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人間の本質について考える
カプセルの中で生き延び目覚めたら五百年後。世界が崩壊していた…
人っこ1人いない廃墟の世界で野垂れ死に直前に通りがかりの男に拾われる。そこから始まる原始人のような古代生活、しかし今から500年後でもある。
お金という概念がない原始人生活も人が集まればそこに社会ができ、闘争、権力、支配するものされるものが生まれやがて「お金」が誕生する。
縄文時代からの歴史を見ているようであり、しかしそこには現代社会に疲れ切った記憶を持つ主人公がいる。タイムスリップ物語のようであり、500年後であるという不思議。
絵が独特で引き込まれます!
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望郷太郎