばさんキャバですね、しかもおばさんでデビュー。性格の善さで評価される話になるのだろうけど、ちょっと無理があるなと思います。おばさんの性格が控えめでおかんパワーなんて感じられず、明るさがないし、ナンバーワンの子も性格の悪さを店で晒してて何で人気なのかわからない。おばさんの娘も暗い感じで、全体的に光がない。
キャバとか夜の世界を描くストーリーなら絶対的な光が必要で、光が強いから影が濃くなったり、逆に悲しみの物語にも希望の暖かさが感じられたりするんだと思います。
全体的に薄暗く、色合いもくすんで日常感がありすぎるかな、先も期待できない気がします。
発達障害者の生きにくさ、支える人々の苦労が伝わりました。
漫画のなかでは面白くて、かわいくて笑えるけど、本当には大変な苦労があるだろうと思います。
分かっていて、でもやはり自分の子供たちが怪我させられることを恐れてはらはらしたりもします。
子供たちも難しさに直面しながら、障害をもつ子供たちに学ばせてもらっています。
それがお互いの糧になることを願います。
家族になってから宗教にはまったのではなく、宗教にはまっている女性と結婚したわけで、めちゃくちゃになったとタイトルにあるが、始めから破綻していた家族なのだと思う。
新興宗教が悪いわけではない、と何度も繰り返されるけど、人から思考する力を奪おうとする(一見、考えさせようとしてるように見えて結局答えは決められている)圧力である以上、アニオタとかドルオタといっしょくたにするべきではないし、はまりこむことによって思索しなくなるものを個人の自由にさせるのは危険な気がします。
内容が重すぎて読み進められない。でも読まなければならない気もして‥
地域の大人として、私たちに出来ることもあるのだろうけれど、やはりここは行政が、特に未来に向けて愚かな親を生み出さないための教育が必要だと感じます。
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おひとり様のお気楽地獄