5.0
ベルナール=熊男、とは😆シラナカッタヨ
しがない片田舎領主の五男坊(ベルナール)が、宮廷で
「麗しの薔薇」と呼ばれるアニエス(ヒロイン)に知らず知らず惚れられて、、
しかし、その薔薇は父の汚職で没落し、ベルナールのメイドに雇われる。
ただの身分差恋愛路線のスタートですが、出会いが最悪だったため
なかなかそのコースに乗らず😩
奥手と言うか騎士気質(本物の騎士だけどw)の強さから、アニエス保護
に重点を置かれていたので、その焦れったさに悶絶を貰えます。
序盤を過ぎた頃から、アニエスにまつわる事件や「黄金姫伝説(?)」が
絡んだ陰謀が明るみになってきて、2人の仲だけでない進展具合が気になって
どんどん引き込まれました
(そして、時々登場するベルナール母(&義姉)が面白カッコよすぎる🤣)
最初、卑屈なベルナールに「子どもか?」と思いましたが。アニエスを一途に護る姿や
ベルナール = 熊男の異名に負けない、頼もしく責任感のある態度に(私も)恋しました
😍チョット ブッキラボウナ トコロガ ツンンデレッポクテ モエル
全体的にはコミカルで、ベルナールに仕える人たちの聡さと温かさと
アニエスがほんとに可愛くて、和まされながら読み進められます😊
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3
没落令嬢、貧乏騎士のメイドになります コミック版