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せつない!て言うと、薄っぺらくなりそうですが…
たった一つの愛がほしいのに、それでも国のために生きるヒロイン、亜姫。亜姫と薄星の最期が、想像の中なのがとても美しい。
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2166位 ?
せつない!て言うと、薄っぺらくなりそうですが…
たった一つの愛がほしいのに、それでも国のために生きるヒロイン、亜姫。亜姫と薄星の最期が、想像の中なのがとても美しい。
メインキャラにも、サブキャラにも、それぞれスポットが当たって、そのたび胸が熱くなる。十代のころ読みたかったなあ。そしたら、絶対バレー部だった。
ヒロインが、性格良すぎてほんと好き。青島くんが夢中になるのもわかる!!年下イケメンに愛されたらどうしていいかわからなくなるの、わかる〜
ヒロインに落ちてるのに、認めようとしない上司がかっこよい。かっこよいのに、中年の悩みがあったりして、クスッとなります。でも、男の人が同じ顔なので−☆1。
オムニバス形式と思っていたら、繋がって繋がって… あ、これは伏線だったんだ、と気づきながら読めて楽しい。ほんと嬉しいエンドを迎えて、大好きな作品です。
初めて読んだとき、まだ10代だった私は幸子が大嫌いでした。でも、40代を越えると幸子に惹かれて当たり前だよね、章司という気持ちになる。感情移入できるキャラもかわるし、許せなかったことも許せる。自分の目線は変わったけど、魅力的な作品であることは間違いないです。きちんと完結したものを読みたいなあ…
両親そろっていても、子どものしょっちゅうの体調不良にはふりまわされる。特に母親。子供が一番、だけど仕事は生活の上で必要。天秤にかけるものではないのに、かけなければいけない。一話目のお母さんの状態、すごくわかります。寄り添ってくれるサービスがあってよかった。
話の内容は、漫画だと思えば良いけど…
二股略奪女を白い目で見ないまわりにひくなあ。略奪して、その理由までベラベラしゃべる女は普通に嫌われるよね。
グレーゾーンと言われる子どもたち相手の仕事をしています。といっても、グレーと思ってるのは親だけ、周囲は早く適切な療育を、と思っていても親は気づかない。気づかないふりをする、のなんと多いことが。ムーちゃんのお母さんのように、ムーちゃんを理解しようとし、ムーちゃんを第一に考えられるってなかなか難しいんですね。お母さんも、息が抜ける場所見つけてほしい。
とってもいいです!黒澤さんにトキメキがとまりません。オフィスラブがしたくなり過ぎてどうしよう、という感じになってしまいました。
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女王の花