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トランスジェンダー、とは違う、産まれた時に見た目で判断されたけど、実は身体は別の性で成長してから違っていたというケースがあるそうです。
この話はそういう事例のことなのかなと思いました。
男、女という既成概念の中でこの話を読むとBLになりますが、色んな性があって人を好きになるときには必ずしも既成概念の性に限ったことにはならないのだと思うと、この話はなんとも言えなず切ないです。
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トランスジェンダー、とは違う、産まれた時に見た目で判断されたけど、実は身体は別の性で成長してから違っていたというケースがあるそうです。
この話はそういう事例のことなのかなと思いました。
男、女という既成概念の中でこの話を読むとBLになりますが、色んな性があって人を好きになるときには必ずしも既成概念の性に限ったことにはならないのだと思うと、この話はなんとも言えなず切ないです。
すごくすごく奥さんに共感できるお話でした。さすがに6年無視は現実的には難しいけど…(親戚の集まりとか)
ダンナさん的には軽いツッコミやイジリ程度のノリだったのでしょうが、奥さんはどれほど傷つき屈辱を感じたことか。これ、経験者じゃないと分からないかもしれない。。
子育て終了=離婚と思っている奥様は世の中に沢山いると思う。
家族持ちの男の人にこそ読んでもらいたいマンガです。
狭い狭い親戚社会から抜け出せない2人の女性。
地方ではまだまだ時代錯誤で残っているのだろうな。
地方とは限らなくて、親戚縁者が同じ地域に住んでいたり一つの家業をしていたりすると、広さや規模に関係なく独自社会に縛られて生きている人は沢山いる。
身につまされる。
ママ友なんて一過性のものだから、付かず離れずの関係が程よいのだけど、実際はなかなかうまくいかないもの。それは子育てという世界にどっぷり浸かっている間はその世界が全てになってしまうからだろう。
ゆきちゃんの失踪をきっかけに仲良しママ友グループがだんだん解体されていくこの話。けっこう現実でもあるあるなんじゃないかと思う。
外面は保てるのに、夫子どもに些細なことでキレる、母親が過干渉気味…自分と同じでドキっとしました。と、同時に私だけじゃないんだと安心しました。まだ1話目なので、どうやったらキレなくなったのか、気になります。でも1話100ポイントは高い…
後期障害者と健常者との恋愛がリアルに描かれています。綺麗事だけでない、将来に渡る偏見や不自由、不安の部分が丁寧に描写されているという意味でのリアルです。
2人は紆余曲折を経て結婚しますが、そこがゴールではなく、不妊などの問題も描かれていて、色々と考えさせられる作品です。
加奈子の涙をかくしながらかばってあげる早乙女くんが良い男すぎ!そしてその後のストレートな告白。ウルっときてしまいました。それに対して多田の幼稚なイジりは何なんだ…
文治さまの目のクマに目が行ってしまい「実は悪者設定?」と勘繰っていましたが、最新話に至ってもずっと良い人です笑
歳の差の許婚だけど、変な嫌らしさはなく文治さまが父のような兄のような憧れの先輩のような存在で姫子を見守る様子が微笑ましいです。
読んでいて辛くなりました。この姉妹はフィクションかもしれませんが、現実には似たような事案が沢山隠れているのでしょう。社会の隙間にストンと落ちてしまって見つけてもらえないこのようなこどもたちのことを思うと、胸が締め付けられます。
主人公の恋は実らなかったけど、先生が最後まで素敵な先生のままだったから、これも良い終わり方なのかなと思った。
信じていた、惚れそうになった、ていう先生の言葉は失恋だけで終わらない素敵な後押しだと思う。
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