4.0
視点が面白いというか興味深いというか。
若い妻たちの夫とのレス生活について赤裸々な女子会トークしちゃうところからまず驚いた。
今日的な女性達はそんなものなのか?
ちょっとたじろいだが、これは序盤にすぎない。
こういう話に共鳴したり悩んでいる人はちょっと読んでみては?
-
0
6131位 ?
視点が面白いというか興味深いというか。
若い妻たちの夫とのレス生活について赤裸々な女子会トークしちゃうところからまず驚いた。
今日的な女性達はそんなものなのか?
ちょっとたじろいだが、これは序盤にすぎない。
こういう話に共鳴したり悩んでいる人はちょっと読んでみては?
お題の通り、舞妓さんたちのために日々おいしいご飯を作る主人公の日常を描く。
主人公もごく若く、一緒に過ごす舞妓さんたちと同じくらいの歳で。
それが年季の入ったおばさんよろしく皆の気持ちに沿いながら毎日おいしい賄いを。
しっかりしているのにいじらしい、それは舞妓さんたちの生活とも重なる。
生きていくのは楽じゃないけれど、が毎日おいしいご飯を食べる瞬間は生きててよかったと思える、
そんなお話。ついでに読んでるこちらもおいしいものに癒されます。
主人公の葵は、華やかに生きている兄と母と自分を比較しては落ち込んで卑屈に暮らしていた。
が、イケメン男子の世那に「自分の人生でははじめから自分が主人公」と言われてはっとする。
当たり前の一言だけれど、ぼうっと生きているとなかなか気づかないものだと私自身はっとしました。
心に響く一言を言われた葵がどんな風に変わっていくのか、期待して推します!がんばって。
作者の経験談がわかりやすく漫画となって描かれています。
アスペルガー症候群の知り合いが身近にいるのですが、そのコについての理解が少し深まりました。
けれど注意すべきは「これがアスペルガーの定型だ」ということではないということ。
参考にするにとどめておかないと、問題になると思います。
いずれにせよ、私は漫画でアスペルガーについて描かれたものを読むのは初めてなので、参考になりました。
結婚したお相手が初老の軍人、というはずが、蓋を開けてみれば若いイケメンだった、、、という「美女と野獣」に似た設定がおもしろい。その上、主人公は単なる美女ではなくて猫が憑いているという怪しい設定。今後の展開に興味が湧く。
かろりさんはたしかに太り過ぎているとは私も思います。それでも、優しいし、品がいいし、応援したくなってしまう。
今の日本はスマートな痩せた女性じゃないとダメみたいな風潮があるけれど、ふっくらした女性が好きという人もいると思います。
物語の結果はどうなるかわからないけれど、かろりさんに幸せになってほしいという気持ちになりました。
はじめ地味なだけと思っていた派遣さんが実は仕事のできる別れさせ屋だった。社内不倫でみんなにとって不利益なあざと女子をこらしめる別れさせ屋さん。思いつきが興味深い、いままで読んだことのない漫画です。悪者成敗という点がスカッとする感じ。
無料分だけ読みました。主人公の境遇もそうだし、怨念というかどす黒い心が怖い。ほかのかたのレビューに「元気なときじゃないと読めない」というのが散見されます。読んで重たい気分になっても大丈夫なときにまた続きを読んでみたいです。コロナ禍で閉塞的ないまはちょっと…という感じです。
しかしながら弘兼先生は絵がうまいです、ほかの作品でも思いますが、ちゃんと年齢を描き分けられるのがすごいと思う。上手でないひとだと顔に無理やり皺を描きこんで老人にするが、それは若い俳優さんが顔に不自然に皺を描きこむのと同じで不自然になる。その点、弘兼先生は顔や骨格も年齢によって崩すなどして変えてくるから真実味が違う。その辺も読んでいて胸に迫ってくるひとつの要素だと思います。
いまや精神病はだれにも起こりうる病。なにかしらのヒントをもらえる作品かもしれない。絵がやわらかな感じなので敷居が高くないのもよい。
主人公の元彼との11年にもわたるご縁。そして彼を失って新しく始まった縁。自分らしく自分を大切に生きていれば、こうした本物の良縁がある。そんなことを思わせてくれる佳作。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
1122