5.0
過激な描写OKな方にはオススメ☆
投稿時点の最新22話まで読了☆
〜注意が要る点〜
・幼い子供(主人公)へ虐待の描写が多く含まれています。(1〜6、8、9話。特に9話はしんどい)
・虐待の報復(悪行を積み重ねたとはいえ女性及び子供へ容赦なく暴力を振るうヒーロー)の描写は更にガッツリと丁寧に数話含まれています。(16〜20話)
上記の感じでもエンターテイメントとして読むのに大丈夫そうなら面白い作品に思えるかと!私個人としてはかなりオススメです!!
〜あらすじ〜
悪女リュシエンヌの幼少期に転生した主人公の物語。
政治的事情から王妃に存在を秘匿されながら閉じ込められており、過酷な虐待の日々に心が摩耗していた幼い少女リュシエンヌの元にお忍びで現れた青年ルフェーヴルは暗殺を生業としており、ひょんなことから彼女に気まぐれな優しさを与える。
他者に助けを求められない環境での温もりにリュシエンヌはルフェーヴルに心を開き、彼と共過ごせる時間に大きな安らぎを覚えていた。
それと同時に、ルフェーヴルに対する好意がいつか現れるゲームのヒロインへの嫉妬を誘引し、自分が悪女なってしまうキッカケになるのでは無いかとも不安を抱き、側に居てくれるなら『ルフェーヴルになら殺されても良い』とまで思うようになる。
ルフェーヴルもまた、暗殺者である自身を恐れるどころか慕わしい感情を向けるリュシエンヌへ興味を持ち、その感情は次第に彼女への強い執着に変わるのだった。
〜以外、22話までの強めのネタバレ〜
腐り切った王政にクーデターを企てる一員として依頼を請け負い、王位継承権を持つリュシエンヌを虐げる環境から救い出すルフェーヴル。
しかしルフェーヴルにとってクーデターは最終目的までの経過に過ぎず、将来的に自由になった後の彼女を自信の手元に置き優しさで依存させ監●する計画を立てている。(※不適切ワードに『カンキン』が引っかかって変換出来ずすみません)
……バイタリティに溢れていて好きな子以外に一切の容赦・慈悲が無いヤンデレさんがストライクな方は是非ご一読を!!
個人的にはリュシエンヌの謙虚さ可愛さ思い遣りの心でルフェーヴルがどんどん丸くなってくれたら嬉しいな〜♪
- 2
悪役の王女に転生したけど、隠しキャラが隠れてない。@COMIC