5.0
発達障がい児あるある
さすが✕華先生、まだまだ理解されていない発達障がいの深刻なあるあるをゆるいタッチで描いて、社会に知らしめてくださっています。
✕華先生は、このために生まれてきた方ですね。
まだ全部読んでいませんが、読み進めます。
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796位 ?
さすが✕華先生、まだまだ理解されていない発達障がいの深刻なあるあるをゆるいタッチで描いて、社会に知らしめてくださっています。
✕華先生は、このために生まれてきた方ですね。
まだ全部読んでいませんが、読み進めます。
出だしが、今どき珍しいシンデレラのようなストーリーで、昔の昼メロを思い出して、笑ってしまいました。
こんなに性格が悪く嘘つきの姉のいうことを鵜呑みにする周りの人たちもどうかしている。
いじめられても黙って耐えて、父の言いなりになって結婚する主人公もどうかしている。
全く共感出来ない。リアルじゃないストーリーです。
✕華先生の得意分野の生と死をテーマにしたドキュメンタリーには、深く考えさせられます。
これは、身近な人の死をテーマにしていますが、「どんな人も死ぬまでは確かに生きていた。」「いろんな人とつながっていた。」そんな事を実感させられました。
そんな事を時にはコミカルに、時にはしんみりと描かれていて、ついつい読み進めてしまいます。
無料分だけ読みました。
もともと、家の設計を考えるのが好きだったので、読み始めましたが、すぐに二階の子供部屋に窓がないとか、トイレの位置とかが気になりました。
変な間取りの家の謎に、オカルトフリーライターとオカルト好きの建築士が関わっていくというところまで読みました。
フリーライターの目線が読者と同等なので、入り込めます。児童虐待のケースかなと思っていましたが、レビューを読んだらそういう訳でもなさそうです。
以前、家を建てるとき、家相の勉強をしたので、変な間取りはいつも気になります。これからどうなるのか気になります。
沖田✕華先生の作品はリアルな現実を描くノンフィクションが多いので、これもそうかな~とよみはじめたら、怪奇なパラレルワールドを描くSFものでした。
無料分までのストーリーは、普通の男子中学生の主人公が突然、実はあなたは女性仮性半陰陽ですよ~と宣告され、女にされ、家族や友人と引き離され、ショックから立ち直れず、死にたくなって、敢えて事故物件に住んでいたら、謎の少女砂姫に出会うという話です。
一番気になるところは、やはり、最初に女にされるところです。LGBTの権利が認められてきた今の時代、本人の意志を無視して手術するかな~?と思ったら、やっぱり原作は昭和の時代のものでした。
周囲の反応も昭和っぽい。跡継ぎは男じゃなきゃっていうのも昭和の感覚です。確かに40年前は純然たる男社会でした。女性は上司にお茶だし、肩揉みをし、仕事が出来ても出世は出来ない…そんな時代でした。
身体の性に心を無理に合わせて、家族も差別的発言…世間体のために一人暮らしをさせる。これじゃ死にたくなっても無理はない。
この先、どうなるのか、原作を読みたくなりました。
「人生の最後の10年は誰かに面倒をみてもらうようになる」と聞いた事があります。
家で家族に最後を看取ってもらえるラッキーな人もいるかもしれないが、病院や施設などで最後を迎える人が圧倒的に多いのではないかと思う。
新人看護師さんがすぐ辞める現場で、ベテラン看護師さんやヘルパーさん達が歯を食いしばって、仕事の意味を見いだしながら戦っている。
だから、私達は安心して最後を迎える事が出来る。
どんな患者さんの最後も、誠意を持って看取ってくださる関係者の方々に感謝しかありません。
お金持ちでも貧乏人でも、必ず人は平等に年を取り、性格が先鋭化していく。
ここに出てくるお金持ちは、どこか歪んでいる。何かが欠落している。
この主人公も、そんなお金持ちに虐げられて家を出て、一人暮らしをしているが、不幸ではないと思う。息子が訪ねて来て、カレーを作ってあげるシーンにはじーんとしました。
幸せはお金では買えないですよね。
孤独死の現場って、話には聞いていたけど、こんなにいろいろあるんだとびっくりしました。
そりゃ、誰かが片付けているんですよね。
知らないところで奮闘されている主人公と同じ仕事の方に感謝感謝です。
突然、離婚を突きつけられ、子供にも捨てられ、家を追い出され、何故か上京するという意味がわからない展開です。
普通、どんなに仲が悪くて別れた夫婦でも、住む家と新しい仕事が決まるまで同居すると思います。専業主婦だった奥さんを突然放り出すかな~?
しかも、読んでいくと、子供は既に他界していて、この元夫は、心を病んだ奥さんが鬱陶しくなり、一方的に離婚したように読み取れる。
だとしたら、ひどい話です。
就職活動も上手くいかず、変な男に引っ掛かり、悲惨な話が続きそうなところまで読みました。
上京なんてしないで、実家の近くに住むべきでは?と不思議に思いますけど。
事件の裏側にはそれぞれの家族がいますよね。
今まで、犯人の家族が差別を受けて自殺したり、結婚出来なかったりという話は聞いたことはありましたが、当事者の気持ちはわかってなかったです。スルーしていました。
改めて、反省しました。
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