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作品レビュー
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1 - 8件目/全8件

  1. 評価:5.000 5.0

    よく出来ているお話だと思います

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    最初の頃は特に、本が好きすぎて身勝手なところが目に余るかもしれません。暴走もしますが、これはずっと直りません(笑)

    よく他の作品で、知識無双や魔力でなんでもできちゃって周りから簡単にちやほやされているというのを読むと、この作品は本当によく作り込まれていると感じます。

    主人公本人にも枷があり、ギリギリのラインを生きていくところや、周囲の人の優しさだったり、いろいろ失敗しては絶望したり、一部貴族の横暴さがあったりと、とにかく最初の方で読むのをやめるのはもったいないです!

    第一部の最後の方にはあの方も登場しますし!

    • 19
  2. 評価:5.000 5.0

    原作者様の作品が好きで

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    原作者様の他作品を読んでおもしろかったので、流れでこちらの作品も読むようになったのですが、こちらもすごくおもしろいです。

    何より絵が綺麗!みんな美人です(笑)
    小説版を担当されている方のイラストも物凄く綺麗です。

    話の流れとしては、主人公のルチアーナがゲーム開始の半年前に前世日本人の記憶を取り戻します。自分がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいたルチアーナは、断罪回避のため攻略対象者に近づかないと決めます。

    ちなみに記憶を取り戻すまでのルチアーナは、悪役令嬢の鑑のような振る舞いをしてたため、一部の攻略対象者からは疎まれています。他の対象者は話に出ていないので、どう考えていたかはわかりません。

    ここまではよくあるパターンだと思います。

    でも根がお人好しのルチアーナは、攻略対象者の一人ラカーシュと妹の身に危険が迫っていることを思い出すと放っておけず、自ら関わっていきます。

    その際に実の兄であるサフィアに協力をしてもらいます。この兄は攻略対象者ではないのですが、正規の攻略対象者よりもハイスペック。あたかも攻略対象者の如くルチアーナに接してきます。私はWeb版小説を最新まで読んでいますが、今のところは兄のサフィア推しです(笑)実の兄ですが、サフィアにもまだいろいろ秘密がありそうな気がしてなりません。

    話は反れましたが、ラカーシュ達を助ける為にラカーシュの父の誕生会が行われる領地に乗り込んでいきます。
    そこで魔物が現れて、ラカーシュと兄とルチアーナで共闘することになるのですが、そこでルチアーナの特別な力が覚醒します。
    この特別な力でラカーシュ達兄妹を救って、ラカーシュがルチアーナに好意を抱くのですが、この力が後押ししたのは確かだとは思うのですが、それまでのルチアーナの行動が要因でもあったようです。

    ルチアーナがとても稀な存在(本人は認めていない)で、特別な力にも目覚めましたが、これからこの力をばんばん使って無双するわけではありません。何せ使い方がよくわからない。私はこの部分に好感を抱きました。なんていうか、悩みもなにもなく無双されると萎えてくるんですよね。それで他の攻略対象者を次々落とされると本当につまらなく感じます。

    この作品の、悩んで、周りからの協力も得て問題を解決していく姿がすごく好きです。
    本当に読んでいて楽しい作品だと思うのでお勧めです!

    • 5
  3. 評価:5.000 5.0

    原作が好きなので★5

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    原作が好きなので★5にはしましたが、個人的に第一部と第二部のコミカライズを担当された方の絵が好きなので、心情的には★3位です。
    なんというか、第三部を担当されているかたには悪いのですが、フェルディナンド様がかっこよく見えないし、たまにおっさんに見える。
    ローゼマインも美少女(美幼女?)に見えない。第二部の青色巫女見習い時代にはすでに品が出ていたのに、第三部では品が無いときが多い気がします。フェルディナンド様も、そんな風にローゼマインを雑に扱うシーンあったかなあ?とWeb小説を改めて確認してみたりと、脳内突っ込みが多くてすんなり漫画が楽しめなくて…。

    第三部も、第二部と第四部と同時進行しているようです。
    第三部は領主の幼女となり、貴族編がスタートします。
    大きなところでは、ローゼマインのいろいろな祝福や、自分の騎獣を作って素材採集へ連れていかれたり、神殿の年間を通してどのような行事をしているのか、貴族のこども達が集まる冬のこども部屋の話、あとはやはり印刷業を広げていくために奮闘する話(ローゼマインの騎獣が大活躍)かな?第三部ラストの話は割愛。
    分かたれた家族との繋がりを、途絶えさせないように頑張る姿もあります。

    とある素材採集で護衛騎士や、エックハルト兄様、カルステッドお父様やフェルディナンド様の戦い方が見れると思うのですが、フェルディナンド様の魔王っぷりに期待してます(笑)

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    第二部は青色巫女見習いのお話

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    第三部、第四部とコミカライズしているので、第二部と第三部は完結しているのだろうと思っていたのですが、同時進行していたようです。

    この作品は部が進んでいくにつれて、面白さも上がっていきます。

    今回は神殿の青色巫女見習いになり、神殿の日常や孤児院の改革、本の完成までの道程等描かれています。面倒な身分差も。
    更に、フェルディナンド様やその背景にいる人にマインの価値を知らずに見せつけていきます。

    マインは相変わらず危険と隣合わせですが、人間関係や世界観、本作りの工程などとても丁寧な魅力的な作品です。

    • 3
  5. 評価:5.000 5.0

    薬師少女の日常と神々の話

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    私も最初はタイトルで敬遠していたのですが、読み始めたら面白くて最後まで購入していました。

    田舎の農村で薬師はコレット一人。
    農村の人達は気付かずにコレットを激務状態にし、自殺に追いやります。

    もういやだ、と井戸に飛び込んだ先は冥界へと繋がっており、そこでハデス様と出会います。

    コレットの地上での日常。
    冥界の日常(ハデス様の裁判や、ガイコツ達との笑い有)
    神様達が次々登場しては、コレットと誼を結んでいきます。

    コレットとハデス様の関係も、薬師と患者から段々と発展していきますが、人間と神様という壁が立ち塞がります。

    感動できる場面もたくさんありますし、色っぽくて素敵ですが切ないハデス様が見れます(笑)

    とにかくおすすめです!
    ぜひ読んでほしい作品です。

    • 0
  6. 評価:2.000 2.0

    無料チャージ分のみ読みました。

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    次から次へとさくさくチート無双していくのを楽しめる方にはいいんじゃないでしょうか。

    他の作品だと異世界の知識のお陰で魔法が強化されているとか、異世界の者特典で強い魔法が使える等はありましたが、この作品の主人公は思った言葉がほぼほぼ魔法になります。
    例えば「麻酔」や「水の温度40℃(この温度で水が出てくる)」等。
    主人公の特別感を出したかったのかもしれませんが、個人的にはなんでもアリすぎてげんなりしました。多分主人公のドタバタな性格もあったため尚更そう思いました。
    魔法じゃなくて、異世界から来た者の特別スキルと言われた方が個人的には納得できます。

    もう属性の意味とは?みんな簡単に受け入れすぎでは?と、毎回脳内突っ込みが止まりませんでした。

    • 0
  7. 評価:1.000 1.0

    無料分を読みましたが

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    他の方の感想にもあるように、某漫画を彷彿とさせられました。
    ただ、こちらの絵は微妙だなと。
    なぜあそこまで家族から冷遇されているのか、無料分だけではわかりませんでした。
    律人と楓の出会いもなんだか急だなと思いました。

    • 6
全ての内容:全ての評価 1 - 8件目/全8件

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