3.0
表紙に惹かれて
無料分読んでみたのですが、思っていたのとは違ったようです。
かつての邦画ホラーのように陰湿な怖さが味わえるかと期待したのですが、正体不明は正体不明でも霊的というよりはクリーチャー系でしかも実戦という…最初に勝手な思い込みをした訳ではありますが、ちょっと違ったな~と個人的には。
画力も臨場感もあり、上手い作家さんだとは思います。
- 1
382位 ?
無料分読んでみたのですが、思っていたのとは違ったようです。
かつての邦画ホラーのように陰湿な怖さが味わえるかと期待したのですが、正体不明は正体不明でも霊的というよりはクリーチャー系でしかも実戦という…最初に勝手な思い込みをした訳ではありますが、ちょっと違ったな~と個人的には。
画力も臨場感もあり、上手い作家さんだとは思います。
高評価につられて読みましたが個人的にはそこまで怖い導入ではなかったかな、表紙と比較して内容の絵はライトな感じで少し軽く感じてしまいました。
もっとこう…『残穢』を彷彿させるような重い雰囲気なら入っていけたと思います。
無料分読んでみました。そもそも学校という場所は最も苛めの温床になり得る場所ですよね。
タイプの違う未熟な若者達が一堂に集められ団体行動を共にする。自然に力関係による格差が生じる。
強者は格下を苛めることなど遊び程度にしか感じない。格下となった側は地獄でしょう。抑圧された憤りや恨みが限界に達した時に人はテロ行為に走るのだろうと改めて考えさせられます。
それでも、やはり直接手を下した訳でもない他の生徒まで巻き添えになるのは切ないものですね。生き残った七人も体の欠損により義肢や義手装着生活を余儀なくされる。
んー、未来ある若者がこうなってしまうのは…フィクションとはいえ胸が痛んでしまいますね。ピンポイントに加害者だけにターゲットを絞ったのならまだ普通に進んで行けたと思います、内容は面白いのですがあくまで個人的な問題です。
全体に、惜しい気がします。
日常の中でふと何かが忍び寄る、あの独特の空気の描写は相変わらず上手いと思います。しかし後遺症ラジオでも申しましたが、やはり不安の種程のインパクトには及ばないと、個人的には感じました。
もちろん作画は好きです。怪と美の融合であると思っております。
それだけにもう少し、踏み込んでもらえたら、と願ってしまいます。今回の場合、あえて具体的に描き過ぎない方がより想像の余地があって良いのではないかと…
あの、魂がうち震えるような美しい恐怖というものをもう一度見たいです。贅沢を言ってすみません。
集められた7人に何らかの共通する過去?があるらしいし椅子の女性も何かしらあるのだろうけど…あまりに痛ましくて進む勇気が出ないですね、せめて遺体の状態ならまだしも絶賛生存中で救助するにも激痛が伴い仮に助かったとしても絶望しかないじゃないですか。
爽やかな絵柄と真逆に相当にえげつない、まあよくここまで残虐な私刑を思い付くというか…ホステルなど好きな方なら良いのではないでしょうか。
お嬢様がコンビニで購入した商品を徒然なるままに紹介する内容かと思ったら違いました、まさかコンビニならではのファストなフードにひと手間どころか結構な手間暇かけて独特の一品にして召し上がる…んー、お嬢様凄い、私には真似できない。だってお腹すいてるからコンビニでサッと買ってすぐ食べたい訳だし。しかしちょっとやってみたいかも?
レシピの数々は実際作って試食したのだろうなと思うようなリアリティがあります、その労と探求心も凄い。
お嬢様ゆえの苦労はもちろんですが、とにかく帰り道誰にも会わなければね…いつかはそのまんまの中華まんやおでんを堪能できたらいいねと思います(u_u*)
さすが稲川さん怪談は怖いです、この人の話はいつも洒落にならない、でも読んでしまう。
にしても作画が相当古いですね、時代を感じて気になって入って来ないかと思いましたがだんだん引き込まれてしまいました。何とも言えない嫌な後味です。
あまり読むと夜中思い出して困りそう、深入りしないでおきます…
知ってる作品は視覚化したことで改めてまた別の面白さがあります。流されるように生きて薬物依存にまで落ちてしまう男の姿が作画のせいか悲しくもどこかコミカルに感じられます。(人間失格)
タイトルしか知らない作品はざっくりと、だいたいこのような内容と知ることが出来ます、ざっくりとは申しましたが登場人物達の悲哀は充分に伝わります。(山月記)
読んだ時点で難解だった作品は具現化してもやはり私には難解でした。作家の意図がわからず終いの小説です。しかし積み重なった本と檸檬のシーンは好きです。(檸檬)
取っつきにくい主人公。
呼ばれたくない気持ちはわかりますが、通行人にしてみれば一人登山女子が山ガールか本腰入れた登山者かどうでもいい訳で、流しときゃいいのにと思う。
声を掛けて来る人にも、調子が狂うから困るとか、素人に簡単に理解できるもんじゃないみたいな態度だったりどうも、苦手なタイプ過ぎて。確かに生半可な知識では危険なんでしょうけど言い方や対応の仕方って大事。山ガールを経て今はもういっぱしの単独登山女子、だそうですけど独善的で排他的なのはどうかと思います、道が渋滞してようが他の人達はイライラなんてしてない、自分だけの登山道じゃないんだからさ。
じろじろ見るなったって女単独ってだけでも多少は好奇の目にさらされる事はある程度覚悟しないと。ましてや匂いが立ち上るような食材と調理法、逆に注目されたいんじゃないのかと思ってしまう。
遭難しかけてますよね、山に登るからにはこのような危険は付き物、誰に世話になるかわからないんだから他者を我が道の障害みたいに思うんじゃなくもっと謙虚な気持ちを持って接した方がいいと思います。
山での食事もあまり味の想像が付きにくいです。登山女子の自己満足しか私には読み取れませんでした。
可愛らしい表紙と期待出来そうなタイトルだったのに私にはギスギスした読後感が残りました。
とりあえず覗くだけのつもりでしたがやっぱり先が気になってしまいますね、シンプルながらグロな殺害方法、オブジェのような死体。誰が何の目的でこのオークションをやっているのか。導入部でガッチリ掴まれてしまいます。
絵が丁寧だとやはり読み易いし入って行き易い。ポイントに限りがあるので少しずつ進めて行こうと思います。
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その廊下に、何かいる